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間接キスと膝枕





私は今広大な桜の庭園に来ています、周りは満開の桜が咲いています、

この圧巻の光景を見た私は胸がときめきます、こんな気持ちは初めてです、

しばらく晴翔さんを忘れて桜に酔いしれる私、対する晴翔さんは・・




・・・






運転手になにやら指示、桜に夢中の私はそのことは知りません、

しばらく桜の傍で花吹雪に包まれる私、思わず笑顔になりました、

まあ監禁生活が多かったので解放感が満載だったのですが・・




・・・




鎖が外れた犬のように解放感に酔いしれる私、少し疲れベンチに座ります、

すると晴翔さんが隣に座り・・




「ニャーニャーーー!!!」




「キャー!!!!かわいい~~~^!!!!」




どこから持ってきたのか少し大きめの猫を私の膝に乗せます、大喜びの私!

どうやらこの猫は近くの民家が飼ってるようで散歩していたようです、

ものすごく人懐っこい猫、私は猫を抱きしめ快感に浸っていました。




「ニャン太~~ごはんよ~~!」




「ニャン!!!!」




飼い主さんが猫を呼び・・その声に反応した猫が私から立ち去りました、

少し寂しい私、でもとても充実な時間をくれた猫にひたすら感謝です、

すると晴翔さんが私の手を握り・・近くの自販機に連れていきました。




「喉が渇いただろう?好きなのを選べ!」




私はドキドキ・・と言っても晴翔さんにではなく自販機に対してです、

久々に好きなのを選べる私・・でもどれも飲みたいので当分悩みます、

その横でイライラする晴翔さん、早よ選べと私を威嚇します。




「こ・・これにします・・」




晴翔さんに怯える私は急ぎお茶を選び晴翔さんに礼を言います、

晴翔さんはコーヒーを選び・・私の手を掴んでベンチに戻ります、

のんびりお茶を飲む私、晴翔さんはさっさとコーヒーを飲み干します。




「おい!少し寄越せ!」




「えっ・・?えええ~~~!!!」




ゴクゴクゴクゴク・・




晴翔さんは私のお茶を取り上げ・・そのまま一気に飲み干しました、

唖然とする私、ただ私は間接キッスよりもお茶を飲まれたことがショック!

まだ半分も飲んでないのに・・ふて腐れる私を無視した晴翔さんは・・




「しばらく寝るぞ!時間が来たら起こしてくれ!」




腕時計を外しタイマーセット、それを私に渡して・・




!!!




私の膝に頭をのせ膝枕状態、そのまますぐに熟睡してしまいました、

唖然とする私、そんな私を無視して晴翔さんは深い眠りにつきます、

よく見ると・・晴翔さんの顔にクマがありました。




すっかり熟睡する晴翔さん、私の膝に頭を乗せぐうぐう寝ています、

この様子だと相当忙しかったようで少しいびきをかいて寝ています、

複雑な気分の私、でも動くと晴翔さんに怒られそうなので・・




・・・



・・・



ひたすら耐える私、重さはそれほどでもないのですが動けません、

まさかこの場で膝枕するとは考えていなかったので正直苦しいです、

そんな私の苦しみを無視するかのように晴翔さんは寝ています。



・・・



10分程耐えた私、でも一向に腕時計は鳴りません・・・



・・・




足が痺れてきました、もう立ち上がろうかと思いましたが躊躇します、

寝顔も怖い晴翔さん、それに怯む私はひたすら耐えるしかありません、

もう起きてほしい・・そんな私の願いを無視して晴翔さんは寝続けます。




そうして・・



・・・




!!!!!!!!!!!!!!




「う~~ううう~~~ん」




晴翔さんは寝返り、私の恥ずかしい所に・・顔をモロに埋めます!

これに青ざめる私、なぜか晴翔さんの息遣いが荒くなり蒸せる私のアソコ、

さらに晴翔さんは謎の動きをするので・・足の痺れがさらに増しました。




・・・



このままではまずい・・



・・・



アソコに顔を埋められた恥ずかしさよりも足の痺れに戸惑う私、

もう限界・・やっと腕時計のタイマーが鳴り始めました!




ピピピピピーーーーーー




「う~~~う~~~ん!」




やっと目覚めた晴翔さん、何事もなかったかのように起き上がります、

そしてスマホをチェック、急いで返信しているようです、そして・・




「おい帰るぞ!急いで車に戻るんだ!」




「えっ・・エエエ~~~!!!」




足が痺れて千鳥足の私の手を握り急いで車に戻る晴翔さん、そして・・

猛烈に引っ張る晴翔さん、私はなんとか倒れないようついていくのが精一杯、

そして車に投げ込まれるように乗り込み急いでホテルに帰ります。




その移動の最中・・




・・・




「おい何してるんだ?」




「い・・いいえ何でもありません」




足の痺れを取るため必死で足をさする私、それを見て晴翔さんは呆れ顔、

その後は私を無視してスマホで業者と連絡をとりあっているようです、

んで私はというと・・なかなか足の痺れが取れません。




・・・



結局・・・




私の足の痺れが取れたのは・・・




・・・



ホテルに戻って2時間後のことでした。




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