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(多分)悪役令嬢な転生令嬢の徒然日記  作者: 深川彩琴
プロローグ
1/8

登場人物紹介(ネタバレあり)

レティシア・スレイク(17)


スレイク公爵家の長女

見た目は銀髪紫眼の美少女だが魔導スキル『身体強化』のおかげで

中身は「令嬢の皮を被ったメスゴリラ(byフランシス)」である

この世界にはそこそこいる『転生者』

前世はどこにでもよくいる女子高生だったらしいが

割と脳筋思考だったようでスキルはその影響だと推察される

時々、前世知識からとしか思えない突飛な発言をぶち上げてはタチアナに小言を貰っている

(例・レティ「いい、ローゼ?『強敵』と書いて『友』と読む、これは前の世界では常識だったの」

 タチアナ「そんな常識はないわよ!あんたの読書傾向どうなってたの?!」)





フランシス・ジャルダン(17)


レティシアの婚約者にしてジャルダン国第一王子、金髪に翠眼の美少年

訳あって母親と共に爵位こそあれ平民と変わらない暮らしをしていた

スキルは『剣技』魔導スキルはないが大体の属性魔術をそれなりのレベルで使いこなす

レティシア曰く『器用貧乏の残念美男子』

剣技スキルを持っているが剣をふるうより料理してる方が好き

説明だけ見るとレティシアとの仲が心配になるが

実際には軽口を叩きあう気の置けない友人同士である





ローゼリィ・カーティス(16)


フランシスルートのヒロイン、栗色の髪と瞳の美少女

下町育ちの平民で両親を流行り病で亡くし弟妹達の面倒を見る優しい少女

魔導スキル『付与者』を持っているが

ある事件が起きるまで本人含め、誰もそれを知らなかった

レティシアに懐いている




タチアナ・ジャルダン(19)


フランシスの異母姉、ジャルダン国第一王女

黒髪に翠眼の美女、ただし貧(それ以上言うと攻撃魔法が飛んでくる)

彼女もレティシアと同じく『転生者』で

前世は地方都市の図書館で司書をしていたらしい

魔導スキルは『知識転送』前世や他の世界の知識を書物として取り寄せる

かつて、王国侵攻を企んだ他国による暗殺事件に巻き込まれたとき

従者のアデルに怪我を負わせたことを悔い、魔導士としても修行をしている




アデル・クレイオス(21)


タチアナに仕える宮廷魔導士、ジャルダン国でも五本の指に入る程の魔力と実力を持つ

魔導スキルこそ持たないものの全属性に加え、空間魔法、聖属性も使いこなすチートキャラ

黒髪と赤紫の瞳を持つ、レティシア曰く「東洋風の美青年」

かつて他国から送り込まれた暗殺者からタチアナを庇い負傷

右の頬から首筋にかけてケロイド状の傷に覆われていることから、普段はローブで顔を隠している

この暗殺未遂事件の際、タチアナも右腕に同様の傷を負ってしまったことで、己の力不足に悩み

本来扱えなかった、空間魔法や聖属性魔法を死に物狂いで習得した

実家は辺境伯家、三男であり領地運営に関しては兄たちがいることもあり

見聞を広めるために入学した王都の研究所で魔導士として頭角を現し、

家柄も申し分ないことから王女付きの魔導士となった





ディオン・スレイク(22)


レティシアの兄、銀髪碧眼の美青年

スレイク公爵家の次期当主として日々研鑽中の宮廷文官

頭脳明晰、柔らかな物腰で女官たちの憧れの存在

文官だがスキルは『徒手武術』レティシアの兄だけあって実は割と脳筋よりである

妹のレティシアを目の中に入れても痛くないほど可愛がっているが

それ以上に婚約者のカリーナを溺愛しており

彼女のことを話させたら「もれなく聞いた方がチベスナ顔になる(byレティシア)」





カリーナ・ロゼット(21)


ディオンの婚約者、深紅の髪と瞳を持つ肉感的な美女

あまり感情が表に出てこない事とそのナイスバディ(byレティシア)から誤解されやすいが

穏やかで貞淑な淑女であり、かなりの引っ込み思案かつ人見知り

両家に親交があり、幼い頃から彼女がディオンに思いを寄せていたこともあり

それならばととんとん拍子で婚約に至っている

ディオンの惚気話を「あらあら…」と笑顔で受け入れることができるのはカリーナのみ

なおスキルは『浄化』ただしそこまで強力ではないので軽度の瘴気や干渉系の魔法までしか対応できない




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