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世界はこうして出来ている

説明多めです…(-_-;)


すいません……m(_ _"m)

彼ら四人の話はこの世界のこと、今いる国のことなどいろいろなことだった。


これで、この世界の人の認識が分かるなぁ…


その話によると、


・この世界、半精霊界は想像神(サナ)創造神(アン)によって形作られたとされていて、その二神(ふたり)を最高神として祀る多神教の双神教が世界中で最も信仰されている主要な宗教で、その他にも少数だが精霊を信仰している人達もいる。


・この世界のモノ(生物、無生物どちらも)は稀に、そのモノよりも上位の存在に加護や愛を与えられることがあり、愛や加護を持っているとそのモノは特殊能力(スキル)を得る。


・この世界には()法的力を持つ素粒()である魔子(マナ)が存在し、全ての物質が持っていて生物は、魔子(マナ)を操る能力、魔力を持っている。

特に、動植物において魔法的な力を顕現させたものは、魔獣と呼ばれ駆除の対象になっている。


・魔獣とは異なり、魔子(マナ)の濃い場所から産まれる生物は魔物と呼ばれ、これも一部を除き駆除の対象にされている。魔物には階級が存在し、役職名が付いているものは上位である。特に、キングやロードは非常に強力になっている。(龍は、属性や年齢で強くなる。特に、老龍(エルダードラゴン)古龍(エンシェントドラゴン)は別格の強さを誇る)


・人類とは、人間、獣人、魔人、エルフ、ドワーフ、マーメイドなどで能力に差はあれど主に人型である。数は人間が一番多いため、一部地域では人間至上主義を掲げる者もいる。

(魔人は他の人類と敵対している訳ではなく、自分たちの国に多く住むが他国でも生活している。また、魔人とはヴァンパイアやダークエルフなど、数が他に比べて少ない人類の総称である)


・人類や魔獣、魔物は魔法的な力を使うことがあり、その際各属性に魔子(マナ)を染めて使用している。属性には、火、水、土、風、光、闇の基本六属性と、その上位属性の、炎、氷、金属、嵐、神聖、暗黒と、特殊四属性の、時間、空間、召喚、無がある。(召喚、無には無いが時間と空間の上位属性の時空は特殊上位属性とされている)魔子(マナ)を染めるには、その属性への適正が必要となる。(無属性は適正が必要無く、術者の練習次第である)


・主に人類の使う魔法は、使用する者が発生させる現象をイメージし魔力で魔子(マナ)を操作することにより顕現している。そのため、術者の魔力量やイメージが十分でないと発動しない。杖や魔法書、詠唱が必要な訳では無いが指導者の発動方法でイメージが作られ易いため、杖や詠唱を用いる者が多い。


・現在、人類が見つけている大陸は一つでその他の大陸は存在していると言われているくらいだ。また、大陸の中央には

想像神(サナ)創造神(アン)が最初に降り立った、神宮イフェイナリア山脈があり何人たりとも踏み込めない聖地となっている。


・人類の国では、様々な協同組合連合会(ギルド)が国家を越えた枠組みで、相互連携しながら独自にそれぞれの分野で活動している。特に、冒険者協同組合連合会(ギルド)や商業協同組合連合会(ギルド)、農業協同組合連合会(ギルド)はほとんどの国でかなり重要な役割を果たしている。


・冒険者協同組合連合会(ギルド)では、登録している個人事業主の冒険者を戦闘力や貢献度、人格などを考慮してランク分けし依頼を斡旋している。(パーティーを組んだ場合、個人のランクとパーティーとしてのランクがあり、依頼はパーティーのランクで受けられる)ランクは下から順に、F、E、D、C、B、A、S、銅、銀、金の十段階で今現在、最高ランクはSらしい。(過去には銀ランクまで、居たらしいが)ちなみに、登録すると身分証にもなるギルドカードを渡され、触ると自動的にランクが表示される。そのため、勝手にランクが上がるように出来ているということだ。(このギルドカードは、上位神がもたらし、最高神が二人とも認めたので偽ることは出来ない)


・今リノたち一行がいる国は、大陸の西側に位置するホーツィコーダ王国というノブレス・オブリージュの精神を徹底している王政国家で、四大国の一国である。東側は神宮イフェイナリア山脈と接しており、王都は最も東側にある。騎士団と魔法師団があり徴兵制度や奴隷制度は無い。また、地方分権的で領主が大きな権力を持っているが、善政を敷いている人が多く領民から望まれて統治されていることが多い。この国では、貴族の教育にとても厳しく、個人の能力が優れていれば長男でなくともいえを継ぐこともあり、素行の悪すぎる者は病死することもあるらしい。


とのことだった。


そして、話は彼らとボクのことへと移って行った…



この作品はフィクションです。実在する人物・団体などとは、関係ありません。




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