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遅刻
カーテンの隙間から、太陽の光が部屋の中を照らす
「まぶっ…………」
ゆっくりと、体を起こし目を擦る
この少女の名前は、如月旭
「あー、時間じかn…………え」
時計の文字には、8:15の文字が
「ちょ、遅刻ぅぅぅううう!!」
急いで制服を着て、階段を下りていくと母の姿が見えた
「おはよう^^朝ごはんはどうするの?」
「いらない!行って来まーす!!」
バタンと力任せに、ドアを閉めた
「あらあら^^」
旭の学校は、ここから数十分の所にある
ここからだと、大体15分くらいかかる
「ちょ、今日は1年生の入学式なのにぃぃぃいいいいいい!!」