xx1_人物紹介
※※ この項目は、随時追加されていきます ※※
※※ ネタバレを多分に含みますので注意を ※※
出崎八十雄 58歳 改革王。
後の三王の1人。世界を改革する者。
元土方で、左官や石工の経験もある。
両親が死亡し親戚も引き取り手もいなかったことから孤児院に引き取られる。
性格は男気溢れ、涙もろい。騙すより騙される方を選択する。
38歳の時、道路に飛び出した猫を助けようとし、車に跳ねられ死亡。
その際、大勢の管理者と名乗る存在から転生先をスカウトされ、ラ・ワールドに転移する。
異世界から来ため、魔法を扱うことができない。
女神アルヴェの使徒である。
ギフト 【心眼】【直感】【言語能力】【神託】の持ち主。
【001_オープニング】で初登場。
=沿革史=
38歳ラ・ワールドに転移
39歳大工ギルド設立(同時に、ギルド長に就任)
41歳冒険者養成学校に入学
42歳バルチと出会う
43歳冒険者養成学校卒業と同時に、世界を周る旅に出る(バルチも一緒)
52歳ラントスに戻り、出崎学園設立準備にかかる
53歳出崎学園第一期生募集、ラントスの領主に就任
54歳出崎学園第一期生入学
バルチ 改革王の愛娘。
出崎学園第二期卒業生。
生まれながらの狩人、猫人族。
毛並みはほとんどが白色で、手足や耳、尻尾の先端部が青灰色になっている。
瞳の色は濃い青色。
赤子の時、母親が倒れていたところを出崎に拾われ育てられる。
小型のバトルハンマーを両手に圧倒的な手数で敵を圧倒する。
八十雄のことを、【じーじ】と呼ぶ。
好きな食べ物は、ちゅるちゅる(うどん)。
ギフト 超弩級の【身体強化】の持ち主。
【010_バルチ -1-】で初登場。
アルヴェ 最高神
八十雄の転生先の世界、ラ・ワールドの作成者であり、管理者でもある。
少女のような新米管理者で、小心者。
ラ・ワールドでは、光と自由、そして平等の女神として広く崇められている。
管理者としてランクが低く、大した力を持っていない。
好物はうどん。
【001_オープニング】で初登場。
鈴木
バーテンダースタイルのナイスミドル。
灰色の髪をオールバックに撫で付けており、常に冷静沈着。
アルヴェからは、主神様と呼ばれていたが、詳細は不明。
地球の管理者である。
【001_オープニング】で初登場。
ブラフマ 鉄の腕。【未登場】
ドワーフの鍛冶師。
三王の1人。世界最強の戦士。
霊峰ホール山に住んでいる。
二つ名は【鉄の腕】もしくは【鋼の王】。
出崎とは旧知の仲で、たまに学園にも顔を出す。
極めて無口。
ギフト 【神の息吹】の持ち主。
【058_ドワーフ ①】で初登場。
ドリス ギルド会館長。
元冒険者。冒険者養成学校設立の立役者。
八十雄の特異性にいち早く気がつくというか、気がつかされるというか。
ギフト【強靭】の持ち主。
【004_使徒】で初登場。
アキ
ドリスの妻。今はギルド会館の職員として働いている。
妹のアミは宿屋兼定食屋の女将、弟のサジは鍛冶師をしている。
【008_ギルド会館長 ドリス -2-】で初登場。
アリ・アリド・アリザハム 冒険者養成学園教師。
冒険者養成学校の講師(魔術師コース)
魔道具のメンテナンスも一手に引き受ける、技術畑の人。
いつでも冷静沈着。
【009_オールドルーキー】で初登場。
エンヤ
神護の森近くにある、名も無い村の老婆。
この村の住人は獣人族と付き合いがあり、決して危険な種族でないことを知っていた。
【013_神護の森へ】で初登場。
マテバ
ラントスの大工ギルド長代理。
八十雄が旅に出た後、大工ギルドを纏め上げた苦労人。
元は建築ギルドに所属していたが、八十雄の技術にほれ込み弟子入りした1号。
八十雄が帰還した後も大工ギルド長の地位には決してつかなかった。
【046_八十雄ガーデン】で初登場。
ロルフ
狼人族の少年。腕力自慢。初登場時14歳だった。
傭兵で命を落とした父親(狼人族)に負けない戦士を目指している。
バルチと模擬戦を行い、ぐうの音も出ないほど徹底的に敗北した。
その後は鍛錬を重ね、一流の戦士になっていく。
【048_学校】で初登場。
マルゴ・アドイル 八十雄の同期
ラントスを本拠地に活躍するA級冒険者。
八十雄と冒険者養成学校で同期生であった。
ラグナス公国にいる少数民族出身。昔から八十雄とバルチには好意的だった。
八十雄とバルチを呼び捨てにする数少ない人物。
【053_S級冒険者の実力】で初登場。
※※※ 獣人族 ※※※
ゴトス 現猫人族最強の戦士。部族長。
25年前、毒蛇に噛まれ死に掛けていた所を辺境の村の人たちに救われたことがある。
その恩を忘れず、今でも交流を続けている。
武器は短槍。マスタークラス(S級)の腕前。
【014_辺境の村】で初登場。
ドメス 猫人族の長老。
ランゴバルト王国が神護の森に攻め込んだ時、一族の先頭に立って戦った勇者。
バルチに破られるまで、最年少で戦士の儀式をクリアした記録を持っていた。
最年長者として、英雄として、すべての猫人族から尊敬されている。
眉毛が長く伸びていて、目が見えないほど。
【016_獣人の里】で初登場。
トリス 猫人族の女戦士。
八十雄たちを迎えに行った5人の内の1人。メリスの姉。
猫人族は彼女に限らず、好奇心が強い
八十雄たちの世話役で、ブラッシングの虜1号。
【015_獣人】で初登場。
メリス 猫人族の女戦士。
八十雄たちを迎えに行った5人の内の1人。トリスの妹。
トメスと同じく、八十雄たちの世話役であり、ブラッシングの虜2号。
【015_獣人】で初登場。
アリス 猫人族最強野の女戦士。
トリスとメリスの母親。
遠征隊の1人として、夫やゴトスと共に辺境の村へ出発した。
バルチの師匠でもある。
【019_女神の休日】で初登場。
※※※ ランゴバルト王国 ※※※
アレクシオ=ランゴバルト 使徒の末裔。
自称、世界一の女神アルヴェの信者。
彼の1日は、ザナックスにある大神殿のお祈りから始まる。
初登場時20代の後半だが、未だ独身。結婚に興味がない様子。
こんな風に見えて政治家としてはかなり優秀。一歩も二歩も先を見通す力がある。
戦は苦手。文官タイプ。
ギフト 【神託】の持ち主。
【026_世界情勢 -1-】で初登場。
マリス=ハルベルト
ランゴバルト王国東部方面軍軍団長。
約4万人の王国兵士を率いる。
身長2メートルを超える巨漢。
八十雄を王国に迎えた際、窓口になり対応した。
【035_女神の国】で初登場。
シーリー=ルルー 王国軍の判定士
ランゴバルト王国東部方面軍参謀部に所属する女性兵士。
【判定】のギフトを持ち、大事な交渉時に力を発揮する。
ある程度の規模の軍勢には、最低1人の判定士が同道しているようだ。
王国東部国境から王城、そして白竜山脈までの案内人を務めた。
【035_女神の国】で初登場。
ノサモ ゴブリンハンターと呼ばれた男
元S級の冒険者。辺境の町カドロで畑を耕したり炭を焼いて生活している。
6年前、カドロをランドドラゴンが襲った際、右足と左腕を失った。
八十雄の招聘を受け、ラントスに赴く。
【049_先生】で初登場。
ノニ
3歳年下のノサモの妹。
カドロの町で宿屋を営んでいる。
【050_ゴブリンハンター】で初登場。
サウザー=カチタリス 王国貴族の三男
王国の地方領主の三男。父親は男爵。
熱心な女神信仰者で、八十雄に会いにラントスまで訪れた。
真性のストーカーである。
【056_ある信者の一日】で初登場。
ガイア S級傭兵
ホール山の反乱時、ブラフマを倒すために雇われた始末屋。
タリの相棒。
ブラフマの攻撃を受け止めようとし、大剣ごと叩き切られる。
【062_ドワーフ ⑤】で初登場。
タリ S級魔導師
ホール山の反乱時、ブラフマを倒すために雇われた始末屋。
ガイアの相棒。
自らが撃った石槍の魔法を投げ返されて即死する。
【062_ドワーフ ⑤】で初登場。
※※※ ラグナス公国 ※※※
ラギオス・アリシールド ラグナス公国の沈まぬ太陽
通称、紅蓮帝。
元は、ランゴバルド王国からラグナスに派遣された地方長官(知事と警察本部長を併せたもの)だった。
度重なる増税に苦しむ民を見るに見かねて乱を起こす。
赤一色の兵装に身を包み、10倍以上の王国軍を打ち破った武勇の士。
その戦いさまから紅蓮帝と呼ばれるようになった。
国力の勝るランゴバルド王国の圧力に、常に頭を悩ませている。
【027_世界情勢 -2-】で初登場。
モロドフ 公国宰相。
政治が得意ではないラギオスの片腕、いや両腕として辣腕を振るう。
元アリシールド家の侍従長。幼い頃よりラギオスの世話を焼いてきた。
公国独立戦争の際は、自ら槍を持って奮戦した。
ラギオスが唯一頭の上がらない人物。
ちょっと説教が長いのが困ったところ。
【033_八十雄の決意 -3-】で初登場。
モルドロー8世 故人 食王。
ポム一族の先々代当主。別名【食聖】。
食べることができる食材の数を倍にしたと言われている。
世界中を自ら歩き、あらゆる物を口に入れ、時には毒に倒れても、食べ続けた。
食材の栽培方法や新しい調理法方、道具の発明など、こと【食】に関する功績は計り知れない。
モルドロー8世がいなければ、過去の飢饉で数万人が餓死したと言われている。
【029_食の都 -1-】で初登場。
モルドロー10世 ポルロニア領主。伯爵。
現在のポム家当主。モルドロー8世の甥に当たる。
小太りでお腹が飛び出た中年男。趣味は料理で、食べることも作ることも大好き。
女神の祝日には自ら露店で腕を振るう。
モルドロー8世の遺産をバルチに託した。
実は、世界でも屈指の政治家で、商人たちに絶大な影響力を持つ。
能ある鷹は爪を隠す、の典型的人物。
【030_食の都 -2-】で初登場。
ケイドン
ポム家に仕える侍従。ポム家4代に仕える。
いつもキッチリとした服装に身を包み、トレードマークの髭は常に整っている。
モルドロー10世のことは赤子の時から見守っていたので、若と呼んでいる。
忠義厚い、忠臣の鏡。
【030_食の都 -2-】で初登場。
※※※ 宜子皇国 ※※※
雫香祁梓 雫香祁一族の現当主
皇国の国主。桂と茅の父親であり、剣の達人でもある。
八十雄と対談以降、彼のことを好意的に思っている。
皇国の未来を考え、新たな道を切り開く必要を考え始めている。
【043_宜子皇国】で初登場。
雫香祁桂 雫香祁一族の次期当主
皇国の後継者。茅の兄である。
父である梓と八十雄の対談に立ち会った。
【043_宜子皇国】で初登場。
雫香祁茅 雫香祁一族の末姫
愛牛?の黒を心から大事にしている雫香祁一族の姫。上には5人の兄姉がいる。
雫香祁一族の教育方針は、幼い頃は市井の中で学ばせ、民の生活を肌で感じさせる。
年の離れた末っ子として生まれた茅は、両親や兄や姉たちから可愛がられて育つ。
初登場時は、ちょっと大人ぶりたいお年頃であった。
【027_世界情勢 -2-】で初登場。
ゴグレグ
ドワーフの何でも屋。一年から半年単位で各地を旅している。
ドワーフの癖に酒に弱く、髭も薄い。不器用で美的センスにも劣る。
ドワーフらしくないドワーフ。
普段は冒険者相手の武器のメンテナンスや農機具の修理で収入を得ている。
酒に弱く、すぐ酔いつぶれるので有名
【040_山間の村】で初登場。
ドット 魔導王。【未登場】
三王の一人。史上最強の魔導師。
ランゴバルド王国出身だが、度重なる出仕要請に嫌気がさし、宜子皇国の山奥に塔を建て隠居している。
魔導師ギルド、魔道具ギルドの創始者。
幼い時から天才の名を欲しいままにしていたが、16歳の時の魔導事故により時間が止まってしまった。
幼い見た目を気にし、人と会うのが大嫌い。
猫(猫人族)が好きすぎて困っている。
バルチの事を先生と呼び、尊敬している。
【041_魔導の主】で初登場。
2015 1/9 一部の人物から年齢を削除。登場開始時期を記載。
2015 1/16 辺境の村と、一部の猫人族を追加。
2015 1/27 モルドロー8世を追加。
2015 1/29 モルドロー10世、ケイドンを追加。
2015 2/1 モロドフを追加。
2015 3/17 ごっそり追加。