第二章! 結婚後の私の生活
お久しぶりです、篠崎紗由美です!
一度連載終了してから・・正直すぐアクセスが0になると思っていました、
なので私の出番はこれまでかと・・ですが連載終了後もアクセスはありました、
どうかしたら月に100を超えるアクセスもあり・・正直感激していました。
こんなしょ~~もない私の小説を連載終了後も見ていただいている・・
ホント感謝・感謝です、ありがとうございます!
・・・
端から見ると微々たるアクセスかもしれませんが・・私は感無量です、
そして・・もう少し頑張ってみようと考え第二章をスタートしたいと思います、
しょ~~もない内容ではありますが今後も見ていただけると嬉しいです!
それでは遡って・・そうですね、結婚後から再スタートさせていただきます!
結婚後の翌日・・
ミッキーさんにヤラれまくった私は腰が痛いです、初夜とは言え一気に7連発、
今年32歳になった私ですが・・なぜか美貌が増して少し若返った感じだそうです、
自分では鏡を見てもそう感じないのですが・・端から見ると20代前半だそうです。
・・・
さすがに20代前半は言い過ぎでしょう、自分ではその自覚は・・でも??
男だった目線で見ると・・たしかに今の私はそう見られてもおかしくないかも?
なにせミッキーさんはヤッたあと寝言でこう言っていました!
「うへへ・・紗由美さんに次はセーラー服着せて・・うへへ!!!」
・・・
これを思い出した私は猛烈な寒気、すると何かの荷物が届き受け取ります、
差出人は私の母・・次の瞬間私は正夢だと確信し急ぎこの荷物を隠そうと・・
「ただいま~~あっ紗由美さん荷物受け取ってくれてありがと~!」
・・・
ミッキーさんは大喜びで荷物を抱え自分の部屋に急いで持って行きました、
どうやら私の母と打ち合わせしていたようですね、まあ想像は出来ますが・・
以降私は・・ミッキーさんの要望は出来るだけ断ろうと心に決めました!
「ただいま~~~まま~ごはん!!!」
「にゃああああああああーーーーーー!!!!!」
我が家のお姫様マーリットちゃんのご帰宅です、急ぎ猫達がお出迎えです、
現在我が家は亭主のミッキーさん、私紗由美、愛娘のマーリットちゃん、
そしてニャン吉とルル、それと産まれた三毛猫雄3匹と雌猫一匹です!
なぜか子猫4匹はマーリットちゃんを師匠と仰ぐような雰囲気で接します、
それに鼻高々のマーリットちゃん、猫達を従えなぜかトイレに一直線、
しばらくするとスッキリした顔でテーブルに座りその横に子猫達も並びます。
・・・
どういう上下関係なのかはわかりませんが・・私は深く考えないことにしました。
「まま~~今日のご飯は何~~???」
「はいはい!今日はビーフカレーと金ち●んラーメンよ~~!」
この金ち●んラーメンというのは西日本で売られているインスタント袋麺です、
先般日本に行った時ミッキーさんが日本のインスタント袋を爆買いしたのです、
なぜかこのパッケージを見て燃えたのかこれだけ他より大量にあるのです。
・・・
なので私はこれをおかずの1品扱いして小分けにして3人で食べています、
インスタント麺は塩分が多いと聞きましたので汁は飲まないようにしてます、
ですが学校で走り回っているマーリットちゃんは汁も残さず飲んでます。
・・・
なので私は薄めに作り飲んでも影響が無いようにしています、それと・・
ミッキーさんは隙見ては私の分も食べようとするのでさらに薄くしています、
ホント子供のようなミッキーさん、妻というよりかはお母さん感覚です。
・・・
まあお母さん相手にヤリまくることはしないでしょうから私は年下感覚でしょう、
私としては30代過ぎたら・・結婚もしているのであとは子供が出来れば万々歳、
あとはマーリットちゃんが成長して私の後釜になればさっさとバイバイです!
そう考えていたら・・・
「まま~~今日はマーリットお父さんと寝る~~~!!!」
「あはははそうだね~今日は一緒に寝ようか~~~!」
・・・・
そう言いながら一緒に歯を磨きお風呂に入りそのまま寝室で抱き合う2人、
置いてけぼりにされた私ですが・・まあ腰も痛いので今夜はのんびりします、
なので1人寂しくベットで寝る私・・ルルが来てくれて一緒に寝ました。
翌日・・・
この日は私は仕事、新たな舞台の準備のため打ち合わせに向かいました、
何でも次の舞台は・・地下ホールで細々と活動していたアイドル物語です、
活動当初の観客は3人、それでも笑顔を絶やさず活動を続けていきます。
すると・・
徐々に顧客が増えて・・気がつくと1000人を超える観客が押し寄せました、
それに伴いステージもどんどん大きくなり・・1万を超える観客が来てくれます、
一気にトップアイドルとして君臨する物語を舞台で演じます。
それで私はというと・・・
「紗由美さん、貴方はセンター役を演じて貰います!!!」
えええええええええええーーーーー!!!!!!
・・・
か・・勘弁して欲しいです、もう32歳のおばさんですから・・
そう考えていると・・特殊メイク担当のお姉さんが近づきこう一言!
「紗由美さん心配しなくていいわ、貴方なら少し施すだけで十分なのよ、
元々肌も綺麗だし見た感じ20代前半だから十分大丈夫よ!」
・・・
と言われ渋々引き受けた私、まあ先輩達には逆らえません、でも気が重い、
一気に緊張感が増した私、家に戻り習った特殊メイクを練習していたら・・
ミッキーさんが帰ってきて私を見て・・・なぜか自分の部屋に飛んでいきます。
?
よくわからない私、とりあえず無視してメイクを仕上げたら・・
ミッキーさんがドアップで現れ・・
「さ・・紗由美さん、これ着てください!!!」
ミッキーさんが持ってきたのは・・
・・・・
某有名高校のセーラー服でした。