キャラクター紹介
トビアス・キートン=ファルコンマン・・・ドレイクシティに住む青年であり、肉体的、精神的に最大限まで鍛えられた英雄。日夜ファルコンマンとして戦ってきたが、メアリーとの関係、さらにメアリーの新しい恋人で新任の市長でもある正義感の強いデレクの登場で、自分の存在意義に疑問を持ち、引退を考えていた。しかし、突如として現れた怪人ピノキオを倒すため、戦い続けることを決意する。
ピノキオ・・・ドレイクシティに突如現れた狂人。経歴やDNA、本名は不明。赤と黒のスーツを着、機械仕掛けやナイフ仕掛けの長い鼻に悪魔ともピエロともつかない不気味なメイクを施している。冷徹かつ残虐、様々な銃器の扱い、恐るべき頭脳を兼ね備えている。犯罪をゲームとして楽しみ、主に人間の心理を利用した犯罪を好む。マフィアや警察を手玉に取り、ドレイクシティを恐怖に陥れ、ファルコンマンさえも手のひらで踊らせる。さらに、彼曰くファルコンマンは「俺とお前は同類」らしい。ハッキング能力は特A級でサイバーテロにも精通している。使用銃はベレッタM92FINOX(ロングマガジン、コンペンセイター装着、フルオート改造仕様)、イングラムM10、モスバーグM500ソードオフ、コルトM4A1(グレネードランチャー、ホロサイト装着)、RPG-7{ホロサイト装着)。
デレク・ジョンソン・・・新任の若き市長。ファルコンマンに理解を示している数少ない人物。正義感が強い。メアリーと交際しているため、トビアスとは微妙な関係である。しかし、マスクを着けずに犯罪と戦うデレクの姿を高く評価しているのはトビアスでもある。
ジョー・ロドリゲス・・・ドレイク市警の警部で数少ない誠実な人物。ファルコンマンの理解者。冷静沈着で、部下からの信頼も厚い。
メアリー・スミス・・・新聞記者の女性。トビアスの思い人。デレクと付き合っているが、実はトビアスとデレクの間で揺れ動いている。
サム・ノーラン・・・ノーラン産業の責任者で、トビアスと共に暮らしている黒人男性。トビアスを助けてくれる数少ない人物。
サーシャ・ケンジントン・・・ノーラン産業のプラグラマー。実は元FBIで、A級ハッカー。トビアスを助けてくれる。
ティム・ミラー・・・ロドリゲス警部の部下。シカゴからドレイクに配属されてきた。熱血漢である。
アマンダ・ジェンキンス・・・ミラーの相棒。冷静な性格。
ギール・べック・・・べック・エレクトリック・コーポレーションバンコク支部責任者。元FBI捜査官でサーシャのライバルであった。イタリアンマフィアのスパイでもある。
ラウ・ファーリー・・・中国系マフィア「トライアド」のボス。普段は紳士的だがキレやすい。
ジェイコブ・ヒューズ・・・ジャマイカ系ギャング「ヤーディーズ」のボス。粗暴な男。しかしオツムは弱い。
アルマンド・ロペス・・・ヒスパニック系ギャング「ディアブロ」のボス。諦めやすい性格。
ショウゴ・イシイ(クレイジータイガー2代目)・・・キョウジ・イシイの息子。冒頭に登場。トラのマスクを着け、獄中の父の座を受け継いだが統率力に欠け、部下からはあまり信頼されていない。