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ボクらは街へ到着です!

ポ○キーの日だ〜!!


↑何の関係もないこと言ってます…

 王都からルギゾネアまでの道は、世間一般に10日と言われている。さらに、この10日という数字も徒歩では無く馬車を使ってのことらしい。途中にある町で補給したり、馬を休ませたりするので、純粋に移動時間としてはその3分の1ほどみたい。

 それでも、㎞に換算すると約1300㎞ってなるから中々に凄いよね…


 そんな中、シュヴェウリーからルギゾネアまでの8日分の道のり(約1040㎞)を1分で ───

 行く訳もなく、ボクらは8日かけて移動した。

 それはもちろん、旅の目的に絡んでくる。

 確かにボクらはルギゾネアを目指していたが、その道中にある町や村の様子を見ることも目的の1つなのだ。


 とはいえ、この8日も馬車を使ったのでは無く徒歩だったので世間一般は普通じゃないと言われそうだけど…

 さて、そんな道中だが特に何事も無く、時々街道付近に出てきてしまった魔物を倒したりしていただけだった。


 ということで街の門に来た訳だけど、そういやボクって出る時手続きしたかな?

 あれ?これってかなりマズくない??


 とか思っていたけど、すんなり入ることが出来た。

 何でかっていうと、局長のベネーブルトさんがボクの出た後に手続きをしてくれていたかららしい。

 後でお礼言わなきゃね!


 ちなみに、共同組合連合会登録証(ギルドカード)の機能の1つに個人情報(ランク、種族、称号、魔法属性)を隠して、ただの身元の分かるパスポート的なものとして使えるようにする機能があるらしい。

 まぁ、属性のとか分かると戦術がバレちゃうし、ランクが高い人はそれだけで注目されちゃうしね…

 でも、犯罪防止なのか名前や所属は隠せないみたい。


 それを入る前に教えてくれたから、エリーには感謝だね。


 街へ入ったボクらは、とりあえず宿を取ると冒険者共同組合連合会(ギルド)へ向かった。

 ボクらがルギゾネア局の中へ入ると、全ての喧騒が止まった…


 ほぇ?あれかな?

 エリーが可愛くて見とれちゃった感じかな??


 まあ、気にしてもしょうがないのでボクらはカウンターまで向かった。


 と、その途中、大柄マッチョさんがボクらの行く手を阻んで食ってかかって来た ── などと言うことは無く、前に来ようとしたマッチョさんは後ろにいた細身の男性に捕まり、その男性が何事か耳打ちするとマッチョさんはボクらの方へ盛大に頭を下げていた。


 ボクらが受付カウンターに着くと、何とか回復している受付統括のイーツァルマさんが対応してくれた。

 何でも、ベネーブルトさんの所へ案内してくれるらしい。

 別にそこまでしなくても良いのに…


 ボクらが受付のある1階を離れると一気に喧騒が戻ったようだ。

 ちなみに、そこまでの間は全く音がしなかった。


 ホントに何であそこまで静まり返ったんだろう…

 ボクは階段を登りながら本日最大の謎を考えさせられていた。


 イーツァルマさんがとある部屋の前で立ち止まり、声をかけた。


「局長、リノ様ともう1方がいらっしゃったのでお連れしました」


「あ~…なるほど。分かりました、どうぞこちらへ」


「では、私はこれで」


 ボクらを部屋の中まで案内すると、イーツァルマさんは受付へ戻っていった。


「さて、リノ君。ここへもう一度来たという事は本格的に冒険者業をするんですか?」


「あ、違います。今回はエリーの付き添いですんで」


「そうですか。…と言うことは、エリー君、いやエルデミナ君は何用でこんな辺鄙な土地へ来たんですか?」


 ベネーブルトさんは少し残念そうだったが、ボクからエリーへと話し相手を変えてくれたようだ。

 にしても、エリーって言ったのによくエルデミナが出てきたよね~

 あれかな?Sランクとかは少ないから、覚えてるのかもね。


「── わかりました。私から話しは通すので、挨拶へ行って来てください」


「はい。それでは失礼します」


 ボクが少し考え事をしてる間に、エリーとベネーブルトさんの話は終わったようだ。

 この後、1度この辺り一帯を治める辺境伯に挨拶へ行くらしい。

 まぁ、国の様相を見るのが目的だから領主へ挨拶しに行かない訳にはいかないよね。


 エリー曰く、ここの領主の初代は冒険者上がりの人で、今は4代目らしい。また、エリー達王族と同じように、子どもは冒険者登録させて活動させるという中々厳しい家の様だ。


 だが、幾ら何でも今日の今日では向こうにも都合があるので、明日ということになった。

 いや、翌日でも普通なら中々会えないけどね…


 じゃあ今日はのんびり街の探索かな?

 と、思ってるとエリーが


「あの、リノさん。私、少しお買い物に行って来ても良いですか?」


 との事なので、勿論OKした。

 その間、ボクは来る時に気になった食材を見に行く事にした。


 待ち合わせは、17時に宿の前と決めてボクらは別行動を始めた。


 ボクはとりあえず、市場に向かった。

 市場では結構おもしろそうな物がいっぱいあった。


 トマトみたいな見た目の果実なのだが、香りは柑橘系のもの。

 キャベツみたいな癖に、シュウ酸カルシウムが沢山含まれているやつ。

 等など…


 ボクが人参みたいな野菜を観察してる時、



 不意に今まで把握出来ていたエリーの反応が消えた


 ____________________________________________________


 この世界の時間について


 1日 →30時間

 1週間→ 7日

 1ヶ月→30日

 1年 →12ヶ月


 てな感じです。


 全世界共通になってます!

 現代社会よりわかりやすいですよね〜


 ちなみに、作中の時間は6月24日15:00です。


 気候は完全に地域ごとで、砂漠の隣に氷山があるとか結構めちゃくちゃです。

 これは、その場所の魔子(マナ)の影響で起こってる感じです。

この作品はフィクションです。実在する人物・団体などとは、関係ありません。


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