表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
クソガキですけど何か?  作者: 大樹
7/9

作者)受験生は飽きている!番外編

受験生は辛いです。小説書くのも罪悪感あります。塾行きます。ごめんなさい。今日だけサボらせて!

注意*残酷な描写あり!!


闇の路地裏で、一人の男が震える人質を抱えていた。


「テメェら、これ以上動いたらこいつを殺す!」


周囲にいた者たちは息を呑んだ。しかし、突如として男は涙を流して始めた!


『うわぁぁん。助けてくれよ..』


**スバァン!**


拳銃を握っていた右手が切り落とされ、血しぶきが舞う。


「う、うぎゃあああ!!」


次の瞬間、男の首が音を立てて地面に転がった。


**ドサッ……**


辺りは沈黙した。


「……はぁあ。」


ため息が一つ、夜の空気に溶けた。


「悪者は最後まで悪者でいろよ。まったく……。

せっかく面白かったのに。」


そう呟いた少年が、血に濡れた地面を踏みしめる。


「お前は一体……?」


近くにいたモブAが、恐る恐る問いかける。


「んー? あー、終わったから帰るねー。」


少年(クソガキたけみち)は軽く手を振ると、その場から消えた。


「待て!」


モブAが叫ぶが、少年の姿はすでにどこにもなかった。


**ヒュン**


──後日。


「あれが例のクソガキか!」


「おーい!!」


「……」


「ファンサしやがれ、クソガキー!」


そんな罵声が飛び交う中


「黙れ!」


タケミチがゆっくりと前に出た。


「代わりにお前らのスマホ、ぶっ壊してやるよ。」


たけみちは高速で移動した。

モブたちのスマホは一瞬にして塵に成り果てた。


「な、何を……四天王? 何を四天王? ふざけんな!」


混乱する者たちをよそに、タケミチはただニヤリと笑った。

次回は番外編ではありません。お楽しみに

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ