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Bad Killer  作者: サニーライト
第1章 -Killer side編-

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26話 レオン・ボナパルト総帥

※ コメントについて

コメントでの誹謗中傷はおやめ下さい。まじでだれも得にならん。寧ろ損。なのでおやめ下さい。ミスの指摘は、お待ちしています。修正します。作品の評価コメントはお待ちしています。参考にさせて頂きます。応援コメントは、してください。まじでモチベ上がるから、お願い!



※記載上の注意

① -1 " +(間1行)はその人が思っていることを示します。基本的には、その作品の主人公(今作ならみつお君)のことを示します。違う場合もあります。


①-2 "+(間2行)はテレパシーを示します。用法はカギ括弧と同じで実際に口で話している(対話)か脳内で会話テレパシーをしているかの差になります。


② ' はその人のセリフ中に小声で何かを言う時に使われます。(言葉で表すなら、「✧✧と、呟いた」となるのかな)


③「「」」(多重鍵括弧)重なってる鍵括弧の数に応じて同時に喋ります。


④----で敷き詰められている場合大きな場面(場所と視点)切り替えとなっています。例えば自陣視点と敵陣地視点の切り替えなど。ただし「数分後」などの時間に関わるのには適応外です。


⑤3回改行は小さな場面切り替えを示します。


⑥〖〗は魔法の詠唱文を表します。


⑦『』+間2行は過去の誰かが話した内容を示します


その他は、普通の記載の方法と同じです。質問等ありましたら、遠慮なくどうぞ。出来る限りお答えします。

いや、反応できなかったと言うより反応が不可能だった。


どういうことかと言うと、江戸川くんは100回生の中でも珍しく「その他」の分類に含まれるアビリティを使う。


「その他」の分類についてだが以前能力は「国」、「数」、「社」、「理」の4種類に分類されると説明があったはず。


「その他」というのはこの分類の枠組みに入らないアビリティの事を指し示した。


その他のアビリティとして特徴的なのが攻撃的ではないところ。


具体的には探査とかで、敵を弔る、というより敵を見つけてそれを報告して倒してもらうというのに特化している。


つまり、自分では見つけても何も出来ないから任すというのがその他に分類された能力の詳細だ。


そんな中江戸川くんは特段素晴らしいと言われている。


それが精度だ。


一般的に半径1km圏内でどこに誰がいるのかを把握することが出来たら褒められるのが当然というレベルだ。


ちなみに最初期の頃に登場したツタンカーは半径10km圏内で先に行ったことを成し遂げれる。


残念ながら江戸川くんはそこまで広い範囲で探知はできない。


仕方ない。


探知の幅を広げるには地道な努力と経験が必要になってくる。


なので江戸川くんは半径1kmの範囲でそれをなすことが出来る。


この年で半径1kmも出来たら十分だとは思うが...。


しかし、このままでは少々すごいだけの探査係になってしまう。


江戸川くんを特段すごいと言わせたのはそこではなく精度た。(2回目)


さてその精度とは一体何なのか。


また一般的な話だが、先程半径1km範囲でどこで誰がいるのか探知できると言った。


誰かがわかると言ったが判定できるのが仲間かそれ以外かの判定しかできない。


具体的に言うと知っている人なら知っている度合いが高ければ高いほど誰なのかが詳細にわかる。


簡単に言うと友達より家族の方がどこにいるかわかるようになるということだ。


その上同時に判定できるのは精々3人が限界だ。


しかも人数が増えるとその分だけ質が落ちる。


それは頭の容量か持たなくなるから当然と言えば当然になるのだが。


まあ慣れれば他人でも仲間なら判定できる。


あと質も落ちにくくなる。


しかし慣れてもその程度だが..。


この当たりは努力で伸びるような簡単な話ではない。


だが江戸川くんそこが違う。


江戸川くんはなんと半径1km範囲なら同時に100人までならどこで誰が何をしていて人物像まで正確に把握できる。


しかも恐ろしい事に親密度が上がるとアビリティが何かまで把握することが出来る。


簡単に言うと化け物だ。


これがこの先10km,20km,30km,,と範囲を拡がると本当に化け物ができるだろう。


ではこの能力は別の人が再現できないのか。


それは無理と言い切れる。


何故かというと、努力で伸ばせるのは自分が使える探知能力と距離だけだ。


つまり既存のものしか成長できない。


ゆえに新規で能力を作れない。


かなしいかな、江戸川くんが現状トップの範囲である2000kmを超えるともう誰も彼を超えることはできないだろう。


そんな彼だが現在敵の位置を把握出来ていない。


そのためこのように驚いていたのだ。


彼自身反射神経も高いので瞬時に消えても把握出来るはずなのだがそれを出来ていない。


探知のできない江戸川くんは言ってしまうとただの一般人と変わらない。


そのため後ろに回られ攻撃を受けかけてしまったその時、



「私の仲間に手を出すのはやめて頂こうか」



と後ろから声がした。



「え、、?」



と後ろを見てみると



「推古大王補佐!?」



と推古さんが悪魔の手を掴んで抑えているのを目撃した。


横にはこっそりとだが助手(?)さんがいた。



「おや、これは推古大王補佐殿。本日はどの様なご用だうか」



とあくまでもシラを切るつもりなのか質問を問いた。


それに対し推古さんは



「さっきも言ったが私の仲間を弔ろうとするのはやめて頂きたい」



と冷静に返す推古さん。


しかしこの悪魔は



「そうですか。残念ながらそれは無理な願いです。先に私の仲間が弔られました。それがあの姿です」



と指さしその方向にはみつおくんが倒した悪魔がいた。



「これは軍部として見過ごす訳には行きません」



と断言した。


しかしこれに対し推古さんは



「確かにレオン総帥の言う通りだ」



と状況証拠的に状況は認めた。


しかし、



「ただこの子は探知系のアビリティだ。総帥の仲間は探知系のアビリティの子にも負けるのですか?」



「ん?」



と改めてレオン総帥が江戸川くんの方を見ると、



「確かに動きは攻撃的ではなかった。確かにそれは事実なのであろう」



と間違いを認めたが、



「だが、我が質問した限りではこいつがしたと言ったがそれはどう説明する?」



とまた江戸川くんの方に向いてきた。



「自ら罪をかぶりに行くということは隠したいことでもあろうか?」



とかなり圧迫面接みたいなことをした。


しかし、ここでの江戸川くんは強かった。


なんと表情ひとつ変えていなかった。



「総帥もわかるようにこの子は動揺ひとつしていません。またあなたは存在圧がかなり強い。そのため自白強要みたいになったのではないか?」



と言われるとレオン総帥は江戸川くんの方を見るのをやめて1歩後ずさり、



「そうか、それは申し訳ないことをした」



と丁寧にお辞儀をした。


それに対し江戸川くんは



「いえいえ、こちらこそ嘘をつき申し訳ないです」



と互いに和解する形でこの場を終えた。


互い間違いを謝りあった後レオン総帥は仲間を連れて帰った。


その時、



「そういえば、レオン総帥殿はなぜ表に顔をお出しになったのですか?」



と推古さんが質問をした。


それに対しレオン総帥は帰る道を振り返りつつ、



「とある噂を聞いたからそれの視察だな」



と答えた。



「噂ですか...」



推古さんはそれに対し少し戸惑いをしつつ相槌を打った。



「ああ、なんと言ったって理において『電気系』のアビリティが幾年かぶりに生まれ落ちたと聞きましたからな」



と少々楽しそうなレオン総帥。


この言葉を聞いて驚いた者がいた。


それは、


"「理における『電気系』のアビリティ」....?まさか!?"


と未だにすやすやと寝ているみつおくんの方を見た。


親密度が上がると能力の詳細までわかると前述した。


そこからみつおくんのアビリティの詳細を調べようとしたが、まだ出会って数日程度。


親密度がいささか低かったようで残念ながらアビリティの解析まで行えなかった。


しかしながら以前からわかっていたことではあるがやはりみつおくんは『理』のアビリティもちのようだった。


さらに江戸川くんはみつおくんを見てあるものを発見した。


"...ん?なんか黒いもや?というかなにか壁があるような..."


となにかを見つけた。


しかしこちらも親密度が低いからか明確には解析ができなかった。


"あれは一体..."


と疑問が残る形だが今はどうしようも無いので諦めることにしたようだ。


その間推古さんとレオン総帥は少し話をしたようで、



「では我はここで帰ることにする」



「ええ」



と2人とも帰るようだった。


帰る間際レオン総帥は最初に江戸川くんに襲ってきた悪魔らしきやつに



「帰るぞ」



と合図をした。


そうするとそいつはレオン総帥の元に戻って一緒に帰った。


その帰る時、みつおくんの横を通り過ぎた。


"ん?こいつは確か「五十嵐海斗」だったか。訳ありで100回生に入隊しただとかだったか"


とみつおくんの方を見て少しそう思った。



「総帥、こいつが噂のやつの最有力候補ですよ」



と隣にいた悪魔らしき者が言った。



「こいつが?」



と予想外だったのかそこそこ驚いた感じで聞いた。



「はい」



「たしか理の『電気系』は相対的に能力値が高かったな」



統計データとして参考にならないが歴代の者は能力値が相対的に高かったというデータは一応存在する。


と言ってもみつおくんで4人目なはずだからデータとして信用度があまりにも低いが..。



「はい、ですが参考データがあまりにも少ないです」



「そうか、歴代でも3人しか存在しなかったか」



「はい、なので例外として認めても問題は一切ありませんので..」



「そうか、」



と改めてみつおくんの方を見ると、


"ん?なんだこれは.."


となにか黒いモヤが見えた。


"理の『電気系』のアビリティの特性か?だがそんな話は聞いたことないが、人数が少ない以上何事とも言えぬな..."


と少し考え事をしていると、



「総帥?」



と隣の悪魔らしきものから声がかかった。


そこで我に返ったのか、



「帰るか」



とまた帰る道へとあゆみ始めた。


Bad Killer 26話 レオン・ボナパルト総帥  fin.

            次回

「あれ、三浦さんじゃないの。そんなにあなたって、仕事好きなの?笑」



と高頻度でひと仕事終えた後に会うので皮肉気味に言う伊藤先生。



「そういう訳じゃなくて、、」



と少ししんどそうだ。



「まあたしかにこの姿を見たらいやそうなのはよくわかるわ笑」



と今度は半笑いで答える伊藤先生。



「本当ですよ、最近忙しすぎてもはや怖いですもの笑」



ともはや三浦さんも苦笑いを浮かべつつ笑っていた。


一応師匠と弟子なはずだが新任の先生と高校生の会話のように見えてくる。

          11月22日投稿予定

           お楽しみに!

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