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Bad Killer  作者: サニーライト
第1章 -Killer side編-
8/24

8話 エネルギー切れ

※ コメントについて

コメントでの誹謗中傷はおやめ下さい。まじでだれも得にならん。寧ろ損。なのでおやめ下さい。ミスの指摘は、お待ちしています。修正します。作品の評価コメントはお待ちしています。参考にさせて頂きます。応援コメントは、してください。まじでモチベ上がるから、お願い!


※記載上の注意

① by はセリフ、心情上で「誰が」を示すものとなっています。

[基本的には、「」(カギカッコ)上で使われることが多いです。]

② " はその人が思っていることを示します。基本的には、その作品の主人公(今作なら雷電みつお君)のことを示します。違うのなら、byが入ります。

③ ' はその人のセリフ中に小声で何かを言う時に使われます。(言葉で表すなら、「✧✧と、呟いた」となるのかな)

その他は、普通の記載の方法と同じです。質問等ありましたら、遠慮なくどうぞ。出来る限りお答えします。


「ついに見つけたぞ!by雷電みつお」


と意気揚々に言うみつお君。


「さっさと()っちまえよ!byツタンカー」


“そんな言われなくても弔るつもりだよ!“

そして戦いが始まった。悪魔(スーサイダー)の方は足が速かった。

"どこに行った!?"

とあたふたしていたら、ツタンカーが


「後ろだ!byツタンカー」


と言われ振り向くと拳が目の前にあった。とっさに避けれたから良かったものの力が凄まじかった。するとツタンカーが、


「『体』のアピりティーか。でもまだweak(ウィーク)だな。byツタンカー」


"『weak』??何それ?..あーそういえば王さんが言ってたな。たぶん...。でも今回は楽に弔れそうだな。"

と、余裕綽々のみつお君だが、心残りが一つだけ残っている。それは、

"てもなんでだろう、『電轟雷轟』が撃てない!"

との事だ。電轟雷轟を撃つための行為はしたのだが、何故か反応しない。


「何故か技が撃て...byみつお」


訳が分からずツタンカーに聞いたら驚いてしまった。

まさかの寝ていた。いやいや先輩が後輩が頑張ってる時に呑気に寝ているんだぜ。なかなかやばいと思うは...(¯―¯٥)そんなことも考えながら避けていた。

"にしてもなんで撃てないんだろ.."

と考えていた時、あることを思い出した。

"『エネルギー』...。そういえばそんなんもあったな。"

エネルギー制のゲーム(いわゆる『MP』などの概念があるゲーム)をしていた時のことだ。心優しい友人の家でそのようなゲームをしたのがそのタイプのゲームだった。その時のことをたまたま気づいたそう。不思議な事だ。たった一瞬の出来事をよく覚えていたものだ。

"あー、てことはこれも...まじか〜。(´Д`)ハァ…"

と、悲しむみつお君。まあ仕方がない。なぜなら一撃必殺ハイリスクハイリターンを数日に1回程度でしか撃てないのだ。そうなるのもやむを得ない。

"どっしよ。"

エネルギーを回復しないと攻撃手段がひとつもない。そのためエネルギー回復方法を模索しないといけない。そう考えていた時、


「あら、大丈夫?by?」


と、声のとても透き通ったいかにも美少です感満載の声が聞こえた。


「ふぇ?…:(•ㅿ•`):byみつお」


と、変な声で返事をするみつお。


「何か困り事でもありますか?by?」


今度は真横で聞いてきた。


「うぉあ?!Σ(*oωo艸;)!?byみつお」


続いては驚くみつお君。


「何か困ってそうな顔を..by?」


と、言った瞬間前から拳が飛んできた。がしかし、その拳を弾き返したでは無いか。


「ファ!?(lll⚆ᗜ⚆)byみつお」


変幻自在に変化するみつお君の顔。俳優かな?


「何か困ってそうな顔をしていますけど大丈夫ですか?by?」


唖然のみつおにしっかり聞き直す?さん


「おーーーいby?」


と、呼んでやっときづいた。


「はっ!?え?byみつお」


言語を失ったのか一語言葉しか言えなくなっていた。


「何か困ってそうな顔をしていますけど大丈夫ですか?by?」


「え?あ、まず君誰?byみつお」


「そんなことはいいからどうしたの?by?」


と、サラリと流されるみつお君。


「あ、え、あー、それならエネルギーの回復方法を教えて欲しい、、です。byみつお」


何となく敬語にした方がいいと思い敬語にするみつお。


「それならはい、どうぞ。by?」


と、渡されたのは「電池」だった。


「ん゛?byみつお」


と、謎に思うみつお君。すると彼女は電池を口の中に無理矢理押し込んだでは無いか。なんてアグレッシブなんだ。


「ん゛く゛!?byみつお」


と、唸るみつお君。当然だ。無理矢理口の中に異物(電池)を押し込まれたのだ。そうなるのも無理ない。


「なんだよ!?突然口の中に電池を押し込んできて。なんなんだよ!?byみつお」


と軽く切れると


「まあまあ(⁎⁍̴̛ᴗ⁍̴̛⁎)by?」


と、キラキラとした目で見てきた。すると、


「ん?あれ?回復した!すご。byみつお」


とまあなんと回復したでは無いか。


「よし!これなら、byみつお」


と言うと、


「『電轟雷轟』byみつお」


と、言った。するとあっさり倒せた。


「うんうん、()()()()だね。by?」


「あっ、ありがとうごさいます。byみつお」


と、感謝の気持ちを伝えると、


「いいの、いいの。またいつか会えるといいね。by?」


と言うとすぐさま消えてしまった。

"はっや。"

単調な驚き方をしてしまうくらい一瞬で消えてしまった。


「..あっ、王さんに報告報告〜。byみつお」


と、悪魔を担いで屋敷へと戻ったのだった。


    Bad Killer 7話 エネルギー切れ fin.

             次回

これはこれは閻魔さん呂律紙ってるねーーー。


        9話 お屋敷にてご報告等々

        11月18日(土)18時投稿予定  

           お楽しみに!

          

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