恐怖の赤面男子
こんにちは。
夜鳥 澪です。
第3話まできましたね。
今回は……いや、今回も!
ふざけております!
最後まで御覧頂ける方は本文へどうぞ!
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「如月 亮君?」
足音の正体はこの間抜けそうな顔をしているこいつは、2-5 加藤 太一。
今年編入してきた不思議系男子。
……こいつは苦手なタイプの人間だ。
こいつ、僕に何か用でもあるのか?
僕は横目で彼を見た後、イケメン先生を見て目で訴える。
”帰っていいですか”
イケメン先生はそれを察したのか、
「今日のところは安静にしておくように。」
と言い、書類を書き始めた。
そして、ふと手を止め僕を見て衝撃的なことを言う。
「ああ、如月君。加藤君にお礼を言うように。」
「はい?どういう……」
僕の思考回路がついていっていないのを察したのか、加藤が僕に説明し始めた。
「あっ…あのね。ここに如月君を運んだの。ボク……なんだ。」
……はい?
このヒョロヒョロ男に保健室まで運ばれた?
……信じられない。
そして、また嫌な予感がした。
こいつは何か企んでいる……と。
僕が彼にお礼を言うと彼は気恥ずかしそうに顔を赤らめた。
その後、彼とともに保健室を出て行き無言で廊下を歩いていると、ある教室から見知った顔が出てきて僕を見て笑う。
―――大樹だった。
最後まで読んでいただき有り難う御座いました!
どうでしたでしょうかって……言うまでもないですね。
ふざけてます!ww
ということで……?
次回も楽しみにして頂けると幸いです。