表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
9/47

そのノートは見ちゃダメ〜!

「嫌だよ〜結衣それだけは勘弁してくれよ〜」

俺は半ば泣きながら結衣にしがみついて抵抗している



「話してよ!凛、しょうがないでしょ!、これしか勝つ確率を上げる方法がないんだから」


「一ノ瀬さん、凛を押さえといて」


俺は一ノ瀬に押さえつけられた。

その隙に結衣は俺の机の引き出しのノートを取り出してしまった。



話は少し前に戻る

「なんで、俺のノートが役に立つんだよ」



「凛、魔法は個人の魔力量と魔法を創造する能力で威力が決まるって言ったよね?」



「うん、俺はアホみたいな魔力量と元中二病ならではの創造力が偶然重なって魔法がすごくなっているってやつだろ?」


「そう!だから凛のノートには想像力の源のアイディアが細かく書いてるじゃん!」


「なるほど!、、、ちょっと待って」


俺は嫌な予感がした。

どうやら結衣は魔法の想像力の訓練のために俺の黒歴史ノートを使おうとしている?


そして、俺が全力で抵抗している現在に話は戻るのであった。

俺の抵抗な無駄に終わり、ノートは結衣の手に渡ってしまったのだ。




評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ