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可愛い一面

とにかく走る、走る、走る。大豹は、たまにスキルを使っているのか、急に速くなって追いつかれそう。あっ、今も走ってるよ。もう、やばい。体力が限界。


「はあはあ 皆さん、どうすればいいと思います?って、危なっ!」

また、食べられそうだった。やばい。このままじゃ死んじゃう。


コメント

・諦める。

・もっと逃げる

・戦う

・縛りで戦う


んん、戦うっていいかもね。このままじゃどうせ死ぬかもしれないし。でも、縛りはやらないからね。普通に死ぬから。


「よし、戦おう!」


くるっと向きを変えて、大豹と向き合った。せっかくだし、ミサンガの装備専用スキルを使おう。

「スキル『龍『待て!』えっ?」


なんか、声がしたんだけど。気のせいかな?喋るわけないよね。よし、もう一度スキルを使おう。

「スキル『龍『待てと言ってるだろう!』」

大豹が、喋ったーーーー!


コメント

・うわ、喋った!

・えっ、意思あったの!?

・飼いたい、、、、

・もふもふかな?


『待てと言っているのに、耳がないのか!』

「ありますよ!ありますけど、まさか喋るとは思わなくて」


びっくりだよ。てか、襲ってこないね。

「どうして、追いかけてきたんですか?」

『おぬしが不思議な聖獣を連れているからだよ。』


えっ、食べようとか、殺そうとか考えてなかったんだ。よかった。死ぬかと思った。


コメント

・和解できるね。

・テイムしてほしい

・もしかしたら、連れて帰れるかも


たしかに、ペットにしたいな〜。テイムか。よし、交渉だ。


「あの〜、僕と契約を結んでくれませんかね〜。」

『契約とは何じゃ。』

「聖獣のコロみたいに、一緒におうちに帰ることですよ〜」

『無理じゃ』


ガーン断られた。やっぱり無理か?


コメント

・ダメではない、、、、?

・たしかに、もしかしたら行ける?


 たしかに、もう一押ししてみよう。

「そこをなんとか、お願いします。」

『無理じゃ。我は南の領地を守る守護者だからな。』


やっぱ、無理かー。しょうがないよね。

『そのかわり、月Ⅰで甘いものを備えてくれれば、その月は加護を授けよう。ただし、ただ甘いだけの砂糖とかはダメだからな。』


コメント

・甘党だ。かわいい

・加護か、、、すごそうだな

・へー、人は見かけによらずだな

・豹だけどな


加護かー。暇なときに来て、お供えしとこっかな。甘党かわいいな〜

『別に、甘党ではないのだからな。何だその目は、やめろー』


かわいいなって思ってたのに。まあ、毛はとれたし、目的完了!

「次は、生命の水を取りに、東に行くよ!」

ちなみに妖精さんたちは西を守っていますよ。


[ちょこっと裏話]

・いつか進化をさせたい

・もうちょっと、もふもふをふやしたい

・れおの妹を登場させたい


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