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02.



「バランスボールがほしい」


勇者になる予定だった者が求めるには、場違いなものだ。しかし、アリサは切実に求めていた。

出会ったときに彼女の文化形態を読み取って把握しているルドヴィークは、ふむ、とその知識を掘り起こした。


「椅子の代わりに使ったりして、体幹を鍛えるアレか」


「そう、ソレ!」


華の女子高生だったアリサは、スタイル維持に敏感な年頃だ。たとえみせる相手が、丸々と太ろうが気にしない魔王しかいなくとも、身体が重くなるほど()えたくはない。それでは動きづらくなってしまう。


「飯が食べづらくなるんじゃないか?」


「お母さんより美味しいゴハン作るルドが悪いんじゃん!」


類似品を用意するのはいいが、彼女が椅子に座るときは食事時がほとんどだ。弾力あるものに座った状態では、不安定な食事となるだろう。行儀悪いことについては気にしないが、彼女自身が困るのではないかとルドヴィークは思った。

そんな感想に、アリサは目くじらを立てる。元凶の彼にそんな心配をされたくない。いや、心配というほどの気遣いかというと微妙なところではあるが。


「アリサは、妙なところに(こだわ)るな」


「ルドが、いよーに気にしなさすぎなのー!」


欲望に忠実な魔物の跋扈する魔界、そのため偏執的な性質をもつ者の方が多い。だが、魔王ルドヴィークからすると、女子高生の気にするところが変わっている。魔物は種族によって食べるものが異なる。食事量に比例して肥えるという体質とは限らず、容姿含めて魔力の一部であるルドヴィークなどはそもそも気遣う必要のない項目だ。そういえば、体質の違いを教えたときなど、太らない体質が羨ましいと責められた。


「とりま、そーゆーワケだから、しばらく野菜多めのヘルシーメニューでよろ」


「まぁ、構わんが」


家庭菜園があるので、野菜には困らない。ルドヴィークが必要な分の野菜を収穫にいこうとすると、アリサもやりたいと要望した。どうやら、少しでも身体を動かしたいらしい。

採り方を教わり、アリサは意気揚々と色味のよい野菜を収穫してゆく。多少形が違っていることがある程度で、この世界はアリサも食べ慣れた食材が多い。ルドヴィークに訊いたところ、違う世界であっても親和性の高いと繋がりやすいらしい。言葉の成り立ちや、食文化など、生活の形態が違いすぎると召喚するための紐づけがしづらいとのことだ。親和性が解らなかったアリサに、ルドヴィークは懇切丁寧に教えてくれた。確かに、言葉が通じなかったり食べれるものがなかった時点で詰むので、その方がいいとアリサも思う。

トマトやナスらしいものを籠に入れ、アリサが手元から視線を外すと、芋を土から掘り起こしているルドヴィークがいた。


「なんか、シュール」


羊のように後方に巻いた角にわずかな光を受けても煌めく白銀の髪、長い睫毛に縁どられた紅玉の瞳と精巧な人形のように整った顔に、それに見合った黒貴重の繊細な銀刺繍の入った服を身に着けているルドヴィーク。その魔王というイメージにぴったりの装いのまま土いじりをしているものだから、光景の和やかさが打ち消されている。

彼は魔力で割となんでもできるので、汚れてもすぐに取り除くことができ、現在手ずから収穫しているのもあえてしている。料理のときに食器を浮遊して動かすと同様に収穫もできるはずだ。だからこそ、ルドヴィークには作業着という概念はなく、もちろん持っていない。

見慣れてもアリサとしては違和感がある。自分よりルドヴィークの方が肌が白いからなおさらだ。(ヴィジュアル)系の服を着て健康的に焼けた肌と無縁な男が菜園で作業する様子は、アリサの知っている農作業する人ではない。


「ジャージとか着ないの?」


「お前が選んだ服だろう」


この世界にきてからのアリサの日課は、ルドヴィークの着る服を選ぶことだ。元が整っているためか彼は自身の服装に頓着をしていない。配下の者が用意した服を適当に着るため、放っておくと同じ服しか着ないのだ。顔がいいのだからオシャレをした方がいいというアリサの主張により、ルドヴィークは日々のコーディネートを彼女に一任している。

ルドヴィークは、作業のときだけ一時的に着替える手間が面倒らしい。一旦着替えるというコマンドが存在していない。アリサの勇者召喚を妨害した理由も、魔王退治に来られるのが面倒だからだ。彼はかなりのめんどくさがりだ。


「せっかくオシャレしてるんだから、汚れるコトしなくてもいいじゃん。あたしなんて、夜コンビニ行くだけでも化粧キメるよー」


「出かける用がなくても、お前は着飾るだろう」


「だって、その方がアガるじゃん」


毎日髪型や服装を変えて、それはルドヴィークにまで及ぶ。先日はワックスを使って髪をあげられたこともある。アリサは、高校からの帰宅途中に召喚されたため、鞄にはワックスも入っていた。それを使ったのだ。消耗品だが、なくなったらそのときはそのときだ。

装いを変えることで気分が高揚するだろうと同意を求められるも、ルドヴィークには共感できない感覚だ。これまでクローゼットから視界に入ったものを着ていただけなので、アリサに発掘された服もかなりある。おそらく、彼に服を用意した配下の方がアリサと意気投合することだろう。

ルドヴィークの反応の薄さに、アリサは共感が得られなかったことを悟る。


「ルドにジャージが似合うかはびみょーだけど、畑で浮かなくなるって」


「お前は、本当に映えというのが好きだな」


「や、今の方がバエりすぎってゆーか、オブジェ感ヤバいカカシが立ってる感じ」


「カカシ……」


畑に佇む魔王をカカシと表すのは、アリサぐらいなものだろう。

以前もモノ扱いされたことがあるルドヴィークは、微妙な面持ちになる。彼女は語彙がないようで、突飛な引用をしてくる。ニュアンスは伝わるものだから、あながち訂正を求めづらい。

抗議をするほどのことか、ルドヴィークは思案する。そうして佇むものだから、無駄に綺麗すぎるカカシが畑に鎮座している光景がアリサの視界に広がる。


「ん?」


美麗なカカシの向こうに、何かが動くものを確認する。動きに合わせて、陽光が反射したのだ。気になったアリサが近付くと、ぽよんとクラゲのように半透明の生物がいた。といっても、目や口などが見当たらないため、動くから生物と想定しただけだ。


「何このプヨプヨしたの?」


「スライムだな」


「へー、スライムってこんななんだー」


アリサの視線を追い、ルドヴィークが教える。

小学校の理科で作ったこともあるし、洋画でエイリアンの血液として表現されているのも知っているが、生きているスライムをみるのは初めてだ。ゲームやマンガになら生物でいたが、基本ゆるい顔がついていてここまで透けていなかった。中央に一段階透明度の低い核のようなものがあるので、脚のないミズグラゲのようだ。

躊躇(ちゅうちょ)なく、つんつんと指でつつくアリサを、ルドヴィークは眺める。未知の生命体に遭遇し、毒性などの危険がないかなど警戒をしない。物怖じしなさすぎる。彼女は勇者の素質があるため、瘴気の漂う魔界であっても体内の自浄作用によって体調不良を来たすことなる生活できる。その体質も影響してるのだろうか。


矮小(わいしょう)な魔物だから、俺の魔力の圧に負けやすいんだが」


「え、ルド覇気(はき)みたいなのあんの? 少年マンガみたいじゃん」


少年マンガだと判りやすく視覚化されているが、実際そのようなオーラの類いは()えるものではないらしい。霊感のように、それを感じ取る感覚がないと視認できない可能性もある。いずれにせよ、勇者として未覚醒のアリサには魔王の魔力圧は感じ取れないものだった。

アリサに感知できなくとも、魔力をもつ魔物は感じ取るようで力の弱い魔物はルドヴィークの家周辺には近寄らないのが通常だそうだ。他の魔物の脅威がない彼の家は、アリサには安全地帯だ。ルドヴィークには彼女の危機感の薄さが不可思議だが、アリサにとって家周辺は安全圏の認識があるため危機感をもちようがない。自身の存在が彼女の危機感を薄れさせているとは、ルドヴィークも気付けないでいた。

長い付け爪が刺さらないように、指の腹でつつくたび、ぽよんとした弾力が返る。その感触が、アリサには心地よかった。


「ぽよんぽよんして、めっちゃイイ感じー」


スライムの弾力を堪能しているアリサをみて、ルドヴィークはふと思いつく。


「それを使うか」


「へ?」


具体的な用途が述べられず、アリサは首を傾げる。彼女の返事を待たずに、ルドヴィークはスライムに近付き、自身の人差し指の腹を噛んであえて傷付けた。ぷつ、と血の粒が浮く。


「まぁ、俺の魔力に耐えられたら、だが」


そう呟くなり、指の腹を下に向け、スライムに血の粒を落とした。指の傷は、スライムに血が付く頃にはすでに跡形なく消えていた。


「わわわっ」


魔王の血を受けたスライムは、途端、その場で自身の身体を波打たせハリネズミのように無数の突起を盛り上げたり縮んだりと伸縮をくり返す。その伸縮ごとに、一段階ずつ体積が増してゆくようだった。突然目の前で起こった変化に、アリサは思わず声をあげる。スライムの方を注視していたため、ルドヴィークの怪我がすでに治っていることにも気付いていなかった。

スライムの伸縮の動きは、まるで心臓が鼓動を打つようだった。動悸(どうき)がそのまま姿に表れている。しばらく見守っていると、スライムの動悸は落ち着いた。


「ワァ……、おっきくなった」


原理がアリサには判らないが、バスケットボールほどあるかないかの大きさだったスライムが直径一メートル弱にまで(ふく)らんだ。魔王の血一滴だけで、ここまで大きくなるのかと感心してしまう。


「魔王の血って濃縮還元なの?」


「果汁と一緒にするな」


アリサには魔力がぎゅぎゅっと詰まっているイメージがあったので、よく飲んでいた紙パックのオレンジジュースを思い出した。血一滴だろうと魔力が強いことは否定しないが、ルドヴィークには例示に納得がいかない。もっと他に言い様はなかったのか。


「なんか赤くなってるしー、ブラッディってるー」


『ぴ』


いい色だと褒める意図だったアリサの感想に反応して、大きくなったスライムはぽよんと身体を波打たせ鳴いた。


「えーっ、なんか返事したんですけどー!」


「保有魔力が増えたから多少自我ができたんだろう」


『ぴっ』


ルドヴィークの言葉に肯くように、スライムはまた鳴いた。


「やー、なんかカワイイー!!」


スライムが反応をみせるごとに、アリサの喜色めいた声が弾んでゆく。彼女は、ぽよんとした動きと鳴き声に愛嬌を感じるようだ。その心境はルドヴィークには判らない。彼に判るのは、スライムに話しかけようとするもどこに視線を合わせていいか彼女が迷っていることだ。

ルドヴィークは嘆息ひとつし、スライムに向けて手をかざした。すると、スライムの一部に一瞬魔法陣が浮かび上がる。魔法陣は一瞬だけ浮かんで、すぐさまスライムの身体に溶けるように消えた。

そして、ぱちりとスライムが瞬きをした。アリサと向かい合う箇所に、棒線で描いたような一対の目ができていた。その瞬く様子は、アリサの知る電卓や電光掲示板などの液晶に浮かぶデジタル表示と酷似していた。


「えーっ、目合ったー!! 何コレ、何コレ!?」


「お前の世界(ところ)に、喋る配膳ロボットや愛玩用ロボットがあるだろう。それを模倣した」


高揚した様子で、スライムとルドヴィークを交互に見遣るアリサに、淡々とした声音で解説が入る。つまり、実際にその箇所に外部を認識する器官がある訳ではないが、アリサ用に便宜を図ったようだ。

確かに、目がある方がアリサは話しかけやすい。彼女は無自覚だが、基本的に相手の目をみて話すクセがある。初対面のときから、整いすぎた美貌にも赤い双眸にも臆さず、彼女はルドヴィークの瞳をみつめたのだ。

確かに、視線が合わせられるようになってアリサは各段にスライムに話しかけやすくなった。瞬きひとつでも反応がある方が愛嬌があっていい。アリサが可愛いとくり返しスライムを絶賛するので、ルドヴィークは彼女の好きにさせた。


「ルド、このコの名前何?」


「スライムだと言っただろう」


「そーじゃなくって」


「まぁ、俺の血を受けて進化したようなものだから、ブラッドスライムとでも種族を分けた方がいいかもしれんが」


「そーでもなくって!」


彼女の問いかけの意図が解らず、ルドヴィークは首を傾げる。種族を正確に分類した方がいいのでなければ、なんなのだ。


「これから、このコも一緒に住むなら名前付けてあげようよ」


「飼う、というほど手間がかかる魔物(もの)でもないから、眷属化(けんぞくか)せずとも従うぞ」


「ケンゾクカとか知らないしっ、名前ないと呼ぶとき困るじゃん」


魔王が個体名を授けるのは眷属にする手法のひとつだ。それにより、力量差で従っていた魔物がさらに従順になる。配下を増やして勢力をもちたいタイプの魔王はよくする。他の勢力が表れたときに眷属となった魔物は裏切らないからだ。ルドヴィークはそこまで意欲的な経緯で魔王の座にいる訳ではないため、眷属を作る必要性がない。自分より魔力の強い者が現れるのなら、魔王の座は譲る。現状、彼より強い者が現れないためその座に落ち着いているだけだ。

裏切りの懸念がないほど従順な方がいいのか確認すると、彼女はそれも否定した。アリサは、単に呼び名が必要だと提案したにすぎない。ルドヴィークのような難しいことなど考えてはいなかった。

進化させたのはルドヴィークなので、彼が名付けるのが道理だと思っただけだ。しかし、彼は思案する間もなく、それを放棄した。


「好きに呼べばいい」


「もーっ、じゃあ、勝手に付けちゃうよ!?」


「構わん」


あとから文句をいわれても受け付けないとアリサが念押しするも、ルドヴィークはスライムに関心ない反応を返すだけだった。彼の薄い反応に剥れながらも、アリサは真剣にスライムの名前を考える。彼女が屈んで向き合う間も、スライムは定期的に瞬きをして待っている。


「むー……、ブラッドスライムでしょー。ブラッド……、ラッド……あ! ラドっ、ラドってどう!?」


『ぴ』


閃いた名前を本人に確認すると、スライムは喜んだように一度弾んで鳴いた。アリサはそれを了承と受け取った。


「ラドっち、気に入った?」


『ぴっ』


目の表示がただの瞬きでなく、笑ったような目を細めた表示になったので、肯定とみていいだろう。名前を気に入ってもらえたようで、アリサも嬉しい。思わず表情を綻ばせる。


「お前は使うものに名前を付ける主義なのか」


はしゃぐ一人と一匹の様子を眺めていたルドヴィークの感想はそれだった。


「使うって??」


アリサは首を傾げる。そういえば、彼がどうしてラドに血を与えてまで進化させたのか理由をきいていなかった。

訊ねられ、ルドヴィークの方も不思議そうだ。


「バランスボールがほしいと言っていただろう」


「ラドっちにのんの!?」


何をいっているんだというルドヴィークの考えに、アリサは驚愕する。鳴くようになり、疑似的とはいえ目もでき、愛嬌が生まれた生物を飼うのではなく椅子代わりにしろとは。なら、どうしてこんなに可愛くしたんだとアリサは抗議したい気持ちになった。こうも生き物らしくなっては、家具(モノ)扱いは難しい。のるのも躊躇(ためら)ってしまう。

彼の行動の発端は、自分の要望だ。なので、湧いた文句は飲み込む。


「代用できるか確認したらどうだ」


「大丈夫なの?」


「硬度や弾力はそいつが調整する」


だから、実際に座って希望の弾力にすればいいと、ルドヴィークはいう。スライムのラドも、いつでも問題ないと主張するかのように何度か軽く跳ねてみせた。ラド自身が迎え入れる体勢なので、アリサはおそるおそるだが座ってみることにする。


「重かったら言ってよ?」


自分の重みでラドが潰れたら嫌だなぁ、と怯えながら、アリサはラドの目の部分を避けて座る。重すぎて椅子を壊す図、というのも恥ずかしいものだ。

当初は体重をかけるのを怖がり、身をかたくしていたアリサだが、弾性しっかりあることを感じ、少しずつ力を抜いてゆく。体重を預けてもラドが大幅に(へこ)んだり潰れる気配はない。


「ラドっち、ヘーキ?」


『ぴ』


短い鳴き声は肯定ととってよいようだ。アリサがのっても、ラドが身じろいだり辛そうに震える様子はない。耐荷重範囲内だったことに、アリサは胸を撫で下ろす。


「どうだ」


座り心地を確認され、アリサは背筋(せすじ)を伸ばしてバランスをとる。通常の椅子より不安定だが、それこそアリサが求めていたものだ。


「こんな感じ。ばっちり」


家にあったバランスボールの感覚を思い出す。今のように腰を落とすことに問題はないが、腹筋や背筋を意識して姿勢を正さねば座っている状態を維持できない危うさが同じだ。運動不足解消の手段が増え、アリサの表情に喜色が滲む。


「そうか」


喜ぶアリサに対して、ルドヴィークは表情も変えずにただ頷いた。


「ルド、ありがとー」


それでも、アリサは希望を叶えてもらえたことに礼を伝えた。こういうものは伝えたいから口にするのだ。


「あ!」


「なんだ」


突然、声をあげたアリサに何か問題があったのかと、ルドヴィークが訊くと、なんとも拍子抜けする回答が返った。


「ルドとラドっちって名前の感じ似てない? 親子っぽいっ」


っぽい、と何度も口にし、アリサは今しがた気付いた事実にはしゃぐ。両手を重ねることを求められ、ラドは自身の身体の二か所にわずかな突起部を作り、掌を合せやすくする。すると、柏手を打つだけでなく、両突起を掴まれリズムよく上下に振られた。突起をアリサの動きに合わせているところから、彼女に共感しているようだ。

偶然(いん)が似通っただけで、ずいぶんはしゃぐものだとルドヴィークは呆れた。彼女は喜びの沸点が低いように感じる。そんな彼女に、そもそも種族が違うと正しては、水を差すとルドヴィークは言及しなかった。

その日、アリサにバランスボール兼ペットができたのだった。



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読み切り版「召喚先は魔王城でした

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