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2人はまだまだ戦います!

そういえば、ホワイトデー過ぎてたね…

いっぱいお菓子貰っちゃった!

 偽アンと偽サナの攻撃を受けて壁まで弾き飛ばされたエリーとアーラ。

 流石にまだやられてはいないことは分かったのだが、ダメージでまだ動けておらず、今追撃されるとかなり不味い。

 そう思ったボクは偽アンと偽サナの相手をする為に前へ出ようとした。

 しかし、2人はまだやれるとボクを止めた。


 正直なところかなり心配したのだが、エリー達を信じると前に決めたので、ボクは2人のやれるところまでは口を出さない事にした。


 立ち上がっエリー達は2人とも自分の神能(スキル)を使い始めた。

 これまでの神の愛(スキル)とは威力も難度も権能も桁違いに異なっている。


 その為、先程までの戦いでは使えておらず、擬似的に神能(スキル)が使える偽アン達にやられてしまったのだ。


 正直な事を言うと、本物のアンやサナだったらエリー達では2人で戦ったとしてもどちらかすら倒せない。

 幾らボクが最高神にしたからと言っても経験が無さすぎるからね…

 でも、今回の相手は擬似だから勝てるかは半々くらいかな…?


 そんな事を考えている間にエリー達は準備を整えた様で、第2ラウンドが始まった。



 エリーは先程までとは正反対に、神能(スキル)でレイピアを生み出して偽アンと戦っていた。

 魔法のリソースは神体強化に振っており、その中でも特にスピード重視で刺突をかなりの手数で繰り出した。


 偽アンにも一撃の重さや、総合的な技量では負けているものの速度では上回り翻弄しながら基本的に刺突で戦い、偽アンに手傷を追わせていった。



 エリーが偽アンに有利に立ち回って居る頃、アーラも偽サナに対して優勢を取っていた。


 アーラは物理攻撃では偽サナへダメージを与えられないので、神能(スキル)により龍をもした魔法を展開して戦っているようだ。

 この龍型の魔法はアーラの命令だけでなく自己判断で術者の敵を排除する自立型の様で、アーラとは全く別に偽サナへと攻撃していた。


 そして、アーラはこの龍魔法を各属性分、16体を生み出して自身も難関魔法を連発しつつ固定砲台型の戦闘方法を取っていた。


 だが、偽サナもやられる続ける訳はない。

 アーラの龍魔法が4回目ともなると、生み出した瞬間には偽サナによって消されてしまった。

 そして、お返しとでも言うのだろうか蝶型魔法を展開した。


 見た目に関してはアーラの龍魔法よりも小型で可愛らしく、とても勝てるような雰囲気は無い。

 だが、偽サナが蝶魔法を繰り出した次の瞬間にはアーラの龍魔法は全て消滅しており、さらにはアーラ本人まで向かって来ていた。


 流石にあたると不味いと思ったのかアーラは障壁魔法を連続展開し、バスターソードを構えつつ顕現させた翼で身体を覆った。


 蝶魔法がアーラの障壁に触れた。

 しかし、先程のような爆発は無い。さも障壁で防げたかのようだった。

 だけど、そう甘いわけが無い。


 アーラの障壁は1羽の蝶魔法で全てを解除されてしまったのだ。


 そして、当然の事ながら蝶魔法は1羽な訳がない。

 障壁の解除の後、一瞬にしてアーラは弾き飛ばされた。



 アーラの戦況が一変し始めた頃、同じくエリーの戦況も大きく動いていた。


 エリーの素早い刺突はあくまでも、打ち合わず自分だけが優位に立つ為のもので相手がエリーのスピードに慣れたらかなり辛くなってしまう。

 そして、偽アンは手傷を負いつつも身体を慣らしたのかエリーの攻撃を防ぐ様になってきた。


 10回に0回だった防御率は1回、2回と次第に上がっていき遂にはエリーの攻撃が全て防がれる様になってしまった。


 しかし、その事はエリーも想定していたのか身体強化魔法と風魔法で更に速度を上げて翻弄しにいった。

 だが、そんなエリーの予想は偽アンの周囲に出現した神銅(オリハルコン)の盾で防がれた。


 防御用の神銅(オリハルコン)に突っ込んだエリーは一瞬とはいえ、隙を産んでしまった。


 そしてその一瞬があれば偽アンには十分過ぎた。

 偽アンは神銅(オリハルコン)の大剣でエリーへと攻撃した。

 防御は辛うじて間に合った為、切られる事はなかった。


 だが、その衝撃を殺し切ることはできずエリーは再度隙ができてしまった。

 その為、偽アンによる攻撃にエリーは防戦一方になった。


 そして、偽アンは片手に手榴弾を持つとそれをエリーへと投げ自身は距離を取った。

 その手榴弾の爆発はおかしな威力になっており、エリーは大きく弾き飛ばされた。



 飛ばされた2人はどちらも傷を自分で治したがこれ以上の戦闘に使える程、体力や神力が残っていない様だった。


「「リノさん(主様)…すみません……」」


「いやいや…2人ともまだ神になって数時間なんだからしょうがないって……」


 2人は申し訳無さそうにしているけど、どうしようもないとボクは思うんだよね…


「リノさん、後はお願いします」


「OK!任せてよ!」


 さて、それじゃぁボクも戦いますか!

この作品はフィクションです。実在する人物・団体などとは、関係ありません。


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