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熊さんに助けられました

執筆はせいしんつかいますね


何故森はこんなに長いの!?意味わかんない!?

いつまでたっっっても出口が見えない。え、なにこれ。私こんなとこで終わってしまうの!?


『いーーーーやぁぁぁーーーーーーー!!!!!』


いーーーーやぁぁぁーーーー


いーーやぁぁーー


いーやぁー


私の声が反響してる...どんだけひろいのここ!?

もう嫌...おうち帰りたい...

うう、私がこれだけ苦しむのも絶対馬鹿たちせいだ、呪ってやろうかコンチクショウ!



ガサガサ



え...今がさがさって音が...あ、やべ腰抜けちゃった、動けない。

詰んだか、私の人生もこんなところで終わりかーーあはは...笑えねー。



ガサガサガサ



ヤベーどんどん近いてくるよ。え、私ほんとにチーンってなちゃうの!?

ええええええ!?!?



ガサガサガサガサ...ピョコ



あ、何か熊っぽい耳が見える。終わったなこれ...


『ええい、殺すんなら一息にお願いします』


言ってしまったーーー、もう、来るなら来い!


『...あんた、何言ってるの?』


え、最近の熊ってしゃべるの?


『ねえ、ちょっと、大丈夫?』


え、待って今頭の整理してるから...


『ふーん...分かった』


おお、わかって頂けましたか熊さん、あれ、そういえば私目閉じたままだった。開けないと。

私がそっと目を開くとそこにいたのは...

仮面被って熊の耳はえてるちょっとくせ毛で茶髪なにーちゃんでした。ワロタ...って思いたい


『ねえ、いい加減話してよ』


『...え、あ、ごごめんなななさいーーー』


『謝んなくていいから...はあー』


あ、ため息つかれた


『...君、こんなとこでなにしてるの?ここ以外と危ないよ?』


『え、ああそうなんですか?ご親切にありがとうございます。』


『うん、どういたしまして。それで、何でここにいるの?』


何でって言われましても...


『捨てられました』


『え?』


『え?』


あ、今のは私です。だってこの人疑問係で返してきましたからね


『君、捨てられたの?誰か探しに来たんじゃなくて?』


『はい、馬鹿たちのてによって』


『へー、そうなんだ。じゃあ帰える場所もないの?』


言われてみれば、そうだった。あちゃーやべーどうしよう...あ、返事


『無いですね...』


『はあー』


あ、またため息着いた


『...俺の家で良ければ来る?』


はい?今なんとおっしゃりましたか熊のお兄さん


『えぇっとどういうことでしょうか?』


『俺の家っていうか...孤児院なんだよ。それでそこの院長が「人は救ってなんぼ!!」ってよく言うから』


何て言い人なんだその人...聖人君子ですか?


『...来る?』


『行きます!!こんな、私で良ければお願いします!』


喰い気味に答えて若干引かれる私であった。...負けないもん。



新たなキャラ登場!!

一応無気力オカンめざしてがんばります!!

オカンと言えば、皆さん学校で先生のことをお母さんとかママって言いませんでした?私は言ってしまいました...アハハ

他には返事をしようとして「はい」を「ハニー」って先輩にいってしまいました。あ、先輩はいった瞬間に逃げましたよ?アハハ...


まあ、無駄話はおいといて!読んでくださりありがとうございます!これからも是非よろしくお願いします!それでは次回にまたお願いします!

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