表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
17/86

ふわふわもふもふ

「雲の上?」

あたり一面が水色で空にいるみたい。しかも床?はふわふわで雲にのってるみたい。


「わたあめだー!」

もうひなが食べ始めている。目を星のようにキラキラ輝かせながら。そんな君も微笑ましい。

はっ、詩人みたいになってた。視聴者(リスナー)に聞かれてなくてよかった。いじられるところだった。


コメント

・ふわふわだね〜

・れお、保護者みたい

・そして、気づいたのか「はっ」となってる

・(・∀・)ニヤニヤ


…もう、いじられてた。


<<こんにちは~>>


「えっ、だれ?」

「どこから声がしたんだろう」


コメント

・何このかわいい声、めっちゃタイプなんだけど

・↑草

・なんか響いて聞こえたね


<<こっち、こっち〜>>


声がした方についていった。あんまり景色が変わらないから、なんだか霧の中をすすんでいるみたい。

そうして歩くこと数分、急に景色が変わった!


「湖だ!」

そう、たくさんの妖精?が池の周りで遊んでいたのだ。


「あなたはだーれ?」

ひなが聞いた。すると、1匹の妖精?が近づいてきた。この子がさっきの声の子かな?


<<私はここを守るためにいる妖精の、リリだよ。よろしくね〜>>

「リリね、よろしく!」


やっぱり妖精らしいね。 それにしても、お人形さんみたい。髪が金髪で羽が黄色で、服は水色。手のひらに収まるぐらいだよ。


「どうしてここに連れてきたの?」

<<あなた達の心がきれいだったからだよ。あと、人間って珍しいから一緒に遊びたいの〜>>


敵対する気はないみたい。よかった。

あれ、コロは?またわたあめを食べてるのかな。


「わんわん♪」

あっ、あられと一緒にリリたちと遊んでいるみたい。ごめんね、いつも食べてるイメージしかなかったよ。

うーんそうだ。今日はここでまったりしよう。ひなにも伝えてっと、


「今日は、ほのぼの回にしようと思うよ。」

「ここでまったりするよー!」


コメント

・いいね!

・それはそれでありだね

・あられとひなも楽しそうだね


僕はなにをしよう。すると僕のもとに1匹の男の子の精霊が来た。男の子もいたんだ!あれ、なんか暗い顔をしているんだけど。どうしたのかな?


<<僕の名前はリク。れおに助けてほしいことがあるんだ。お願い〜>>

か、かわいい。なんか弟みたいで癒やされるんだけど。うるうる目とかずるい。可愛すぎる。


「全然いいよ。何に困っているの?」

<<じ、実は、僕と仲良しの聖獣のふわりが風邪を引いているんだ。だけど、治療したことがなくて僕にはできないの。>>


これは、やるしかないね。

ブックマークをつけてくださった方、ありがとうございます!!

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
新作の連載です! 「与一、死んだかと思ったら異世界転生をしていてた件〜弓で最強を目指します!?〜」 ncode.syosetu.com/n5855ju/ ハイファンタジーが好きな方はぜひ!
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ