恐怖のゲーム
こんばんは~!
夜鳥です。
何となく深夜テンション入り気味↑
今回、なぜか時間がかかった。
何故だろう。
まあ、それはさておき。
本文へ↓
学校。
憂鬱な響き。
昨日の奴の声が頭から離れない。
響く声。
「学校内での人生を賭けたゲームをしないか?」
冗談じゃないがそれを引き受けてしまった。
自分を呪ってしまいたい。ああああああ!
この後の奴が怖かった。
今思うとなぜ怖がっていたのかよくわからないが。
「なあ、お前あの事言われたくないだろう?」
「あの事?」
そう言われると思いいたる節が何個もあるのだが……。
「中学の時に行った観光地でお前がしたことを言われたくなかったら、断らないよな?」
奴の目が不気味に光る。
……あの時のことか。
観光地ならいい思い出になるだろうと思って、三年間思いをはせていた子に告白してあっけなくフラれた事だろう。
もうあの場所には行けなくなったが。
そんなこんなで、大樹の提案を飲んでしまい、後悔の念に襲われているわけだが。
色々考えていると、学校というところがもう目と鼻の先に来てしまっていた。
門をくぐった瞬間始まるこのゲーム。
誰が味方で誰が敵かわからないこの状況で、面倒な奴に声をかけられてしまう。
最後までお付き合い頂きありがとうございました。
次回はもう少し早く上げれるように頑張ろうかな。
ほかの作品もぜひよろしくお願いします。