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Bad Killer  作者: サニーライト
第1章 -Killer side編-

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25話 可哀想

※ コメントについて

コメントでの誹謗中傷はおやめ下さい。まじでだれも得にならん。寧ろ損。なのでおやめ下さい。ミスの指摘は、お待ちしています。修正します。作品の評価コメントはお待ちしています。参考にさせて頂きます。応援コメントは、してください。まじでモチベ上がるから、お願い!



※記載上の注意

① -1 " +(間1行)はその人が思っていることを示します。基本的には、その作品の主人公(今作ならみつお君)のことを示します。違う場合もあります。


①-2 "+(間2行)はテレパシーを示します。用法はカギ括弧と同じで実際に口で話している(対話)か脳内で会話テレパシーをしているかの差になります。


② ' はその人のセリフ中に小声で何かを言う時に使われます。(言葉で表すなら、「✧✧と、呟いた」となるのかな)


③「「」」(多重鍵括弧)重なってる鍵括弧の数に応じて同時に喋ります。


④----で敷き詰められている場合大きな場面(場所と視点)切り替えとなっています。例えば自陣視点と敵陣地視点の切り替えなど。ただし「数分後」などの時間に関わるのには適応外です。


⑤3回改行は小さな場面切り替えを示します。


⑥〖〗は魔法の詠唱文を表します。


⑦『』+間2行は過去の誰かが話した内容を示します


その他は、普通の記載の方法と同じです。質問等ありましたら、遠慮なくどうぞ。出来る限りお答えします。

こちらは三浦さんと服部くんの戦いの場である。


現在三浦さんは無謀ながらもみつおくんと連絡を取ろうと全力を注いでいるところだ。


その時轟音が轟いた。



「な、なんだ?」



と揺れる地面に驚く服部くん。


その音は間近で落雷したような轟音ぶりだった。


この世界は天候はそこまで荒れない。


荒れたとしてもここまでの轟音を轟かす落雷は発生しない。


そのためみつおくん以外雷を落とすことができないはずなので、落雷=みつおくんと言い換えても問題ない。


しかし、


"みつお...くん?"


と三浦さんはそう言い換えることができなかった。


なぜなら、


"みつおくんだと思うけどみつおくんにしては雷の威力も存在感も何もかもが違う、、"


そう、落雷の特徴がみつおくんと一致しないのだ。


三浦さん曰く、


"確かみつおくんの落雷はどれだけ壮大でもここまで大きくはならない。そもそも私もそうだけど揺れを伴う雷なんか生成できない、、"


この時三浦さんたち全体を覆っていた結界にヒビが入った。



「!?」



とこれには流石に何事かとかなり驚く悪魔。



「これなら...!」



と素手で戦っていた服部くんが地面に突き刺さっていた大剣を持って、



「おりゃあ!!!」



と思いっきり振りかぶって結界を壊した。



「やった!」



と喜ぶ服部くん。


この時三浦さんは何かが自分の頬にあたり吸収した。


"この感覚、、電気!?"


そう、三浦さんに当たったのは微弱な電気だった。


ただ微弱ながらも三浦さんに当たったのは無数にあった。


そのため三浦さんは九州に使えたものの



「痛っ」



と当然ながら服部くんに当たったようだ。



なので当然悪魔の周りを覆っていた結界もほんの少しだがヒビが入った。


"!?さっきから一体なんなんだ...."


"な、なんなのこれ、、"


と三浦さん含め2人とも驚き散らかしていた。



「でもこれならお前を弔れる!」



と服部くんは地面に突き刺さった大剣を引き抜き切りかかろうとしたが、



「いって、、」



と大剣を手に取った瞬間また手を離してしまった。



「何をしてるの!?」



と思わずツッコミを入れてしまう三浦さん。



「いや、これに触れた瞬間ビリって来たんだよ...」



と言い訳した。


確かにこの大剣は全体が金属でできており、さっきの電気により触れた瞬間電気が走って痛いのは当然と言えば当然かもしれない。


その上この剣自体が非常に大きいので電気を大いに受けたのかもしれない。


この状態において金属製の大剣は不利なのかもしれない。



「おっと、これはチャンスのようなので、」



とまたなにかしようとした。



「させねーよ!」



と服部くんはまた拳で殴りかかろうとしたが、



「『空間魔法【barrier】』」



とまた結界を敷かれてしまった。



「あーも!あと少しだったのに..!」



とイライラする服部くん。



「さて、これでやり直しですよ?」



と余裕綽々の悪魔。



「おい、何か方法を...」



と三浦さんの方を向きながら言おうとしたらいなかった。



「って、どこ?」



と疑問に思っていたら、



「うん、確かにこれはかなり電気が溜まってるね」



と声が聞こえた。


その声の元はなんと服部くんの大剣の場所だった。



「おいおい、お前こんなでかい剣使えないだろ...」



と少し呆れ気味に言う服部くん。


言ったら服部くんが動いている間三浦さんは何もしていなかった。


すこし嫌になるのも無理はないだろう。



「確かに私はこの大剣を使うことは出来ない」



と剣を撫でながら言った。


自分の剣でもないのに撫でている。


すこし不気味だ。



「ああ、それはわかるが、お前何をしてるの?」



と服部くんも少し戸惑い気味だ。



「あのー、私この場合ってどうしたらよいのでょうか..?」



と謎行動が多すぎてもはや悪魔側が困ることになってしまった。


悪魔の方も可哀想である。



「んー、お前の目的がわからんからなんとも言えないが、とりあえず待ってればいいんじゃない?お前の結界もう割ることはこんなんだろうし...」



と冷静に返す服部くん。


それはそれで謎だが。



「あ、はい..」



と納得をしていると後ろから壮大な気配を感じた。



「えっ..?」



と振り返るとなんと三浦さんが全身をビリビリと光らせながら飛び込んできた。


"いや、え、どういうことですか..?"


と焦りながらも自分にはもう割ることが困難な結界があることを思い出しほっとしていた。


しかし、その後飛んできた三浦さんの拳がなんと結界を容易く割り込んできた。



「は...?」



とそのまま攻撃は結界を容易く超え、悪魔にクリティカルヒットした。



「( ゜∀゜)・∵. グハッ!!」



とバラバラに崩れる結界と共に吹き飛ばされた。



「え?...お前..何をしたんだ...?」



と完全に困惑する服部くん。


それもそのはずだ。


なんと言っても服部くんからすると悪魔の方を見ていたら後ろに三浦さんが居て、その次の瞬間悪魔は視界から消えていたのだから当然だ。



「何って、動けるようになったから1発吹き飛ばしただけよ」



と爽やかな顔で言う三浦さん。



「お、おう、」



とこれには流石に困り果ててしまった。



「あ、そうそう、あいつ再生持ちじゃないならお腹貫通したから多分そのまま弔られているわよ」



とトンデモ発言をする三浦さん。



「え?あ、了解」



と最後もう理解を諦めたのか服部くんは惰性に近い返事をした。




----------------------




一方こちらはぐっすり寝ているみつおくん。


そんなところに1人現れた。


名前を江戸川浪作と言ったはずだ。



「おい、起きろ」



江戸川くんはみつおくんに揺らしながら呼んでもみつおくんは、



「( ˘ω˘ ) スヤァ…」



と気持ちよさそうに寝ていた。



「起きろって」



とまた揺らすもみつおくんは



「(*_ _)zzZ」



と寝顔を変えた程度でまだまだ寝ている。


これには無理もない。


なんと言ったってみつおくんはここに来て一睡もとっていない。


しかもその月日はかなり長く睡眠時間が圧倒的に足りてない。


その状態での睡眠だから起きるのには到底時間がかかるだろう。


ただそれを知らない江戸川くんは



「起きろよ!」



と何度も揺らし続けた。


この時背後から拳が江戸川くんの頭めがけて届いた。


だがそれをわかっていたのか江戸川くんは地面に伏せるようにして避けた。



「お前がいるのをわかっていたからこいつを起こそうとしたのだけどね」



伏せていた江戸川くんは攻撃が飛んで行った方に顔を上げ相手を視認した。



「うむ、我の仲間を弔ったのはお前か?」



攻撃は予測できたもののもう1人の存在に気がつくことが出来なかったようで後ろから話しかけられたのに対して大きくサイドステップを取った。


"どういうことだ、後ろまでこられると反応できるはずなのに..."


とたいそう驚いていた。



「質問に答えてもらおう、我の仲間を弔ったのはお前か?」



と一歩づつ近づかれながら聞かれた。


"どうする、あの時の気配を察知できなかった以上勝つことなんか到底不可能..."



「....」



少しの沈黙。


その間も相手は江戸川くんへと近づいて行った。


もちろんだがその間も江戸川くんは距離をあけて行った。


丁寧にもみつおくんとの距離は等距離に保ちながら。


"状況的に犯人はかいとに間違いない、けど..."



「ほう、黙るということはお前で断定して良いな?」



と完全に大ピンチの中、江戸川くんは、


"仕方ない"


と何かを決意する江戸川くん。



「ああ、俺がやった」



と罪を被ることにしたようだ。



「ほう、では」



と言い切る前に江戸川くんの前から姿をくらました。


"!?"


1時の驚きの間江戸川くんは後ろからの攻撃に反応できなかった。


Bad Killer 25話 可哀想          fin.

            次回


"ん?なんだこれは.."


となにか黒いモヤが見えた。


"理の『電気系』のアビリティの特性か?だがそんな話は聞いたことないが、人数が少ない以上何事とも言えぬな..."


          11月15日投稿予定

           お楽しみに!

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