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1話 冒険者になりました。

燃える村。

空を飛ぶ竜。

響く轟音と金属音。


2人の英雄が竜と戦っていた。


竜討たれる瞬間、

轟く竜の咆哮を目の当たりにして、

僕はーーとても美しいものだと思ってしまった。


これは、僕が英雄になるまでの物語だ。


ー数年後


あれから僕は14歳になった。

ドラゴンを調べ続けて、村ではドラゴン博士と呼ばれるようになっていた。


部屋にある資料を見ていると

ドンドン!

「はーい」

ドアを開けるとそこには幼馴染のゴウがいた。


「よ、博士

今日から俺たちは冒険者なんだ、早く村のギルドに行こうぜ!」


「はいはい、今から行くよ」


俺たちはあのドラゴン襲撃事件以降、

冒険者になるために、幼馴染のゴウは剣術を極め、

僕はドラゴンなどの魔獣や魔蟲の知識を身につけた。

全ては、あの日の英雄を越えるために


といっても、本格的に活動して良いのは

18歳からなので、今日はあくまで登録のためだ。


ギルドの門を開けるとそこには

大柄な冒険者たちが酒を飲んでいた。

「おう!

ゴウにレン、いよいよ今日登録か?」


「あー!俺もこれから冒険者だぜ!」

元気よくゴウが返事をする


「受付嬢の姉ちゃん

 登録したいんだ。早くしてくれよ〜」


「はいはい、少し待ってね」

とそう急かすゴウに優しく対応する


「ゴウくん、レンくん、こっちきて」

僕達を呼び、説明をしだす


「登録に当たって、魔力適正の

審査が必要ですので、

こちらの魔力水晶に手をかざしてください。」


「これから魔力適正審査の説明をします。

 魔法は四属性。

 得意な系統によって、できることが変わるんです。


 では、適性や属性を計りますので、

 手をかざしてください。」


「わかった、なぁ博士

俺からやっていいか?」


「あぁ、いいよ」


ゴウは手をかざす

「えーと、ゴウさんは水と火に適性があるみたいですね

二つも適正があるなんて大変珍しい」


「次はレンさんですね

水晶に手をレンさんもすごい!

土と風2人とも100人に1人の逸材ですよ!」


その話を聞き、ギルドがざわつき始める


「マジかよ!

ゴウもレンもすげえな!うちのパーティに入るか!」

大柄の冒険者は2人をパーティに誘う


「いいや、僕達2人で冒険することにしてるんだ。

おじさんも誘ってくれてありがとう」

僕はおじさんの誘いを断った。


「そうか、パーティ名は決まってるのか?」


「おう!俺たちのパーティ名はな‥

ドラゴンスレイヤーズ!」

意気揚々と答えると


ギルド内が静寂に包まれた。


ハハハ!

ギルド内に大きな笑い声が響く


「お前らがドラゴンを?冗談だろ

ポンコツスレイヤーに改名した方がいいんじゃないのか?」


そう言う大柄の冒険者


「見てろ!俺たちが伝説の龍を狩り!

伝説を残してやる!」


これが僕たちの冒険の始まりだった。

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