17話 仕事 -本章-by三浦按 回想
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④----で敷き詰められている場合大きな場面(場所と視点)切り替えとなっています。例えば自陣視点と敵陣地視点の切り替えなど。ただし「数分後」などの時間に関わるのには適応外です。
⑤3回改行は小さな場面切り替えを示します。
その他は、普通の記載の方法と同じです。質問等ありましたら、遠慮なくどうぞ。出来る限りお答えします。
"何?私押し飛ばされたようね..."
と思うのは私だ。
「おお笑」
と笑ってると目の前から私が消えたというのは少し前の記憶だ。
現状況は何者か(多分悪魔)に私が吹き飛ばされたところだ。
単純な状況だがとてもまずい状況とも捉えれる。
それはみつおくんを一人残して行ってしまったことだ。
"まずい、、みつおくん今のままじゃ上位種を簡単に倒せるとは思えない.."
なぜ私がそう思うのかと言うと前回の戦いを考えるとわかりやすいだろう。
前回の戦い、つまり原との戦いだがみつおくんが圧倒的差で負けたのが記憶に新しいだろう。
確かに私の時より速さも力も上がった状態だったのは事実だ。
なので勝ったとはいえ、より強かった原との試合を私が評価するのはどうかというのが思うかもしれない。
だが今はとりあえずそれは置いておいて欲しい。
ではその前提で話すとあの試合はどれだけ強くなろうとも負けるのは必至だったと思う。
あれは「慣れ」の域に達していた。
なので速さを存分に持った戦いはみつおくんにしては相性が悪かっただろう。
だからとはいえ守りの姿勢は保つべきだった。
つまり私としては耐え抜くというのをして欲しかったというのが私の思いだ。
なのでここまで状況を考えると今のままでは弱いというのが理解できると思う。
それゆえ、上位種との戦闘では負けるのは必至だと思う。
なのでみつおとペアになることを決めた理由の一つだ。
"早く戻らないと..."
と考えていると後ろから何かが飛んできた。
反射的に避ける事に成功はしたものの切り傷を負うことになってしまった。
"これは、、各自に私を弔りに来てますね"
と認識をしつつ後ろを見るとその姿に驚きを隠せなかった。
「お、、お前は、、、」
そいつの正体を知るには過去の話をする必要がある。
なので今から私の過去について少し触れていく。
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2004年5月11日、大体14年前に当たる時、30歳の私は友達とデパートで散策をしていました。
え?だいぶ老けているねって?
レデイにそういう事を言うのはナンセンスよ。
あと実際57歳というのは若い方だよ?
残念ながら比較にできるような人は居ないからあれだけど...。
実際、ほんとうにそうだからね!
まあ良いとしよう。
では話を戻して、友達とデパートでは他愛もない会話を混ぜつつ、特に行くあてもないままぶらぶらと散策をしていた。
宝石店で友達が
「あのダイアモンド綺麗よね」
「うん、めっちゃ綺麗」
「でも高すぎて買えないんだけどね笑」
「いつもの事だよ〜笑」
と呑気に本当にどうでもいい事ばかり話していた。
またこのようなことはレアではなくてかなり頻度よく起きていた。
月に数度はしていた。
"あ〜、今日もこんな感じに時間が過ぎていくんだな〜"
と幸せな気分のまま時間を過ごしていた。
しかしここで事件が起きた。
ピンポンパンポン
と店内ベルがなった。
「悪魔がこの....店を...逃げてく...」
あまりにも焦りに焦った状態て店内放送をした。
「悪魔が...?」
「どういうことかしら...?」
と店内はパニック状態だった。
それは私たちも例外ではない。
「悪魔が現れたの?」
「みたいだね」
「とりあえず逃げましょ!」
「う、うん!」
と友達に促されて逃げようとした。
当然周りの人も逃げようとした。
そして順調に進んでいって入口へと着いたがシャッターがしまってした。
「なんでこんな時にシャッターがしまってんだよ!」
「どういうことなの!?」
と各々焦りを見せた。
それは私たちも同じだ。
「どういうとこかしら」
「他の出口を探しましょ!」
と私がそう言った。
しかし、次の瞬間、
「がはっ....」
と誰かが倒された音がした。
全員その方向へと見るとその方向から悪魔がきた。
見た目は女性のようで顔は紫色の髪の毛で隠れるほどの長髪だ。
下露出している部分が多く、下半身は蛇のしっぽのようになっていた。
また武器は全体的に錆びてて付け根が完全に錆びた剣だ。
予測だがその剣で切ったんだろう。
そして目の前には消えゆく人。
これが完全に皆を混沌へと導いた。
皆が皆大騒ぎをしていた。
ここは一本道に後ろにはシャッターで目の前には悪魔と完全に袋の中のネズミ状態だった。
もちろんその状態でも正面をつき走って越えようとした人もいたが当然横切ると同時に切り落とされた。
そして消えゆく人。
ここで少し話がそれるが私たち(悪魔も含む霊体)を「弔る」というのは具体的にどういうことが説明する。
霊体をここから消し去る、つまり完全に魂も消すか蘇らせるかの2択になる。
1つずつ話す。
まず「完全に魂を消し去る」についてだ。
これは聖職者達というより全体としてこちらが主流だ。
具体的な方法は描いて字のごとく、魂を壊すことだ。
霊体全員にひとつは魂を備えている。
それが霊体であり実態ではない条件だ。
なので私を含めみなの姿は魂に刻まれた見た目を映し出しているだけに過ぎない。
簡単に言うとこの場に映像が流れているようなものだ。
映像にはフイルムか映像を記憶した媒体が必要でありそれを壊されると当然映像も映し出されない。
これは魂においても同じと言える。
魂を壊されると映像が映らなくなる、つまり魂に刻まれている記憶が消されることになる。
現世で死んでその後の末路として1番良くない結末の方法だ。
余談だが現世で死ぬと魂は一旦天国へと飛ばされそこにいる神様に天国で過ごすか転生か地獄行きか決まるそうだ。
また転生の際は記憶を消されまた新たな存在として「この世」に顕現するそうだ。
まあこれ以上はどうでも良いのでここまでにしておく。
話を戻してもうひとつの方法について話す。
もうひとつの「蘇らせる」というのはいわゆる現世へと復活のことだ。
転生と違って記憶は保持した状態で現世へと復帰出来る。
歴史上の人物を蘇られさせたら強いと思うがそもそも人工的にこのようなことをすることがまだ不可能な状態だ。
その上『アビリティ』として持つものもいるそうだが歴代でも指折りの数だ。
それより、仮に「蘇り」の『アビリティ』を持っていたとしても、仮に人工的に「蘇り」が可能となっても一般使用は不可能だろう。
理由は至って単純でその力を使用するのは禁止されているからだ。
では仮にその力を手に入れたとした場合はどうなるのか。
それは閻魔様によって管轄下で「仕事」として利用される。
歴代でもそうされた人が全てだと記録に残っている。
なので存在は少ないと認識ができるわけだ。
また閻魔様管轄下の仕事は多々あるがそのどれもが「蘇り」の仕事も含め待遇がかなり手厚い。
しかし私利私欲のために利用するとなると損失が重大に大きい。
故に対峙することはないというわけだ。
では話を戻して回送へと戻る。
同じように逃げた人も多かったが、同じように切り落とされる人達。
それに怯える人がそこに取り残される状態になった。
当然私も例外ではなかった。
その当時私はまだ聖職者になっていなかったため対抗する手段がなく、ただ怯えることしかできなかった。
その時友達が、
「...私が相手をするからその間に逃げて!」
「....え?」
理解に遅れた。
確かに友達は聖職者なのは知っていたがここで登場するのかは理解できていなかった。
「で、、でも、」
「私は負けないよ。確かに倒すのは無理そうだからとりあえず緊急無線で連絡は入れて置いたからそこまでの耐久かな。だから、また後で会お!」
「で、でも、、」
「ここにあなたがいても仕方がないでしょ!またあーやってだらだらと宝石とか見て回ろ!」
「....」
「じゃあ、分かったら早く行って!」
「絶対だよ...!」
「任せてよ!」
なにも返せなかった。
「さて、悪魔さん、私が相手よ!」
と意気込んだ友達を横目に私は逃げていった。
後ろからは戦う音がした。
また後ろから私に続いて逃げようとしている人もいたけど逃げたあと私はその姿を見なかった。
それは他の客もそうだ。
そして例外なく友達も見なかった。
「あれ以来私の友達は見なかった。それを探し続けていたけど、どうやらあなたがここにいるというのが証拠のようね。」
「友達?興味もないが誰のことだ?」
「14年前、あの百貨店でお前と戦ってた『クレオパトル』だよ!」
「14年前?ああ、そんなやつもいたな。見たやつは例外なく目の前から消えるからあまり覚えがないが」
その言葉に私は苛立ちを覚え、その瞬間体がもう動いていた。
「お前にパトルを殺された恨みをしれ!【電気付与】!」
と言いながら殴りを入れた。
Bad Killer 17話 仕事 -本章-by三浦按 回想 fin.
次回
と言いつつ指パッチンを鳴らすと一気に土の槍が私に刺さった。
8月23日投稿予定
お楽しみに!




