大根役者
こそこそ樹の陰に隠れながら、声のした方角へ進んでみる
もちろん、音を立てずに、気配も消して
そこにいたのは、夜盗もしくは盗賊とかって言う言葉が一番ふさわしいかな
だって・・・
擦り切れたズボンにぼろぼろのチュニックみたいなのきてる
ほら、よく小説に出てくるような盗賊みたいな格好だよ
曲を描いた剣みたいなのもってるし
あれ、どうみても銃刀法違反だよね
係わり合いになっちゃいけない類の人だ
逃げようかな
でも、樹に押し付けられて怯えている女の人が目に入った
うぅ・・・
金髪のスタイルのよい女の人だ
顔はここからじゃよくみえないけど
声からして、若い感じがする
「こっちへこないで!私をリュヒトリア第二皇女と知っての狼藉ですか!?」
リュヒトリアってなんだろう
それに、女の子が着てる服中世ヨーロッパとかで着てたようなドレスだし
あれ、もしかしてお芝居の稽古中とかなのかな
だって、そんな国聞いたこともないし(私が知らないだけかもしれないけど)
コスプレだってしてるみたいだし
お芝居なら邪魔しちゃ悪いし、もうちょっと様子を見て
お稽古が終わってから道を聞こうかな
「ぐへへ・・皇女殿下ってのはどんな声で鳴いてくれんのかね」
「兄貴、俺らにも回してくださいよ」
男たちが卑下した瞳で女の子をみてる
「わかってらぁ、俺の気が済んでからまわしてやるよ」
「うへへ、最近飢えてるんで手早くすましちゃってくだせーよ」
男たちが女の子の服に手をかけた
作者迷走中(o;ω;o)ウゥ・・・