第三章 防衛隊に入って初めてのミッション!?
まだまだ続きます。よろしくお願いします。
翌日防衛隊管理局から連絡がきた。
・あなたは一軍に配属されました。
・あなたはA・B・C地区区間の担当です。
・あなたはE級に昇格しました。
・この時間までに集合して下さい。
9月26日・午後3時より
A地区のクール街、1軍役所のロビーに来て下さい。
「あーあ、めんどくさ。……まあ、行くか」
ロビーに足を踏み入れた瞬間、見覚えのある数人の顔が目に入った。皆、目つきが鋭くて、どこか殺気を感じる――強そうだ。ワクワクする。
???『えー。お集まりいただきありがとうございます。わたくし、一軍の隊長を務めさせていただいている、橋本桜と申します。皆さんには大きな期待をしています!私はあなた方に大きな課題を突きつけます。選択肢があなたにとってとてつもなく無常で、苦痛かもしれません。しかし、私たちはその壁を乗り越え!この世界の人々全員を安全な生活を実現する。それが目標です。そのためには強くなってもらいます。命を賭けて!そんなことは出来ないと思う者は今すぐこの場から立ち去って下さい。それでもなお、残りたい方のみ残って下さい。これで私から以上です。』
隊長に代わり私がご説明させて頂きます。
『あなた方はまだ、入ったばかりなのでまだ遅くはありません。本当に命が掛かっております。死ぬ人は大勢いるこの仕事をやる覚悟はできていますか?出来てる方は着いてきて下さい。』
たけみちはめんどくさかった。これも仕事かよ...はぁーあさっさと終われ。
『皆さんへ最初のミッションを与えます。私たちが案内する屋敷で鬼ごっこをしてもらいます!』
ザワザワ。
場面が代わり屋敷に連れてこられた。
屋敷はとても大きく城の様だった。
ギギギィー大きなとびらが開いた。
ワァーオすごいな。
『ここで、鬼ごっこしてもらいます。能力は無制限に使って下さい。建物を壊すのもオッケーです。人を殺すのはやめて下さいね!鬼は私、神崎翔太ですだよ!よろぴくね!あ、待ってこのゲーム周りの人より長く生き残れれば昇級するからがんばってね!』
疲れた