プロローグ
初投稿につき色々読みにくいとはおもいます
「ここはどこだろう・・・。」
私は森の中にいました。
いや、正確には家にいたはずだったけど・・・
その日の私は、とにかく不運の連続だったんだよ。
朝起きたら、目覚ましが電池切れでとまってた。
急いで学校へ向かおうと、自転車を漕ぎ出したらパンクした。
仕方がないので、自転車を押して学校へ向かうもことごとく赤信号に引っかかる。
おかげで学校には遅刻。
今時珍しく、10分廊下に立たされました。(恥かしかったんだよ)
昼、朝ごはんを食べ損ねていたので待望の昼ごはんだよ!!!
だったのに、お財布の中には52円しか入っておらず、学食も食べれそうにない。
見かねた友達に少しずつお弁当を分けてもらって、なんとか乗り切った。
ご飯は少ししか食べれなかったけど、友達に感謝(友達って大事だよね)
午後からの授業、宿題を家の机に忘れてきたことが発覚!
先生にデコピンをもらった。
学校が終わって、帰ろうとした。
パンクしたままだったので家まで歩く羽目になった。
なんとか家に帰り着いたが、ご飯を食べていなかったのでもう倒れそうだった。
が、こんな日に限って母親がお出かけしていた(お買い物みたい)
仕方なくカップラーメンを探したが、なかったんだよ
何か作ろうにも、冷蔵庫には材料もはいっていない(基本的な料理は作れるんだよ)
なんで、今日はこんなについていないんだろう・・・。
やる気も気力も尽きてしまったので、部屋に戻って母親が帰ってくるまで寝ることにしよう。
どこからか声が聞こえた気がする。
私を呼ぶ声。
部屋には私以外はいないので、気のせいだろう
と、ベットにはいったはずなのに
「ここは、どこだろう・・・。」