22話 ≒携帯電話
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※記載上の注意
① -1 " +(間1行)はその人が思っていることを示します。基本的には、その作品の主人公(今作ならみつお君)のことを示します。違う場合もあります。
new!
①-2 "+(間2行)はテレパシーを示します。用法はカギ括弧と同じで実際に口で話している(対話)か脳内で会話をしているかの差になります。
② ' はその人のセリフ中に小声で何かを言う時に使われます。(言葉で表すなら、「✧✧と、呟いた」となるのかな)
③「「」」(多重鍵括弧)重なってる鍵括弧の数に応じて同時に喋ります。
④----で敷き詰められている場合大きな場面(場所と視点)切り替えとなっています。例えば自陣視点と敵陣地視点の切り替えなど。ただし「数分後」などの時間に関わるのには適応外です。
⑤3回改行は小さな場面切り替えを示します。
⑥〖〗は魔法の詠唱文を表します。
その他は、普通の記載の方法と同じです。質問等ありましたら、遠慮なくどうぞ。出来る限りお答えします。
「じゃあ、『テレパシー』の利用法と注意点を説明してくわよ〜」
と講義がはじまった。
「ではまず使い方を教えていくわよ。今各机に腕時計のようなものが置いてあるのがわかる?」
みんな一斉に机の方に目線を向けた。
すると机の上には腕時計のようなものが置いてあった。
羅針盤には円周上に等間隔にⅠからⅩⅡまで並んでおり、その数字を指すように中心から時計の長針のようなものが数字を指していた。
「あれ、こんなのあったけ」
とみつおくん。
「うん、普通に置いてあったよ」
と隣の三浦さんが答えた。
「え、まじで?」
と答えるのは陶君だ。
「パッと見なかった気がしたけどな...」
と懐疑心を抱いているようだ。
「いやいや、普通にあったって笑」
ちなみにの話だが机の上に最初から普通に置いてあった。
なのでみつおくんと陶君は普通に節穴だ。
というより意外と節穴の人が多いようで、気づけたのは三浦さん以外いないようだった。
みんな相当お疲れだな。
三浦さんもなはずだけど。
「あなたたちはこれからこれを使って遠距離から通話をすることが出来るわ」
「え、こんなんで?」
と言ったのは毛利くんだ。
「そう、これがよ。試しに使ってみる?」
「ま、まあ」
と自然な流れで被験者は毛利くんで決まった。
「じゃあ、毛利くんを使って実際に使ってみるわよ〜」
と毛利くんは教室の外にいてもらっている。
「まず通話したい相手の数字に羅針を合わせる。今回は1番上のⅩⅡで行くわよ〜」
と外にいる毛利くんに向かってそう言った。
「はーい」
と返事をする毛利くん。
やる気があまりない。
「合わせた?」
「はい」
と毛利くんから了解の合図を貰ったので次に進める助手(?)さん。
「合わせることができたらあとは簡単!右側にある銀色のボタンを押して頭の中で念じると...」
とボタンを押して助手(?)さんが毛利くんに目掛けて念じると、
「!?」
とかなり驚いた様子。
「とりあえずみんなには伝える言葉を見せるよ〜」
と紙に書かれた言葉は、「ね、本当に届いたでしょ」だ。
「毛利くん、何が聞こえた?」
と問いかけると
「えっと、、『ね、本当に届いたでしょ』ってきました」
と助手(?)さんが書いた言葉と一言一句外れずに完璧な回答をした。
「え、マジで伝わったの..?」
「すげえ、、」
と外野からみつおくんと江戸川くん。
他にも外野はザワザワしていた。
「これが『テレパシー』よ!」
「「「「「「「「「「「「「「「「「「おお、、、!!!」」」」」」」」」」」」」」」」」」
と皆同じように答えた。
このメンバー重なること多いな。
「じゃあ、毛利くんには席に戻ってもらって注意事項を話していくよ〜」
と毛利くんは自分の座席に座った。
「なあなあ、どんな感じだったんだ?」
と江戸川くん。
「なんか、急に頭に囁かれた...」
と初利用に衝撃に打ちひしがれている毛利くんだった。
「じゃあ、注意事項を話していくよ〜。注意事項はふたつだけで、ひとつが通話は1体1のみ。無理だったらボタンを押したタイミングでテレパシーの感覚が来なかったら使用中よ。もうひとつが数字の数以上の通話は無理。つまり、12個同時が限界よ」
「あれ、意外と少ないな」
とみつおくん。
「というかそこそこ不便じゃね?」
とかなり辛辣なことを言う陶君。
「たしかに。これなら通話全部ジャックされるし普通に事故が多そう」
と的確に欠点を当てていく三浦さん。
もはや可哀想な助手(?)さん。
「まあ確かにそこまでされたらどうしようも無いかもしれないけどそうなりそうなら愛に行けばいいから一応大丈夫よ。多分...」
かなり珍しいことに弱気な助手(?)さん。
普通に可哀想だ。
「まあとりあえずそれぞれペアを作って順番にやって見ましょ!」
と半分無理やりに次に進めた。
「逃げたな」
「うん、間違いなく逃げたわ」
「逃げざるを得ない状況だし仕方がないだろ」
と白い目で見るやつもいれば同情するものもいた。
本当に可哀想だ。
「じゃあ、みつおくんは私とやりましょ!」
「うん!」
とみつおくんは三浦さんに誘われる形でペアを組んだ。
「じゃあ俺はあいつらのところ行くか〜」
と陶君は別の所へと行った。
「ペアを作ったら片方は自分の席に待機してもう片方は廊下に出て私が指定した番号に羅針を合わせてやってね〜」
「じゃあ私たちはたしか『Ⅶ』だったはずだがらみつおくんセットして待っててね」
「うん!」
と助手(?)さんに言われた通りみつおくんは自分の席に残って三浦さんが廊下に出ることになった。
しばらく待って廊下を見るとOKサインが見えたのでボタンを押してテレパシーを開始した。
"聞こえる〜?"
"聞こえる!?"
"いい感じだね!"
とかなり驚いているみつおくんに対し三浦さんはかなり冷静沈着だ。
"これ確かに便利だね"
"うん、これを使えば速伝達ができるから前回みたいなことがあっても対策ができそうだね!"
"あ、そうか。ああいうことがあったらこれで対応できるのか。便利だね!"
とかなり楽しそうな2人。
「はい、みんな終わりにして席に戻って〜」
と初めてのテレパシーは終了となった。
「あれ凄かったね!」
「うん、すごく便利だね!」
と楽しく会話するみつおくんと三浦さん。
「お前らもちゃんと聞こえたようだな」
と横から陶くんが入ってきた。
「うん、すえくんのところはできた?」
「おう、普通にできたぜ」
とみつおくんの質問に対して良い回答を出した陶君。
「まあこんなものよ。ここだけの話だけどテレパシーを使えるのは一部の人だけだからあまり目立つように使わないでね」
と衝撃のことを伝えられる生徒たち。
そのおかげか少しざわついていた。
「もし使用がバレたら回線邪魔されて普通に通話できなくなるから気おつけてね」
と少し圧をかけ気味にいう助手(?)さん。
「「「「「「「「「「「「「「「「「「「はーい」」」」」」」」」」」」」」」」」」」
とみな同時に答えた。
「じゃあ授業はこれで終わり!明日からもしかしたら仕事の伝令が来るかもしれないから待機していてね」
「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「えー」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」
と最後は生徒の悲鳴で終わったのだった。
Bad Killer 22話 ≒携帯電話 fin.
次回
そして続けて三浦さん曰く、
『だから電池を買う時いつもおもちゃと一緒だから家にはおもちゃだらけだしおもちゃも買いすぎたら定員さんになんか言われそうだしで何かと高価なのよね』
とのこと。
10月18日投稿予定
お楽しみに!




