8話 エネルギー切れ
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※記載上の注意
① by はセリフ、心情上で「誰が」を示すものとなっています。
[基本的には、「」(カギカッコ)上で使われることが多いです。]
② " はその人が思っていることを示します。基本的には、その作品の主人公(今作なら雷電みつお君)のことを示します。違うのなら、byが入ります。
③ ' はその人のセリフ中に小声で何かを言う時に使われます。(言葉で表すなら、「✧✧と、呟いた」となるのかな)
その他は、普通の記載の方法と同じです。質問等ありましたら、遠慮なくどうぞ。出来る限りお答えします。
「ついに見つけたぞ!by雷電みつお」
と意気揚々に言うみつお君。
「さっさと弔っちまえよ!byツタンカー」
“そんな言われなくても弔るつもりだよ!“
そして戦いが始まった。悪魔の方は足が速かった。
"どこに行った!?"
とあたふたしていたら、ツタンカーが
「後ろだ!byツタンカー」
と言われ振り向くと拳が目の前にあった。とっさに避けれたから良かったものの力が凄まじかった。するとツタンカーが、
「『体』のアピりティーか。でもまだweakだな。byツタンカー」
"『weak』??何それ?..あーそういえば王さんが言ってたな。たぶん...。でも今回は楽に弔れそうだな。"
と、余裕綽々のみつお君だが、心残りが一つだけ残っている。それは、
"てもなんでだろう、『電轟雷轟』が撃てない!"
との事だ。電轟雷轟を撃つための行為はしたのだが、何故か反応しない。
「何故か技が撃て...byみつお」
訳が分からずツタンカーに聞いたら驚いてしまった。
まさかの寝ていた。いやいや先輩が後輩が頑張ってる時に呑気に寝ているんだぜ。なかなかやばいと思うは...(¯―¯٥)そんなことも考えながら避けていた。
"にしてもなんで撃てないんだろ.."
と考えていた時、あることを思い出した。
"『エネルギー』...。そういえばそんなんもあったな。"
エネルギー制のゲーム(いわゆる『MP』などの概念があるゲーム)をしていた時のことだ。心優しい友人の家でそのようなゲームをしたのがそのタイプのゲームだった。その時のことをたまたま気づいたそう。不思議な事だ。たった一瞬の出来事をよく覚えていたものだ。
"あー、てことはこれも...まじか〜。(´Д`)ハァ…"
と、悲しむみつお君。まあ仕方がない。なぜなら一撃必殺を数日に1回程度でしか撃てないのだ。そうなるのもやむを得ない。
"どっしよ。"
エネルギーを回復しないと攻撃手段がひとつもない。そのためエネルギー回復方法を模索しないといけない。そう考えていた時、
「あら、大丈夫?by?」
と、声のとても透き通ったいかにも美少です感満載の声が聞こえた。
「ふぇ?…:(•ㅿ•`):byみつお」
と、変な声で返事をするみつお。
「何か困り事でもありますか?by?」
今度は真横で聞いてきた。
「うぉあ?!Σ(*oωo艸;)!?byみつお」
続いては驚くみつお君。
「何か困ってそうな顔を..by?」
と、言った瞬間前から拳が飛んできた。がしかし、その拳を弾き返したでは無いか。
「ファ!?(lll⚆ᗜ⚆)byみつお」
変幻自在に変化するみつお君の顔。俳優かな?
「何か困ってそうな顔をしていますけど大丈夫ですか?by?」
唖然のみつおにしっかり聞き直す?さん
「おーーーいby?」
と、呼んでやっときづいた。
「はっ!?え?byみつお」
言語を失ったのか一語言葉しか言えなくなっていた。
「何か困ってそうな顔をしていますけど大丈夫ですか?by?」
「え?あ、まず君誰?byみつお」
「そんなことはいいからどうしたの?by?」
と、サラリと流されるみつお君。
「あ、え、あー、それならエネルギーの回復方法を教えて欲しい、、です。byみつお」
何となく敬語にした方がいいと思い敬語にするみつお。
「それならはい、どうぞ。by?」
と、渡されたのは「電池」だった。
「ん゛?byみつお」
と、謎に思うみつお君。すると彼女は電池を口の中に無理矢理押し込んだでは無いか。なんてアグレッシブなんだ。
「ん゛く゛!?byみつお」
と、唸るみつお君。当然だ。無理矢理口の中に異物(電池)を押し込まれたのだ。そうなるのも無理ない。
「なんだよ!?突然口の中に電池を押し込んできて。なんなんだよ!?byみつお」
と軽く切れると
「まあまあ(⁎⁍̴̛ᴗ⁍̴̛⁎)by?」
と、キラキラとした目で見てきた。すると、
「ん?あれ?回復した!すご。byみつお」
とまあなんと回復したでは無いか。
「よし!これなら、byみつお」
と言うと、
「『電轟雷轟』byみつお」
と、言った。するとあっさり倒せた。
「うんうん、予想通りだね。by?」
「あっ、ありがとうごさいます。byみつお」
と、感謝の気持ちを伝えると、
「いいの、いいの。またいつか会えるといいね。by?」
と言うとすぐさま消えてしまった。
"はっや。"
単調な驚き方をしてしまうくらい一瞬で消えてしまった。
「..あっ、王さんに報告報告〜。byみつお」
と、悪魔を担いで屋敷へと戻ったのだった。
Bad Killer 7話 エネルギー切れ fin.
次回
これはこれは閻魔さん呂律紙ってるねーーー。
9話 お屋敷にてご報告等々
11月18日(土)18時投稿予定
お楽しみに!