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世界最強の魔王ですが誰も討伐しにきてくれないので、勇者育成機関に潜入することにしました。  作者: 両道 渡
第1章 『末期の雫編』

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第40話「終息と、天使の膝枕」

 突然現れたルミエルを見て、真っ先に声を出したのはシャウラだった。


「あら? 他のと違って可愛い天魔じゃない! 殺すのは惜しいけどせめて私がトドメを」


 すぐにでも天使の少女を仕留めに行こうとしたシャウラの手をがっしりと握ったのはロカだった。


「え、な、ロカ? ど、どうしたの?」

「……行くな」


「何よ、もしかして嫉妬? それなら嬉しいわ! なんなら一緒に」

「死ぬぞ。アレは余でも勝てん」


 ロカは無表情を装っていたけど、顔を青褪めさせて冷や汗を垂らしながら言った。

 その尋常でない様子にシャウラまでもが固まる。


 いい勘をしているね、ロカ。流石は王なだけある。相手との実力の差を見極められるのも強者の証だ。

 いつもの掴みどころがないようでいて、実際には誰に対しても屈しない獰猛さを持つ彼女の姿はそこにはない。

 ロカが止めなかったら、シャウラは今頃バラバラに切り裂かれているか跡形もなく吹っ飛んでいるかのどちらかだ。


 ふと前を見れば、人の姿に戻っていたジュリアンはその場に座り込みながらただルミエルを見ている。

 彼の目は怯えを通り越して、もはや諦観していると言っても過言ではなかった。

 動けば殺される。そう思って何も出来ないんだろう。


 しかしキースだけは違った。

 彼は疲労を堪えてよろよろと立ち上がると、ルミエルに向かって言う。


「あ、貴女は……天使さま、なのですか?」


 他の天魔との違いは何もその可憐な容姿だけじゃない。

 明らかに知性のある彼女の紅い瞳からは、話が通じそうな雰囲気が出ている。

 ……まずいな。


 ルミエルが手にしている槍はグラン・ギニョル。

 普段は彼女の首に装着しているチョーカーだけど、その実態は千変万化せんぺんばんかにして高度な結界術式を容易に貫通出来るほど強力な武具だ。

 少しでも彼女の機嫌を損ねたらキースの首が撥ね飛ばされる。今の僕じゃ庇っても一緒に死ぬだけだ。僕は1回死んだだけなら再生出来るけど、それは大した問題じゃない。


 そもそも何でルミエルがここにいるのか。

 玉座に座っておけとアレほど強く言っておいたのに……いや、最後の方になって半泣きの彼女を前にしてうろたえて『すぐに帰ってくるから』とか馬鹿みたいな約束をした僕に責任がある。

 ここは夫として責任を取らねばならないだろう。僕はゆっくりと前に歩き出した。


 ルミエルはキースの言葉など聞いていないかのように笑いながら僕を見つめていたけど、ふと視線を奥の方へとやった。

 背後からあの凍てつくような魔力の持ち主が歩いてきているのがわかった。


「さて、後はあの上空に展開されている魔法陣を破壊するだけかと思ったのですが……」


 リューディオ・ランベール中将に動じた様子はなかった。

 でも僕にはわかる。彼が今までにないほど強い緊張感を覚えているのが手に取るように伝わってきた。


「そこにおわすのは先程まで群れていた天魔たちとはわけが違う、本当の天使さまのようにお見受けしますが、目的は何でしょう?」


 リューディオ学長の言葉を受けて、ルミエルは初めて返事をした。


「『あの子たち』を狂わせたのはお前?」

「天魔、のことを仰っているのですね。違いますよ。そもそも私にあのような召喚術式は使えませんからね。しかし破壊することなら出来る」


「そう。じゃあ、やってみせて?」

「いいでしょう」


 ルミエルだけではなく、その場にいる全員がリューディオ学長の方に視線を向けた。

 彼の身体から発せられる魔力が爆発的なものへと変わっていく。

 永い詠唱は既に唱え終わっているらしく、すぐに術式が発動して学長が空に向けた腕から魔法陣が展開。氷の槍のように凝縮された魔力の塊が天空へと放たれた。


 槍が遥か彼方の魔法陣へと高速で飛んでいき、それを穿つ。

 瞬間、真っ赤に光っていた魔法陣は粉々に砕け散った。

 極めて強力な術式破壊だった。恐らくは魔法に届きうるもの。準備をするのにかなりの時間を要したに違いない。


「お前は強いのね。本当にハーフエルフなの?」

「まさか天使さまからそのようなお言葉を賜ることになるとは……長生きはしてみるものですね」

「100年も生きてないような赤ちゃんは長生きなんて言わないものよ」


 長命の魔族に囲まれて生活したせいで感覚の狂った天使はふっと笑うと、手にしていた槍を鞭へと変えて軽く振るった。地面が粉砕される。


「お前と戦うのも面白そうね」

「ご冗談を」


 まずい。

 ルミエルの紅い瞳がぎらりと輝いた瞬間、僕は風迅術式を纏ってその場を蹴り砕き、ルミエルに向かって剣を叩きつける。

 彼女は当然にそれを受け止め、間近に迫った僕の顔を見て何か言おうとした。僕はそれをさせずに言う。


「ルミエル、僕を全力で殴れ」


 パァンッ!

 コンマ1秒もかからずに彼女の空いていた左手で頬を『軽く』叩かれて首の骨が折れて、僕の身体は数メートル以上吹っ飛ばされて建物の壁に激突した。


「テオ!!」

「テオドール……!?」


 特待生たちが心配するのをよそに、ルミエルはグラン・ギニョルをチョーカーの形に戻してから一瞬で僕の傍に近寄ってきて身体を抱きしめてきた。


「……何だか可愛い子を見つけちゃったから、勝負はまたの機会にしてあげる。ばいばい、ハーフエルフの将軍さま?」


 ルミエルはそう呟いて僕を抱きかかえると、風を纏って飛翔。そのままの勢いで遥か西方へと僕を連れ去った。





「ねえ、だ~りん。大丈夫?」

「……くぁっ……ぐっ……」


 ミルディアナから遠く離れた丘陵地で僕はルミエルに膝枕されていた。

 アレから数十分は経つだろうか。


 首の骨が完全に折れている。ついでに鼓膜も破れたし、頭蓋骨と脳みそも損傷を受けた。

 全力で殴れと言ったけど、明らかに軽くはたかれただけでこれだ。


 まったく人間の身体というのは本当に脆弱だ。

 それでも神の力を授かった人間――いわゆる神使と呼ばれる者たちくらいには強い身体を作ったんだけどね。だからこそ神使である特待生たちを相手にしても勝てたわけだし。


 そんな通常の人間を遥かに超えた者であっても、ルミエルにとっては小動物未満の存在でしかないのだ。それほどにこの天使の力は強い。いや、そもそも天使たちはみなこのような力を持っているわけだが……。

 彼女をあの場で暴れさせるわけにはいかなかった。戦いをやめさせるにはこれが一番手っ取り早いやり方だったけど、こうも簡単に1回死ぬとは思わなかった。


 身体の修復にしばらく時間がかかった。声帯が上手く機能しないので喋れない。

 もしも全力で殴られていたら全身が木端微塵にされていてもおかしくなかったかもしれない。

 咄嗟の判断で機転を利かせてくれたルミエルに感謝するほかない。


「全力で殴れなんて言っておいてこれなんだもん。だ~りんは人間の力を過信し過ぎよ、バカ」


 彼女が呆れた声で言った時、遠くから音速以上の速さで迫ってくる者がいた。

 その者が飛びかかってきたと同時に放たれた剣による一撃を、ルミエルは僕の方を見ながら片手の指だけで防いでみせる。


「なぁに? 邪魔しないでよ、元勇者さま?」

「ルシファーさまに……ルシファーさまに何たる不敬を!!」


 そこにいたのは銀髪のメイド少女のレナだった。

 本気でルミエルを殺すつもりで放たれた一撃だったように思うけど、当の天使はまったく気にした素振りも見せない。


「肝心な時にだ~りんの傍にいないだなんて、妻どころか端女としても失格じゃない」

「くっ……!」

「や、やめ……ろ、ルミエル……ぐっ……レナは、私の命を受けて、別行動を……」


「る、ルシファーさま! ご無理をなさらないでください!」

「あ、ちょっと! だ~りんに触らないでよ!?」


 レナが強引に私の身体を奪ったかと思いきや、ルミエルがそれを奪い返す。

 ゴキッと音がした瞬間、2人の最愛の妻たちは「あっ」と声を上げた。

 やっと修復を終えそうになっていた首の骨がまた折れたのだ。


「も、ももも申し訳ございませんルシファーさま!」

「本当よこの馬鹿女! せっかくだ~りんが回復してきたのに!」


「ルミエルさまが首を引っ張ったせいではありませんか!」

「わたしが介抱してたのに奪おうとするからでしょうが!」


 この……この、馬鹿女共め。

 思わず悪態を吐きたくなるが、ぐっと堪えた。

 結局しばらくの間、ルミエルとレナが睨み合う中、静かに身体が癒えるのを待つ羽目になった。


 僕はルミエルに膝枕されたままの状態で咳払いをすると、魔王としての威厳ある声音で問いかけた。


「……して、レナ。無事にリズとエインラーナは守れたのだな?」

「はっ。彼女たちに近づいた天魔はすべて私が始末しました。かすり傷1つございません」


「そうか。助かる。……天魔たちの狙いはあの母娘おやこだったろうからな」

「なになに? どーいうこと? わたしにもわかるように説明して!」


 私は事の顛末てんまつをルミエルにもわかるように伝えた。

 彼女はその紅い瞳を伏せて思案げな面持ちになる。


「500年前にそんなことがあったのね」

「正確には帝国歴521年だがな……レナが率いる軍隊がテネブラエに攻め込んできた時より20年ほど後になるか」


「私がルシファーさまに敗れて以降、帝国でそのようなことがあったとは。今考えても信じられません」

「それだけじゃないでしょ。天使は強力な術式結界を纏っているのよ。それを無理やり召喚したせいで、あんな不気味な形にさせられて理性もなくなって力も弱くなったせいで簡単に死んじゃう……許せないわ。いま目の前に犯人がいたら八つ裂きにしてやるのに」


 レナが攻めてきた後、魔族はしばらくの間帝国の監視を続けていたが、すぐに脅威はないと判断して撤退した。

 ミラの血潮事件が起きたのはそれから数年後となる。

 しかしアレほど大規模な術式だ。普通なら遠方にいる者にもその余波は届くものだが……あいにく、その頃の記憶は薄くてよく思い出せない。


 新しい妻を娶って夢中になっていたからだろうか。あの時はレナのことしか頭になかったからな。

 しかし魔術感知に長ける者――魔族の中でそれに一番秀でている者と言えばあの男の名前を挙げることが出来る。

 あいつなら何か知っていてもおかしくない。


「もしかすれば、ベルゼブブはミラの血潮事件の時に天魔が召喚された術式を感知していたかもしれ」

「あー!!」


 いきなりルミエルが大声を上げた。

 何だ。どうした。我が愛しの妻よ。頼むから今は大声を上げないでくれ。再生しかけている鼓膜がまた逝ってしまう……。 


「そうそうそう、ベルゼブブよ! わたしがここに来たのはあいつが言ったからなの。『帝国で禁術が使われている』って」

「ベルゼブブさまがそのようなことを?」


「そう! だからだ~りんが危ない目に遭ってるかもしれないと思って、わたしが文字通り飛んできたのよ! えっへん! だ~りん、褒めて褒めて!」

「……ああ、よくやった」


 あの爺め……今回も察知出来たということは、500年前にも間違いなく出来ただろう。

 とは言え、当時の術式は帝国の東方領で発動されたものだ。

 テネブラエに直接的な被害を出すようなものでもないと思えば、わざわざ知らせるようなものでもないかもしれんな。


 だが、ベルゼブブは老人のような外見をしていて温和そうに見えるが、その実は極めて凶悪だ。

 王族の中でも好戦派の方に入る。もっとも、気まぐれでのらりくらりとした部分があるから他の戦うことしか頭にない連中よりは幾分マシだが。

 今回ルミエルをけしかけてきたのも、また帝国と派手にやり合いたい気分だったからかもしれない。


「ルシファーさま。これからはいかがなさるおつもりでしょうか」

「うむ……やはり一旦ミルディアナに戻るとしよう」


「えー!? なんでなんで!? もうテネブラエに戻ってわたしといちゃいちゃしてよー!」

「そうしたいのは山々なのだが、気になることがある」


 その言葉に敏感に反応したのはレナだった。


「『女神』でございましょうか?」

「その通りだ」

「なになに? オルフェリアさまのお話?」


 ルミエルは創造の大女神オルフェリアの配下だ。

 とは言っても、その顔を拝んだこと自体1度もないそうだが。

 私は事情を知らない彼女に必要な部分だけをかいつまんで説明した。


「……つまりそのよくわかんないアホを誰かが操っていたってわけね。それが女神ってこと?」

「恐らくはな。あのギスランという者は私が介入するまで精神が崩壊しかかっていた。いくらミルディアナの軍人の反エルフ主義が強くても、あのような者だけを頼りにここまで用意周到なことをしでかせるわけがない」


「そういえば、ギスランがラティス少尉に憑依していた時に言っていましたね。『女神はオルフェリアではない』と」


 この大陸において、創造の大女神オルフェリアを差し置いて挙げられる女神の名前など1つもない。

 我々魔族を除いた様々な種族たちに力を与えている神たちも、それぞれ名前こそあるもののオルフェリアには遠く及ばない存在なのだ。

 それにギスランの記憶を垣間見た時に、一瞬だけちらついた女の姿が気にかかる。


 確かに聖女のようでもあり、ある意味神々しく見えた。

 だが、アレは紛れもなく普通の人間だった――ように思える。

 だからこそ私は脅威を感じるのだ。


 一連のミラの血潮事件から端を発する天魔の発生を、神々などではなくただの人間がし得たという事実に。

 あの女は一体何者なのか? 恐らくはギスランの中にある500年前の記憶に残る姿だったのだろうが、今もどうにかして生きている可能性は十分に考えられる。あのギスランですら500年もの永い月日を生き延びたのだから。


 しかもこの事件で犠牲となった天使たちは魔族をも凌駕するほど極めて高い魔力耐性を持つ。

 だからこそ単純な召喚術式などで召喚出来るわけがない。故に用意されたのがエルフを材料とした末期の雫だ。

 前にも思ったが、本来はギスラン程度の輩にあのような高度な術式を扱えるどころか思いつけるはずがない。間違いなくあの女が絡んでいると見ていいだろう。


『大丈夫です、私の言った通りのことをすれば何もかもが上手くいく』


 アレは確かにそう言っていた。

 そしてギスランは教えられたことをそのまま成し遂げたのだろう。


 そして今回もまた、天使たちは狂い、その姿を異形のものへとさせられた挙句、地上へと召喚された。

 その目的は周囲の徹底的な破壊と、エルフの女王の殺害だと思われる。

 そしてこうも考えられる。数年前に起こった帝国とゼナン竜王国の戦で、英雄と持て囃されたリューディオ・ランベール中将。


 奴が底知れないほど凄まじい実力を秘めていたのは、つい先程目にしたばかりだ。あのような高度な術式破壊を行なえる者は人間はおろか、エルフですら他にはいないと断言出来る。

 故にこの事件の黒幕はあの男の存在をも排除したかったのではないか、と。


 500年もの時を経て、再びミラの血潮事件を再現してみせた理由の1つがそうである可能性は極めて高い。

 事実、もしもあのまま事件が進んでいれば軍部として動けないところまで追い詰められたリューディオもまた犠牲となったか、あるいはその地位と名誉をすべて捨て去ってまで強引に事件を解決することになっただろう。


 その先にあるのは帝国の大混乱と、ツェフテ・アリアとの衝突。それが周辺諸国に与える影響は莫大なものとなり、もはや想像することさえ難しいほど甚大な被害が出るのは想像にかたくない。


 ――何者かの強い意図が感じられる。

 今回は人間とエルフがその標的となったが、次はいつ魔族自体がその脅威に晒されても何もおかしくはないのだ。

 故にここでテネブラエに帰って静かな日々を過ごすことなど出来ない。魔族の盤石ばんじゃくなる安寧あんねいと誇りのためにも。


「だ~りんが難しい顔してる」

「……すまんな、ルミエル。私にはまだどうしても帝国に留まる理由があるのだ。愛し合うのはそれが終わってからゆっくりとしよう」

「むぅ~、そんな顔で言われたら断れないじゃない」


 ルミエルは膝枕をしている私の頭を撫でた。


「本当はさっさとだ~りんを持ち帰ってめちゃくちゃに犯してやるつもりだったのに」

「まったく……私に負けず劣らずだな、お前は」

「誰がそんな風にしたんだか。仕方がないわね、もうちょっとだけ帝国にいるのを許してあげる。ところでもう身体は大丈夫なの?」


「ああ。何とか修復も終わってきたところだ。……おい、何をしている」

「1ヵ月も放置された第一夫人は愛に飢えてるのよ! 素直に襲われなさい!」


 その光景を見て、レナが溜息を吐いた。


「まったく、この恥じらいのない天使は」


 お前がそれを言うのか、レナ。

 私がこの国に来て一番のトラウマになったのは、お前に襲われたあの夜の出来事だぞ?

 ――そんなことを思いながら、しばらくルミエルに為すがままに愛されるのだった。

残り2話です。

明日の昼頃に1話、夜にエピローグを投稿致しますのでよろしくお願いします。

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