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Bad Killer  作者: サニーライト
第1章 -Killer side編-

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30話 暇人と苦労人

※ コメントについて

コメントでの誹謗中傷はおやめ下さい。まじでだれも得にならん。寧ろ損。なのでおやめ下さい。ミスの指摘は、お待ちしています。修正します。作品の評価コメントはお待ちしています。参考にさせて頂きます。応援コメントは、してください。まじでモチベ上がるから、お願い!



※記載上の注意

① -1 " +(間1行)はその人が思っていることを示します。基本的には、その作品の主人公(今作なら   君)のことを示します。違う場合もあります。


①-2 "+(間2行)はテレパシーを示します。用法はカギ括弧と同じで実際に口で話している(対話)か脳内で会話テレパシーをしているかの差になります。


② ' はその人のセリフ中に小声で何かを言う時に使われます。(言葉で表すなら、「✧✧と、呟いた」となるのかな)


③「「」」(多重鍵括弧)重なってる鍵括弧の数に応じて同時に喋ります。


④----で敷き詰められている場合大きな場面(場所と視点)切り替えとなっています。例えば自陣視点と敵陣地視点の切り替えなど。ただし「数分後」などの時間に関わるのには適応外です。


⑤3回改行は小さな場面切り替えを示します。


⑥〖〗は魔法の詠唱文を表します。


⑦『』+間2行は過去の誰かが話した内容を示します


その他は、普通の記載の方法と同じです。質問等ありましたら、遠慮なくどうぞ。出来る限りお答えします。



※今回はいつもより長くなっております

ここはいつもの上級道場。


今日はここで交流試合をするようだ。


"みんな集まったかな〜"


と伊藤先生は全員居るか確認をした。


見回すとちゃんと全員いるように見えた。


仲良く3人で話していた服部くんと毛利くんと江戸川くん。



「「「じゃんけんぽん!」」」



どうやらあの3人はジャンケンをしているようだ。



「うわ、まけてしまった!」



と大袈裟に反応する服部くん。



「「あっち向いて....」」



どうやらあっち向いてホイをしているようだ。


というかあっち向いてホイって基本ふたりじゃないか。


ジャンケンして負けた方が勝った方の指さす方向に向かなければ勝ちになるが1人負けの場合って、



「「ほい!」」



やはり2人から狙われていた。


江戸川くんは江戸川くんからみて右側、毛利くんは毛利くんからみて下側を指したようだ。


普通に考えたら負け確定と言っても過言では無いようだが、服部くんは服部くんからみて左下側を向いたようだ。



「それずるいって!」



と怒っちゃった江戸川くん。


確かに普通は上下左右がふつう、というか暗黙のルールだ。


そこから斜め方向を増やすと指す側は大変だ。



「でも斜め禁止とは言ってないじゃん」



と屁理屈をいう服部くん。


意地気が悪い。


というか今回は指す側から見て右方向と下方向に指された。


それは服部くんから見ると左側と下側になる。


その中で左下を選んだ。


つまり2人の刺したやつの間ということだ。


それは普通にすごいな



「じゃあ次からは斜めをなしにしよう」



と毛利くん。


かなり優しいな。



「じゃあこれはなしね」



と服部くん。



「そうだな」



「なんかずるいけど仕方がないか、、」



と不服そうな江戸川くんだったが、決まったことには忠実なようで、



「「「じゃんけんぽん!」」」



と普通にまた始めた。



「うわ、今度は僕か、、、」



と今度は江戸川くんが負けたようだ。



「「あっち向いて....」」



さて斜めが無くなったから残るのは上下左右のみ。


ここで勝つにはふたつしかない当たりを当てるしかないが、



「「ほい!」」



と服部くんは上側、毛利くんは下側を指したようだ。


そんな中江戸川くんは顔を動かさなかった。



「おいおい、さすがに動かないはなしだろ」



と今度は服部くんが怒ってしまった。


それに関しての江戸川くんの弁明は、



「いやいや、前後がなしって言われてないから前向きだよ」



「?」



江戸川くんの話を聞いたが頭に浮かぶのは「?」のみだった。


それは当然だ。


なぜなら従来のルールならあっち向いてホイは平面的にしか考えてない。


そこに急にきた空間という概念。


簡単に言うと初代マ〇オの世界観からマ〇オ64に進化したみたいな感じだ。


上下左右の動きだけではなく前後の動きもできるようになったということだな。



「な、なるほど?」



同じような説明を江戸川くんから受けた服部くんだったがやはり「?」は少し残っていた。


まあ確かに平面図形より空間図形の方が大変なのは当然ということだからな。


まあそれは良いとして、



「まあ、とりあえず分かりにくいから次からはなしにしよう」



と今回も毛利くんが仲裁をした。



「お、おう!」



「じゃあまたやり直すか」



とまたやり直しになった。



「「「じゃんけんぽん!」」」



とまたジャンケンからしたがここまでの流れ的にわかると思うが、



「私か」



と毛利くんが負けたようだ。



「「あっち向いて...」」



さて、服部くんは斜め方向の導入、江戸川くんは3次元方向の導入をした。


毛利くんはどうくる!?



「「ほい!」」



と服部くんは服部くんからみて右方向、江戸川くんは江戸川くんからみて左方向を指したようだ。


そんな中毛利くんは上を向いていた。


まさかの普通に神回避を見せた。



「え、すごすぎやろ」



「よしよし!」



確かに普通にすごい。


しかしこれに異論を唱えるものがいた。


それが江戸川くんだ。



「いや、お前少しだけ間を開けてから顔を向けたな!」



となんとシンプルにズルをしたという疑惑を立てるのだ。



「というと?」



と以前強気な毛利くん。


それに対して、



「僕は僕のアビリティで細かい動きまで把握できるけど反応が少し遅れていたよ!」



とまさかの能力を使ってまでして不正を暴こうとしていた。


なんというか、すごい執念。



「ウッ( ᷄ᾥ᷅ )」



とこれにはすごい表情だ。



「不正を認めるな!」



「ハイ」



とか細いながらも不正を認めた。


まあ確かにアビリティまで使われたらなんとも言えないと言うやつだな。



「じゃあこれもノーカンで続きしよ!」



と服部くんはまだ続けようとした。



「そうこないと!」



とノリノリの江戸川くん。



「もちろんだ!」



とこちらもノリノリの毛利くん。


そして3人はまたじゃんけんから始めた。


というか江戸川くんそこまでわかるなら人間には分からない程度にリズムずらしてよければいいのに。


というのは言わないでおこう。


さて次のグループは陶くんと大友くんと冷泉くんの3人組だ。


どうやら3人は両手の人差し指を出して相手の指を叩く動作をした。


すると叩かれた指は中指も立てた。


これは具体的な名前はないが両手人差し指を前に出したらだいたい察して戦いに行くゲームだ。


あの名前を知らないからあれだからルールを説明する。


ルールは叩いた指を出してる指の本数分だけ足して行って最終パーの形になったら負けというゲームだ。


説明も雑だが伝わったということにして進める。



「困った、負け確の状況しゃねえか」



と言うのは冷泉くんだ。


現在の状況は冷泉くんが片手のみで2、そして残りのふたりは両手とも3だ。


どうやったらそんな状況が作れるか非常に謎な状況だ。



「お前の負けだ。諦めろ」



そういえばこのゲームも普通2人用だったような。


なぜ2グループとも3人でやるようなゲームじゃないものをしているのだか。


まあそれはいいとして陶くんが力強い言葉で勝ち確宣言をした。


しかし、



「仕方がない!」



と言って2を示していた指を1に減らして、もう一方の手を出して1に切り替えた。



「え、ずるいやろ」



と大友くん。


確かにこの技は少しずるい。


いわゆる「分身」とも呼ばれている技だがこれをしてしまうとかなり時間がかかるという欠点がある。


あとしたことが無いからあれだが3人の場合分身を使うと無限ループしそうだ。



「でもこれで俺の番を終わりにするからそれでいいでしょ?」



というかその後に行動可能にするとあまりにも強すぎるが..



「ふん、面白い。今回はいいことにしよう」



とどこか上から目線な陶くんの許可が降り、次の陶くんの手番になり冷泉くんに向けて攻撃をした。



「まあべつにええか」



と諦めたのかその次の出番の大友くんは陶くんの指に目かけて攻撃をしかけた。



「よしよし」



と冷泉くんは陶くんの1を示す方の指を4の指で倒した。


とこのように進めていくと、



「え、なんで?」



と冷泉くんは1の指を片方だけ残して、大友くんは順にが2,3、すえくんは片手のみで1だ。


この場合、細かい話は省くか冷泉くんはどれを狙おうとも大友くんで4が完成する。


そしてその攻撃で冷泉くんの負けが確定する。


これ恐ろしいことに大友くんは1度分身を使ったが陶くんは1度も使っていない。



「無論我の策略は完璧だ」



と陶くんの予想通りらしいがだとしてもすごすぎだ。


やってみるとわかるがかなりこういう状況構成は難しい。


なのにこういうことができるのは普通にすごい。



「\\\\ ┏(`ω´)┓////チクショウ」



と悔しがらも陶くんに攻撃をした。


次の陶くんは大友くんの2の方の手に攻撃をした。


そして大友くんは陶くんを倒した。



「1対1か」



と残りは陶くんと大友くんの1対1になった。


次の番陶くんは大友くんの3を示す方の指に目掛けて攻撃をして片方を撃墜。


それに対して大友くんは普通に攻撃をした。



「あ..」



とここで何かを察したのか大友くんは「あ」と声を出した。


現在陶くんは1を示す指1つ持っている。


それに対して大友くんは4を示す指を1つ持っている。


つまりこのまま陶くんは攻撃すると、大友くんの指は5を示して撃墜。


そして勝ちが確定した。



「(´×ω×`)ヤッテモウタ…」



と負けた大友くんはこの表情。


普通に事故をかまして負けているから仕方がない反応だろう。



「( ・´ー・`)ドヤァァァァ」



言葉が強く威厳がそこそこあるのにドヤ顔だけは情けなく見えるな。



「では始めますよ〜」



と伊藤先生。


忘れているかもしれないが一応交流試合の前の暇時間の話がこれだ。



「それでは交流会の説明をしていきますね」



"あれ、あんちゃんがいない!?"


伊藤先生が話しているというのに別のことを考えているのはみつおくんだ。


たしかに現在ここには三浦さんを省く100回生のメンバーが全員揃っている。


なぜ三浦さんだけがいないのか。


それは察しのいい人ならわかると思うが前々々回に三浦さんは伊藤先生によって誘拐されている。



「ウフッ、、」



と唸り声か吐きそうなのか変な声をあげるのは三浦さんだ。


急な話の転換だがここは伊藤先生の道場。



「まだまだ行けるでしょ笑」



と笑いながら煽るのは伊藤先生だ。


伊藤先生がふたり存在しているが現在上級道場で指導しているのは伊藤先生の分身体だ。


詳しくはみつおくんの上級道場での戦いの後に書かれた番外編を参考にしてほしい。


とりあえず伊藤先生は分身により本体を伊藤先生の道場に残しつつ分身体を上級道場に置いておくことができる。


ちなみにだが分身体のほうはかなりステータスが弱く能力の一切が行使できない。


なので上級道場にいる伊藤先生は雑魚も同然と言っても過言では無い。


と言っても彼女少し恐ろしいことができるから雑魚とも断言できないが..



「クッ、、、」



と煽られたことに腹を立てたのかもう立ち上がり、



「おらぁ!!!」



と殴りかかった。


ちなみに三浦さんは何をしているのかと言うと三浦さんのアビリティのひとつである【電気付与(エーパスト)】を持続的かつ長時間使えるように現在5日間(つまり誘拐されてからずっと)休憩はある程度とって回復付きで永遠にしている。


とてつもなく過酷だな。


まあそれのおかげか、



「痛ぁ....」



「よし!」



と攻撃の瞬間に電気の力をあげることにより瞬間的に攻撃力をあげることに成功している。


伊藤先生曰く、



『あなたずっと一定量垂れ流ししているのは防御としても強いけど消費量も多いから攻撃の瞬間と攻撃を貰う瞬間にだけ出力を上げて消費量を抑えなさい』



『へ?…( ゜д゜)』



と伊藤先生のかなり高難易度の要求にこの顔だ。


普通に可哀想。


だが諦めないことにより、



「痛っ」



と伊藤先生に攻撃をする瞬間と伊藤先生が近づいて攻撃する時に限って高出力を出せるようになっていた。



「いいじゃない」



「やった、、、!」



とこれにはかなり嬉しそうな三浦さん。



「でも出力を上げてからまた戻すまでのラグが長いからそれが直せるまで終わらないわよ〜笑」



「ゑ?」



と三浦さんがすごい顔になった瞬間また攻撃が食らわされてた。


Bad Killer 30話 暇人と苦労人        fin.

            次回


「そういえば、三浦さんは普通に先生に誘拐されたなって..」



それを聞いたみつおくんは伊藤先生の方と江戸川くんの方を2回見返した。



「多分修行に付き合わされているのだと思うよ」



と少々悲壮感に感じながら言った。


ちなみに、




「ゼェ、、ゼェ、、、」



「まだまだ行けるよっ!」



と三浦さんは非常に楽しそうな伊藤先生に調教されていた。


やはり何度観てもいじめ現場にしか見えない。


          12月20日投稿予定

           お楽しみに!

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