二話
今、光一と恭子は、スイーツ店でパフェを食べている
「パフェ♪」
甘いものが食べるとルンルンな光一
「しかし、パフェを三杯食べるとは…大した胃袋だね」
「…甘いものは別腹だから」
光一はこれほどない感じで笑顔になった
バキューン!!
恭子は光一の笑顔を見て、胸を撃たれた
「うっ!…これは…」
普通の女の子はその場で倒れるが、恭子は何とかその場をしのいだ
「…すいません、チョコパフェとレアチーズケーキとアップルパイとフルーツタルトとカスタードプリンとバニラアイスを追加」
まだまだ甘いものを注文をする光一
まだ食べるか?っとつい思ってしまった恭子
「君はそんなにも食べて太らないのか?」
「…そういう体質だからあまり太らない、」
さらに板チョコを食べる光一
「…幸せそうだね、君は…」
「…チョコパフェまだかな?」
板チョコをさらに食べる光一
「…正直、君の体質が羨ましくなってきたょ…」
恭子は食べ過ぎに注意して、ショートケーキとカスタードプリンしか食べてない
「お待たせいたしました、チョコパフェとレアチーズケーキとアップルパイとフルーツタルトとカスタードプリンとバニラアイスです」
光一の目が輝き始め、
「やっと来たぁ…」
と、もくもくと食べる
「そういえば、君の電話番号とメールアドレスを知らないな、是非とも交換しないか?」
すると、光一は携帯を出し、
「赤外線で送るけど…」
「あぁ、ありがとう」
二人は電話番号とメールアドレスを交換し、いつのまにか夕方になっていた
「ん?まだ五時か、まだ付き合えるかな?」
「…大丈夫、」
「そうか、ならばあたしの家に来ないか?甘いものがいっぱいあるぞ?」
光一の目が再び輝き、
「…うん!」
恭子の家まで歩く二人
「…君は異性と一緒に遊ぶのは初めてか?」
「うん、あんまり女の子と喋らないし、」
「そうか、実は私も異性と一緒に遊ぶのは初めてなんだ」
「…意外だね、」
「ん?何故だ?」
「…だって君って美人だし、俺とだと釣り合わないし」
「そんなことはない、君もカッコいいじゃないか、頭脳明晰、運動神経抜群、容姿端麗、この三拍子が揃っている、」
「…そうなのかな?」
「そうさ!あと、私のことは恭子って呼んでくれ、」
「…わかった、俺のことも光一って呼んでくれ、」
「あぁ、あっ、ここが私の家だ、」
光一が見たものは、大きな屋敷だった
「…ここが恭子の家?」
「あぁ、そうだ、中に入ってくれ。」
そして光一は恭子の家に入っていった