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ドキドキ作戦 〜後編〜

「喋るんですね‼すご~い!」

「すごいかはわからないが、我は東の守護者だ。」

喋り方もかっこいい。なんか威厳があるね。やっぱりテイムしたい!あられもとっても可愛いけど、この子はまた違っていい!


「黄金のわたあめを取るついでに、テイムしていいですか!?」

「取るのは良いが、テイムはできないぞ。守護者とはそういうものだからな。」

やっぱり無理か〜。


コメント

・取らせてくれるだけ良かったな

・守護者はやっぱり無理か〜

・結局、どうして追いかけたんだろうね

・しかも無言で


そうだったね。喋れるのに、どうして何も言わずに追ってきたんだろう。喋れば和解できるのに。わざわざ無言で。


「どうして、喋らなかったのですか?」

「喋れば、もっとうるさくなるだろう。そしたら、面倒くさくなるだけだ。」

「ごもっともで、、、」


コメント

・たしかにな〜

・はしゃぐ姿が目に見えてわかるぞ

・ありそうで草

・図星w

・こういうところだけ抜けてるんだよな〜

・そこがまたいい


うわ、恥ずかしい。でも、自分でもありえるって分かるんだよね〜。黄金の羊さん、しっかり見抜いている。さすが守護者だな〜。

「じゃあテイムは諦めて、黄金のわたあめを取りますね〜」


ジョキジョキ✂


「よし、切れた。無事採取ー!きれい〜」

「は、はさみを使うのか、、、」


コメント

・草

・羊も驚いているw

・はさみなのー!?

・剣じゃないんだ、、、

・スキルでもないんだ、、


「別にいいでしょはさみでも」

はさみを使っちゃダメってことは、ないからね。


コメント

・別にいいんだけどな

・しかし、は さ み

・そこはね〜

・はさみじゃないんだよな〜


「ま、まあいいや。無事ゲットしたし、れおのところに戻ろっか。」

「我をここから出せー!」

「あっ、忘れてた。どうぞーー」


「ありがとな。また、このわたあめが必要だったら言え。いつでもいいぞ。そのときは、はさみ以外で切れよ。」

「ありがとうございます!そうしますね。そういえば、これって、食べれますー?」

ここ大事だからね。黄金ってすごそう。おいしそう。


コメント

・草

・食べるのかよ

・たしかに美味しそうだけどさ

・だからっておかしい


「食べれるぞ。もうちょい持ってくか?」

「やっぱり食べれるんですね。お言葉に甘えて、もう少し自分用に持ってきます。」

やったーー!あとで食べよ。


「おいしそう。あっ、こっちが一方的にもらうのは悪いので、なにかいります?」

「じゃあ、甘いのをよろしく頼む。」

「了解です。今日はないので、これから黄金のわたあめを取らせてもらうときに持ってきますね。」

「ああ。」


コメント

・どこかの守護者と違って優しい。

・こっちも甘党か


「無事に手に入ったことだし、じゃあ、れおのところに戻るよー!」

「ピー!」

ブックマークをつけてくださった方、ありがとうございます!もうすぐで、20人。嬉しいです。

次回は掲示板回です。その次は、また、れお視点に戻ります。

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