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クソガキですけど何か?  作者: 大樹
8/9

それぞれの戦場へ

ミッションを達成した、たけみち一行は本部に呼び出される。後、Bランクに昇格される。ランクが上がる分ミッションの難易度も上がる。たけみち達はまだ知らなかった。もっと恐ろしい戦いがある事を...

たけみち一行とミッションを達成したメンバーは防衛団に呼び出された。


『皆さんお疲れ様でした!それぞれのミッションは

こなせたでしょうか?次は個人での活動になります!

この6つの中から次の活動を選んでください。』


そう言って隊長は横断幕をヒラヒラと開いた。


・村の護衛

・未知の領域

・逃走者の発見・確保

・新天河の調査

・地獄門の手伝い

・防衛隊バトル


『あなた達はここから選択して頂きます。』


別れの時だと誰もが察した。


「俺は未知の領域かな。」


たたらきが腕を組みながら呟く。


「俺は逃亡を捕まえに行きます。平和の為に!」


アラタは力強く拳を握りしめる。


「私は村の防衛かな〜。楽そうだし。」


楓は肩をすくめながら笑った。


「俺は防衛隊バトルだな。面白そう!」


タケミチはワクワクした表情を浮かべていた。


それぞれが進む道を決めたその夜、彼らは一時的に離れることとなる。


『あ、そういえば!リスちゃんはどうなったの?』


『防衛隊に引き取って貰ったわ。』


『そっか。じゃあ良かった。』


...


「また、会おうな!」


タケミチが拳を突き出す。


「絶対な!」


アラタも力強く拳を合わせる。


「そうね、また会いましょ。」


楓は微笑んだ。


「またな!」


たたらきも静かに頷く。


別れは辛いがそれ以上に想いがあるのだ。

それぞれの戦場へと向かう彼らの目は輝いていた。




・村の護衛 比較的簡単

・未知の領域      やばい

・逃走者の発見・確保  ちょいやばい

・新天河の調査     やばい

・地獄門の手伝い    ちょいやばい

・防衛隊バトル     死ぬことはないがやばい

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