68話 ユージンは、告白される
「申し訳ありませんでした!! ユージンさん!!」
「え?」
ベルトルド将軍が、身体を直角に折り曲げて俺に頭を下げている。
将軍といえば、貴族でいえば侯爵に匹敵する階級だ。
なによりあれほど俺に対して敵意を向けていたとは思えない態度だった。
「あの……、ベルトルド将軍? 頭を上げてください。俺は気にしてませんよ」
「いえ! 貴方は大魔獣を倒しグランフレア帝国の『英雄』となられました! それに将軍の呼称は不要です! おそらく私は将軍の任を解かれ、一度辺境へ飛ばされるでしょうから」
「……」
随分と大変そうなことをあっさりと言われた。
気の毒に、という気持ちが表情に出たのかもしれない。
「むしろ良い機会です。ユージンさんと決闘をして、自分の至らなさを痛感しました! もう一度自分を鍛え直します!」
爽やかに告げるベルトルド将軍は、本当に先日まで俺を敵視していたのと同一人物なのだろうか?
「でも……となるとアイリ……皇女殿下は大変ですね」
婚約者が辺境行きとなると、幼馴染を支える人がいなくなってしまう。
俺がそう言うと、ベルトルド将軍がなんとも言えない表情になった。
余計なお世話だったか、気に触ったか? と懸念したが、どうも違うようだ。
ベルトルド将軍は、しばらく宙を見つめ何かを迷うように視線を彷徨わせたあと、つかつかと俺の近くへとやってきた。
そして、小声で話しかけてきた。
「……あの、ユージンさん」
「なんですか?」
その距離感に戸惑う。
「グレンフレア帝国の皇帝は、代々暗殺されることが多い話は知っていますよね?」
「それは勿論。先々代も、暗殺されたという噂ですから」
アイリの祖父は、非常に戦争好きな皇帝として有名で若くして病死したとされているが、実は暗殺されたというもっぱらの噂だ。
実際のところは不明であるが。
「南の大陸の統一を大義として掲げ、度々戦争をしかけるグレンフレア帝国は、諸外国から恨まれています。だから皇帝陛下は常に暗殺を恐れている」
「……常識ですね」
何が言いたいのだろう? と俺はベルトルド将軍の真意を測りかねた。
「暗殺を警戒して、歴代皇帝には常に複数の隠し子がいる、という噂を聞いたことはありますか? ユージンさん」
「まぁ、聞いたことくらいは」
ありえる話だとは思う。
もともと皇帝陛下には十人以上の后がいて、子供の数も多い。
それでも諸外国からの暗殺者や、反乱が起きた時に備え、皇族の血を絶やさないようにというのは十分考えられる。
ここで、ベルトルド将軍がずいっと、顔を近づけて囁くように告げた。
「ユージンさん、この話は絶対に内密でお願いします」
「…………何の話ですか?」
ここまでの話の流れと、ここまでの念押し。
まさか、という予想が頭に浮かぶ。
「……私は皇帝陛下の隠し子です。つまりはアイリ姉さんとは、異母姉弟になります」
「……え? ええええ!!」
我ながら、間の抜けた声が出た。
「絶対に秘密でお願いしますね」
「……いや、でも。ならどうして婚約者に?」
俺は当然の疑問を尋ねた。
「そりゃ、姉さんが皇帝陛下が用意した婚約者をことごとく、剣で叩きのめしたからですよ。曰く『私より弱い男を伴侶にする気はないわ!』とか言ったようですね」
「それは……、随分とアイリらしい……」
その光景が目に浮かぶようだ。
剣術の腕は、士官学校時代に俺とアイリがダントツの二強だった。
剣術以外は、ほぼアイリがトップを独占していた。
幼馴染は紛うことなき天才だ。
それより強い男となると、相当限られるだろう。
「ですが、高位の皇位継承者が婚約者も決まっていないわけにはいかないですからね。仕方なく『代役』として私が選出されたわけです」
「じゃあ、実際にアイリと結婚するわけでは……」
「できませんよ。帝国法で姉弟の婚姻は禁止されてますらかね。適当なタイミングで婚約破棄になる予定でした」
「そう……だったんですか」
なんとなく恋人同士っぽくないな、と感じていた違和感がなくなった。
ここでふと気になった。
「じゃあ、なんで俺にあんなにつっかかって来たんです?」
ずっと幼馴染である俺に、婚約者のベルトルド将軍は敵愾心を持っていたのだと思っていた。
が、嘘の婚約者であるなら話が別だ。
俺が尋ねると、ベルトルド将軍は忌々しそうな表情を向けた。
「それはですね! 毎日毎日、『ユウはもっと凄かった』『少しはユウの剣に追いつきなさい』『あんたがユウだったら』と言われる身にもなってくださいよ。しかも、剣術訓練が毎日数時間あるんですよ!? 前線に出ない皇族に必要ないでしょう!」
「あ~、それは俺と毎日道場で訓練してたからですね」
出会った時から続けている、俺とアイリの日課だ。
「そうですよ! それでなくても、もともと庶民として育てられた俺は将軍として学ぶことが山ほどあるのに、毎日アイリ姉さんにしごかれて……。毎回『ユウと比べてあんたは……』って言われたら、恨みたくもなるでしょ!!」
「それは……すいませんでした」
至極まっとうな意見だった。
ここでベルトルド将軍が大きくため息を吐いた。
「ユージンさんが、炎の神人族の女の子と探索隊を組んでからのアイリ姉さんは大荒れで大変でしたよ」
「大荒れ?」
「正直、怖くて近づけませんでしたからね」
ベルトルド将軍の表情からは冗談を言っている雰囲気はなかった。
「だったら連絡くらいくれても……」
「姉さんは、変にプライドが高いですからね。『ユウから呼び出されたらすぐにリュケイオン魔法学園に行くのに!』って、いつも言ってましたよ」
「アイリに学園に来てもらう……?」
その考えはなかったなぁ。
「それからユージンさんが、炎の神人族の女の子と聖女候補と恋人になりましたよね。あの日は、アイリ姉さんはずっと泣いてましたよ」
「…………え!?」
幼馴染が泣く?
いつだって気高く、弱音を吐かなかったアイリが?
「姉さんも案外、乙女なんだなーって驚きましたね」
俺にとっては、ベルトルド将軍が言う以上の衝撃だった。
「アイリは……俺のことを」
俺がぽつりと、それを言葉にしようとしたら。
「アイリ姉さんは、ずっとユージンさん一筋ですよ」
「…………」
俺は何も言えなかった。
否定できなかった。
直感で、それは嘘ではないと気付いた。
ベルトルド将軍の言う通りなのだろう。
「まあ、あの時は数日は姉さんが泣き続けてくれたから、訓練が休みになって自分にとっては有り難かった……」
その時。
バン!!!!
とものすごい勢いでドアが蹴り飛ばされた。
「ベル!!!!」
そこに鬼の形相の幼馴染が立っていた。
「アイリ?」
「……ユウ、起きたのね。よかった。……ベル! あんた何を言ってるの!!」
俺に柔らかい表情を向けたあと、アイリの表情が一瞬で鬼に戻る。
ベルトルド将軍は、それにニヤリと返した。
「アイリ姉さんが一向に素直にならないから、代わりに伝えておいたよ。失恋でずっと泣き崩れてるなんて案外おとめ…… ウボアッ!」
「弐天円鳴流・『火の型』馬蹴!!!」
一瞬で、距離を詰めたアイリの綺麗な回し蹴りがベルトルド将軍を蹴り飛ばした。
(数少ない弐天円鳴流の素手技だ)
皇族として無手の時に、賊に襲われても対処できるよう親父が教えていた技だ。
俺も一応使えるのだが、剣術と比べると得意ではなく素手ならアイリのほうが強かったりする。
久しぶりに見たアイリの蹴り技は、より洗練されていた。
遠くにふっ飛ばされていくベルトルド将軍と、綺麗に伸びたアイリの足を眺める。
短いスカートで蹴りなんてするから、下着が見えていることを注意するかどうか迷った。
相変わらず赤い下着が好きなんだな。
「何見てるの! ユウ!」
「はしたないよ、皇女殿下」
「うっさいわね! 名前で呼べって言ってるでしょ!」
「はしたないよ、アイリ」
「ふん!」
ぷいっとそっぽを向く幼馴染との会話が懐かしかった。
ベルトルド将軍のほうをちらっとみると、きちんと受け身をとってるようで寝転んだまま俺に親指を立てている。
(あとは任せた! ユージンさん)
(任せられてもな……)
視線だけで、意図は伝わったが。
「ねぇ……ユウ」
アイリが俺の手を握る。
「アイリ……」
さっきベルトルド将軍に言われた言葉が蘇る。
――アイリ姉さんは、ユージンさん一筋ですよ
俺がアイリにとっていた態度は酷いものだったかもしれない。
アイリが何か言おうとしている。
俺も、アイリに伝えたい事があった。
お互いに口を開きかけたその時。
この部屋に近づく足音が聞こえた。
足音はこっちに近づいている。
ぱっと、アイリが俺の手を離す。
「ユージンくんの目が覚めてる!!」
「ユージン、よかった。起きたのね」
部屋に入ってきたのは、スミレとサラだった。
さらにその後ろに、運命の巫女様と宰相閣下もいる。
「オリアンヌ様のおっしゃる通りでしたね。ユージン殿が目を覚ましています」
「女神様に教えていただきましたから。目覚めはいかがですか?」
「問題ありません、運命の巫女様」
俺は答えた。
「ユージン殿、起きてすぐで申し訳ないですが皇帝陛下からお話があるそうです。一緒に来ていただけますか?」
「わかりました」
少し身体は重かったが、動くのに支障はない。
我ながら頑丈な身体だ。
「ユージンくん、肩貸すねー」
スミレがさっと隣に来て、俺を支えてくれた。
「ありがとう、スミレ」
「ユウ! 私がこっちを支えるわ」
「ユージン、私が!」
反対側にアイリとサラが俺の方に駆け寄ってきて、間近で対面した。
「「……」」
一瞬、驚いた顔をしたあとサラがニッコリと微笑む。
「アイリ皇女殿下。私の恋人のユージンの世話は、私たちで行いますので。ねぇ、スミレちゃん」
「え? あ、うん」
スミレがこくこくとうなずく。
その言葉にアイリも優雅に微笑む。
「いえ、それには及ばないわ、聖国カルディアの聖女候補様。ユウは帝国の恩人ですから、私が責任を持って対処しますから。さあ、ユウ。私の手を取って」
「ユージン、私よね?」
「ユウ? わかってるでしょ?」
「ユージン」
「ユウ」
アイリとサラの大きな瞳がこっちに迫る。
なんだ、この状況。
スミレは興味深そうに、こっちを覗き込んでるし。
おい、面白がるな。
「一人で歩けるから大丈夫だよ。ありがとう、アイリ、サラ」
選べなかった俺は、ゆっくりとドアに向かって歩いた。
「あーあ。逃げたな、ユージンさん」
後ろではすでに立ち上がっているベルトルド将軍のぼやきが聞こえた。
うるさいぞ、ベルくん。
「どうぞ、こちらへ」
俺は宰相閣下を先頭に、皇帝陛下がいる広間へと向かった。
◇
「これは……」
てっきり謁見の間に呼ばれると思ったのだが、意外にも案内されたのはエインヘリヤル宮殿でもっとも大きなパーティー用の大広間である『黄金鏡の間』だった。
そこでは多くの貴族や将校たちが、豪奢なドレスや立派な服装で宴に興じていた。
広間では、演奏楽団が優雅な音楽を奏でている。
テーブルには山盛りのご馳走と高価な酒が並んでいた。
「大魔獣討伐の祝勝パーティーなんだって。さっきまでサラちゃんと一緒にいたんだー。本当はユージンくんと一緒にいたかったんだけどね」
「一人だと気後れするから、スミレちゃんがいて助かったわ」
こういった場に慣れてそうなサラでも、驚くほどの賑わいらしい。
確かに先日学園で魔王エリーニュスを撃退したパーティーも派手だったが、それを数倍規模を大きくしたものに思えた。
こん、と頭をこづかれる。
「何を他人事みたいな顔をしているのよ。あなたが主役なのよ?」
「アイリ?」
「ほら、しゃんとして。背を伸ばす!」
ばん! と背中を叩かれる。
背筋が伸びた。
すっ……、とアイリが息を吸うのが聞こた。
「皇帝陛下!! ユージン・サンタフィールドを連れてまいりました!」
アイリの声が広間中に響き渡る。
会場の人々が一斉にこちらへ振り向いた。
パチパチ……とまばらな拍手が起き、それが徐々に大きくなる。
やがて大きな、割れるような拍手となった。
「ほら、行くわよ」
アイリが俺の手を引っ張る。
「がんばってねー」
「いってらっしゃい」
スミレとサラは来ないらしい。
聞けば、すでに宰相閣下からお礼は言われていたようだ。
気がつくと演奏の曲も華やかなダンス用のものから、勇ましい軍曲に変わっている。
皆の視線が集まるのを、やや居心地悪く思いながらも俺は皇帝陛下の前へやってきて、膝を折った。
「ユージン・サンタフィールド参上しました」
「楽にしろ、ユージン。この度は大儀だった」
皇帝陛下が口を開くと同時に、拍手やざわめき、演奏が止まり広間内を静寂が支配する。
「ありがたいお言葉です」
「望みの褒美をとらせよう。貴様の父と同じ『大将軍』の地位でもよい」
会場がざわつく。
本気だろうか?
大将軍ともなれば、貴族の中では最上位の公爵に相当する。
まぁ、本当に帝国軍を率いる立場ではなく名誉職としての地位なら理解はできる。
そうすればもう生涯安泰ではあるが……。
皇帝陛下は、何も言わず俺の言葉を待っている。
周囲の視線が、俺に集まっている。
「「……」」
スミレとサラがこちらを見つめている。
特にスミレが心配そうな表情だった。
(心配しなくても、『天頂の塔』の探索を止めたりしないよ)
俺がスミレの目を見てうなずくと、想いが伝わったのかスミレもうなずき返してくれた。
他に気になる視線は。
(アイリ……)
幼馴染の目だった。
俺を見つめる目は、優しかった。
出会った頃からずっと。
帝国軍士官学校の『選別試験』の日。
裏切られたと思っていた。
俺の『才』を見限って、見捨てられたと思っていた。
けど、それは誤解だった。
幼馴染は変わっていない。
俺たちは、お互いにずっとすれ違っていた。
(思っていることは、言葉にしないと駄目だったな)
不貞腐れて、何も言わずに国外へ旅立った俺と。
その俺を想い続けてくれたアイリ。
俺は言うべき言葉を決め、皇帝陛下のほうを向いた。
「皇帝陛下! 自分の望みは一つだけです」
「聞こう」
俺は少しだけ間を開き、自分の望みを伝えた。
「今回の大魔獣の討伐は、アイリ皇女殿下の成果として皇位継承権へ反映させてください」
大広間にいる人々が一斉にざわめいた。
特に大きく反応したのは、もちろん幼馴染だ。
「何を言ってるの、ユウ! 馬鹿なことを言わないで……」
「いいだろう、ユージン」
娘の言葉を遮ったのは、皇帝陛下だった。
「父上! いけません、ユウの功績を横取りするような」
「アイリよ」
皇帝陛下の声が響く。
「そなたを皇位継承権第一位とする」
「「「「なっ!!!」」」」
大広間の人々から驚愕の声が漏れ出た。
「皇帝陛下! なぜですか!?」
「納得ゆきません!」
前へ進み出たのは、確か第二皇子と第三皇女。
そして皇位継承権第二位と第三位の御二人だ。
いや、元二位と三位か。
「ふむ、説明が必要か?」
皇帝陛下は面倒そうに、頬杖をついて答えた。
「この中で二百年、帝国繁栄を妨げてきた大魔獣ハーゲンティを討伐するよりも大きな功績を上げたと言える者はいるか? もしもいるなら、その者に皇位継承権第一位を与えよう。どうだ?」
「「「「…………」」」」
皇帝陛下の言葉に、その場にいる皇族の面々がそろって押し黙る。
アイリはいまだにオロオロしている。
「ははははっ!」
大きな笑い声が響いた。
元皇位継承権第一位のアシュトン皇太子殿下だ。
「おめでとうアイリ」
「あ、アシュトン兄様?」
「父上がおっしゃられたグレンフレア帝国にもっとも貢献した者に、次代の皇帝の座を譲る。その席には大魔獣討伐の功績をあげた者こそふさわしい」
「で、でもそれはユウが……」
「ユージンを連れてきたのはアイリだろう。資格はある。さて、私は皇帝ではなく元帥でも目指そうか」
どうやらアシュトン皇太子殿下は、この結果を受け入れているらしい。
「アイリ、次代皇帝としてより精進するがよい。では、宴に戻るぞ」
そう言うや、皇帝陛下は退室していった。
アイリはぼんやりしている。
が、突然「はっ!」としたように、俺にかけよってきた。
「ユウ……あの……私、なんてお礼を言ったらいいか」
「よかったな、アイリ」
敬称を思わずつけ忘れた。
「ユウ!」
幼馴染は、潤んだ目をして俺の手を握った。
その頬は桃色に染まり、俺の手を握るアイリの手は熱っぽかった。
身体がぐいっと寄せられ、その体温の高さを感じる。
「アイリ?」
「ねぇ……私にはやっぱりユウが必要なの。お願いだから帝国に戻って私を支えて欲しい」
宴でざわめく大広間の中。
幼馴染から告白をされた。
■大切なお願い
『面白かった!』『続きが読みたい!』と思った読者様。
ページ下の「ポイントを入れて作者を応援~」から、評価『★★★★★』をお願いします!
■次の更新は、【5月25日】=1巻の発売日です。
5/21は信者ゼロの更新日です。
■感想返し:
>両思いだと魔力連結が過剰になるってことは、ユージンは今までのヒロインのことは好きではなかったということ?じゃあ何でスミレやサラと恋人になったんだ?
→この指摘が一番多かったです。
確かに、ユージンはスミレとサラをきちんと愛してますので、変ですね。
(修正後)
→長い間ずっと『両思い』だと
に変えました。
長期間に両思いだと魔力連結が過剰になります。
かつ、のちほどエリーあたりが説明してくれますが、この世界では『感情が盛り上がると』より強い力を発揮します。
この世界を支配している『正義の女神』様がロマンチストですからね。
仕方ないですね。
■作者コメント
スミレちゃんのラフです。
可愛いですね。
なんか、イラストだと『白魔道士』っぽいですが、ばりばりの攻撃魔法キャラです。
次回は『アイリ』のイラストを公開しますね。
■その他
感想は全て読んでおりますが、返信する時間が無く申し訳ありません
更新状況やら、たまにネタバレをTwitterでつぶやいてます。
ご興味があれば、フォローしてくださいませ。
大崎のアカウント: https://twitter.com/Isle_Osaki












