表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
31/74

ボクらは再び旅に出る

何やかんややってたら今週分が2000字丁度になったw

…もう少し長い方がいいですかね?

 王城に着いたボクらはメイドさんに案内して貰い、王の執務室まで来た。


 直ぐに入る許可が出たのでボクたち3人は中へ入った。

 国王、ファリケールさんは自ら立ってボクらを出迎え、ソファを進めた。

 お茶を運んで来た執事の方が退室すると、


「リノ殿、お久しぶりです。エリーもおかえり。そして、そこなお嬢さんは初めましてだね。ホーツィコーダ王国国王のファリケール・ラヴァガセト・フォン・ホーツィコーダと言うものです」


「初めまして人の王。私はアーラコリアと言う名を主様より頂いた。そう呼んで貰えると嬉しい」


 アーラはファリケール王に応える様に自己紹介していた。

 ただ、ファリケールさんならアーラの正体が分かっちゃいそうだね。

 すると、


「それは失礼しました。アーラコリア殿は人類よりも上位の種の方だと思うのですが、良ければ教えてください頂けませんか?娘と共にいる方の事は知っておきたいのです」


 ファリケールさんのその一言にアーラはボクの方を向いた。

 勿論、ボクはアーラに頷いて問題ないことを示した。


「主様から許可も出たから話す。私は元無龍で今は想造龍になった。でもこれは秘密にしておいて欲しい」


 アーラの簡潔な語り(ボクとボクの仲間以外に対してはこの口調らしい)により、ファリケールさんは納得せざるを得ない状況になった。

 まぁ、ボクの正体も知ってるし今更ではあるんだけどね…


「分かりました。ただ、私の家族には話させて頂きたいです」


 あ〜…そうだね。

 確かにボクのことも知ってる人なら大丈夫だとは思うけどね。

 でも、知る人が増えれば漏れるリスクも上がるからなぁ…

 まっ、今回はもう良い気がするね!


「私は良いが主様の判断次第では許可出来ない」


 アーラはそう言ってボクに決定権を渡した。


「アーラも良いって言ってるし、ボクの事も解ってる人なら伝えてもいい事にしますよ。ただ、漏洩だけは無しにして下さいね」


 今は結論が出てるから良いもののもし、決まって無かったらどうなってたか…

 全くもう!


 その後は王妃のムニーミィーさんや第1王子のエンケパレスさんも交えて談笑した。

 前に会った時も思ったので、なぜ1人しか王女な王子がいないのに 第1 とついているのかと聞いてみた。

 そうしたら、そういうホーツィコーダ王家の伝統で特に理由は分からないとファリケールさんは言っていた。

 特にデメリットも無いので廃止する必要もないらしい。


 その日は城で1泊を過ごし、翌日にまた旅を始めることにした。

 次に何処へ向かうのかという話題が夕食の時に出たのだが、エリーの外国も見てみたいという希望をファリケールさんはボクがいるからということで直ぐに許可を出した。

 ファリケールさん…それでいいんか?


 食後にムニーミィーさんから魔法について色々と話し合ったりして夜は更けていった。

 その悪ノリの中で何個か新しい魔法を創ってしまったのだが、洒落にならない様なのもあって、とりあえず伏せておく事にした。


 翌朝、朝ごはんを王城で食べてボクらは再度エリーの見聞を広める旅に出た。


 今回の旅ではホーツィコーダ王国から出て、南東の方向にあるプルネシラス小国群と呼ばれる小国が沢山ある地域へ行くことにした。小国と呼ばれても特に反発もないのは、圧倒的に強大な4国が大陸の東西南北に位置し、世界的な宗教の本拠地で面積は小さいが国力がとても強い1国の合計5ヶ国が強すぎるため、その評価を受け入れているかららしい。


 今回、ボクらはそんなプルネシラス小国群の中にあるダンジョンを目指す事にした。

 そのダンジョンは地下の洞窟型になっていて、階層が深くなるほど出てくる魔物が強くなるらしい。


 ちなみにダンジョンでは魔獣は出てこないのだが、魔獣と全く同じ姿形で同じ能力の魔物が出るらしい。

 しかもダンジョン内では死体は10分経つと消えてしまう様で、処理をしなくていいと冒険者に人気がある。剥ぎ取った素材は消えないらしく、その点も人気が高い理由らしい。


 ボクらは道中の魔物や魔獣を倒しながら進み、1週間程かけて国境の関所までやってきた。

 冒険者共同組合連合会(ギルド)があるので、ボクらはとりあえず中へ入った。

 中でほとんど特他の場所と違った要素は無かった。しかし、1つだけ違いがあるとすれば此処に居る冒険者の多くは浮かない表情をしていたのだ。


 何故なのか分からないボク達は、素材の買取をして貰っている間に受付の人に話を聞いてみた。

 すると、此処にいる人達は多くがダンジョンに挑戦したが敗れて帰ってきたのだという返答が帰ってきた。


 そんなにダンジョンって難しいのかな?

 と思ったがそういうことでは無い様で、実力を過信して不相応な階層まで入っていったらしかった。


 そして、そんな事をする人達のランクが高いはずも無く此処に居るのは最高でもBランクらしい。

 つまり、強いかもしれないが性格に難ありってことみたいだ。


 気にしてもしょうがないので、ボクらは冒険者共同組合連合会(ギルド)を出て関所へ向かった。

この作品はフィクションです。実在する人物・団体などとは、関係ありません。


少しでもいいなと思ったら、ブックマーク・評価をしてください。


こんなキャラクターが欲しい、こんな展開がいい、と思ったら、感想で教えてください。


合わせて、誤字・脱字などがあったら教えてください。


主にツイキャスにて同じ名前で配信しているので、宜しければ遊びに来てください。

Twitterにてお知らせを出したりもしますのでそちらの方でも仲良くしてください。


よろしくお願いします。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ