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何か、ひとつくらい

作者: Soraきた

真っ暗な部屋が出迎えてくれる

昨日までとどこが違うのか

間違い探しをしたなら

たぶん、僕の想像を超えて

いくつかの間違いがあるとして

その間違いに僕は

すぐに気づかされるんだろう


星に願いごと

いくつかのこと、お願いしたな

どれくらいか、数は忘れてしまったけど

その内容はだいたい覚えている

だって、いつも同じようなお願いをしてたから


お願いをする前は

悲しい表情をしない

それをずっと守ってきた

自分なりのけじめというやつ


涙をぬぐうアイテムは欠かせない

それは

いつでも僕のそばにあって

とても役割を果たしてくれている


せっかくなら

部屋の明かりも廻りも

明るくさせておこうかな

なんとなく気分がのらない日でも

ひとつでも

明るくしていれば

何か、ひとつくらい

いいことが起こりそうだから










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