ね、鼠さん
さぁ、戦闘です‼
すみません。戦闘舐めてました。
敏速特化だからね。敵の攻撃は避けれるの。ただね。リアル武道などがない敏速特化の俺がどうやって鼠さんにダメージ与えたらいいのだろうか?
鼠さんの体当たりや噛みつきを避ける避ける避ける。
さて攻撃をどうしよう?
「きええええええい」
おもいっきり蹴りを繰り出す。フッ。決まった
※端からみるとただ足を前に出しただけです
当然避けられる。そして無様なキックを出したせいで鼠さんの体当たりを避けれませんでした。。。
はい。初戦闘しゅーーーりょーーーー
死に戻りしちゃった(。´Д⊂)グスン
『ステータス』
名前 プリン
種族 小人
職業 アーチャー
生命 1
精神 1
筋力 1
知力 1
器用 1
敏速 11【-5】
技能
低身長LvMAX『身長が低いことを生かしてよからぬことができる』
弓術Lv1『弓が打てる。ただそれだけだ』
韋駄天Lv 1『脚が早くなる』
デスペナルティはステータス半減かな?
そして気がついたことが低身長はレベルMAXでした。種族スキルすご。でもこれ町のなかにいるとまた危ないんじゃね?
しかしこれからどうしようか?
まず、装備がない。だから装備を買いたいが金もない。だから魔物を倒して金を集めたいが装備がないから魔物にダメージを与えられない。悪循環ががが
あれ目から涙が(。´Д⊂)グスン
パーティーを組まないのかって?HAHAHAなにそれ美味しいの?そんなもん組めたらとっくに組んどるわぁぁぁぁぁぁ‼
装備って偉大だね。。。そして優しい人がそれでも声を掛けてくれたんだけど装備をしてないから総合格闘家ですか?って聞かれて、いいえ。アーチャーですって答えたら
え?
え?
気まずい空気になりましたとも。そして
結局入れて貰えませんでした。
それもこれもあのクソ女のせいだ‼ちょっと可愛いからって、白いパンツだからって‼いや白いパンツに罪はない。mineworldで油断した俺が悪かったんだ。
さて、問題です。俺は長々と話をしていますが今は何をしているでしょうか?
また捕まった?いいえ、すぐに町の外に行きましたとも。
またバトルをしている?いいえ、みんなが狩っている中で一人普段着で逃げまくってますとも。あ。【韋駄天】のLv が上がった。心なしか逃亡スピードが早くなったな。
正解は石ころ集めでした。よくVR 系の小説とかで主人公が困ったときは大抵、石を投げて活躍してるからね。俺も石を投げつけようかと。そして石ころ×99ゲットだぜ‼
《称号∶石ころマニアをゲットしました》
ふぇ?ら、ラッキー。効果は?
『ステータス』
名前 プリン
種族 小人
職業 アーチャー
称号 石ころマニア『敵を一体も倒さずに石ころだけを集めた人への称号。さっさとストーリーを進めてください。石ころが若干綺麗になる補正がつく』
生命 1
精神 1
筋力 1
知力 1
器用 1
敏速 11
技能
低身長LvMAX『身長が低いことを生かしてよからぬことができる』
弓術Lv1『弓が打てる。ただそれだけだ』
韋駄天Lv 2『脚が早くなる。チキンにお似合いだね♪』
グハ。称号に怒られた。す、すみません。でもこうするしか手がなかったんです。
デスペナルティも無くなったんでいまから倒しますよ。
そしておい‼韋駄天‼ちゃっかりディスってるんじゃねぇ‼
鼠さん今度こそてめぇを倒してやる
「ちゅうーーーーー」
「いくぞぉぉぉぉぉ」
まず鼠さんの体当たりを横に避ける。そうして鼠さんはそのまま突っ込んでいき俺は後ろの位置を確保。よしよし。あとは石を投げて俺の勝ちだ‼
「ふはははは‼くそ鼠め。散々俺に苦労をかけやがって。死にさらせぇぇぇぇ」
そして俺はとうとう。。。。死に戻った。
・・・・・なにが起きたがわからないがありのままいま起きたことを言うぜ‼
鼠さんの体当たりを華麗に避けた俺。そして鼠さんの後ろの位置を確保した俺。勝ったと思って石を投げつけようとしたら、ちっちゃい石なのにとたんに重たくなって鼠さんの目の前に石ころが落ちたぜ‼
全力投球。ゴギ。という不吉な音。肩が痛い俺。そして痛みに気をとられてそのまま鼠さんにがぶりんちょされてました。筋力1だからか?つらたんだぜ
これ。詰んでね?とりあえず考える時間を下さい。では皆の衆。また来週~
会話がない。。。鼠さん。あなたのお陰で会話が?できたよ。でもあなたのせいで進めないよ。