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序章

全くの初心者が書いた王道物語ですが、気に入って頂けると嬉しいです。

私は久保明美23歳。

事は通勤中に起こった。

私が毎日渡っている横断歩道で信号を待っていると、親子連れが私の隣に並んだ。と思ったとたんに、あろうことが子供が横断歩道に飛び出したのだ!!

しかも、右からは大型トラックが!

考える暇もなく、私は子供に手を伸ばしていた。手が届く感覚があった途端、激しい衝撃に襲われる。 

自分の頬を生暖かい物が流れ落ちるのを感じた。

(ああ、私死ぬんだ。)薄れゆく意識の中で私は思う。

「このように素晴らしい魂がいるとは...死なせるには惜しいな。」

どこからか声が聞こえた気がするが、その時の私は考えるのもめんどくさくて、(うるさい)と思っただけだった。

そうして、私は意識を手放した。

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