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殺し屋JKが異世界で冒険する話  作者: 飯泉翔羅
第二章:異世界を冒険、二つ目の国にも
71/71

71:初めての光魔法

後書きまで読んでくださると助かります


翌朝


目を覚ますと、乃愛と私のお腹の間に挟まれていたはずのしらこがいなくなっていた。


「んぅ…しらこ〜?」


少し寝ぼけて緩んだ口で名前を呼ぶ


「おはよう主。朝だぞ。」


するとすぐ後ろから声が聞こえた。昨日帰ってからみんなに紹介する時、しっかりと声に出すように言ったので脳に直接言葉を送り付けることはなくなった。

ゴロっと寝返りを打つ。


「むぎゅぅ」


背中に柔らかい感触。そして先の声。これは…


「あっ、ごめんなさい!潰しちゃったかしら!?」


「あるじ…酷いぞ?小さくても力はそのままだから特にダメージはないが…」


「ご、ごめん…」


謝ってしゅんとしたら許してくれた。案外ちょろいのかもしれない。


「して主。乃愛は起こさなくて良いのか?そろそろ起きて朝食を食べないと行けないのではないか?」


言われて時間を確認すると、7時半を指していた。10時にダンジョンの予定なので急がないと余裕が無いのは明白であった。


「乃愛!起きて!ご飯!」


乃愛の脇をこちょこちょする。すぐに反応してくれた。かわいい。


「主、乃愛。きょうは魚のようだ。獣王国で朝から魚は少し珍しいな。」


しらこが小さくて可愛い鼻をヒクヒクさせる。ちなみに、呼び方や話し方についても昨日のうちに確認した。従魔であろうと仲間であるので、乃愛、瑠璃香、マリナの呼び方を呼び捨てで統一。私は主だから主でなければいけないと断固反対を受けたので主と呼ばれる。決める時に瑠璃香の呼び方を天城さんにしようとしたら瑠璃香が泣いていやいやしてきたので仕方なく瑠璃香にしてあげた。面白かった。話し方は丁寧にしないこと。これは最初からそうなので違和感はなかった


「よくわかったわね。嗅覚が敏感なの?」


「我は魚が好きだからな。魚に関しては最強だ。」


「何が最強なのよ…」


「ゆいか〜!おきたよ〜!」


乃愛が笑顔で飛び込んでくる。そのまま抱きつかれてベッドイン


「え、おいおい主、乃愛。寝たら遅れるぞ!?」


焦ったようにしらこが飛び込んできた。ポムポムと猫パンチを食らわせてくる。微妙にダメージが通るので可愛くない。

しらこの苦労性が伺える朝だった。




朝食の焼き魚を食べて(白身魚だった)ダンジョンに向かう。走れば30分以内につくだろう。屋根の上を飛びながら走りつつ、魔力の出力調節練習をする。

…特に問題はなさそう。MPもちゃんとMAXになっている。万全の状態で光魔法に挑める。


隣では乃愛も出力チェックを行っていた。というか遊んでいた。魔力を変形させて色んな形を作っている。


「乃愛〜遊んでいると転ぶわよ〜?」


ジト目で注意すると渋々魔力をしまった。私はまだ乃愛のように超速で走りながら魔力で遊ぶなんてできない。これを簡単に出来る乃愛はやっぱり魔法に適正があるんだな…と感じる。




ダンジョンに到着した。時間より少し前だが、既に中で2人が待っているようだ。

乃愛の手を引いて中に入る。


「おはようございますぅ!」


「今日も頑張りましょう!」


アリシャとメルジェのふたりが笑顔で迎えてくれる。


「早いわね。今日もよろしくね。」


「よろしく〜♪」


「はい!よろしくお願いしますぅ!」


「昨日はちゃんと眠れました?魔力暴走とか起こしてないですか?」


「ええ、大丈夫よ。乃愛は?」


「もちろんもんだいなし〜♪」


「それは良かったです!じゃ、早速今日のメニュー行きましょうか!」


「最初に、昨日の復習をしましょう!」


「は〜い♪」


授業らしさ満載だ。乃愛は地べたにペタンと座って笑顔で手を挙げている。


「まずは魔力操作!」


「動かしてみてください!」


魔力操作ね。私はぱっと魔力をまとめてしらこ(ミニver.)の姿を作り上げる。

乃愛は何故か私を作っていた。


「か、完璧ですねぇ…」


「こんなに細かく作り込めるんだ…」


2人の声が震えている。


「どうかな〜♪」


「凄すぎですぅ!」


「完璧通り越してなんかもう凄いです!」


全力のお褒めの言葉を受け取った乃愛は少し照れたようにはにかんだ。可愛い。


「それでは次です!」


「あちらに8つ的を用意しました!4種族魔法でひとつずつ、最低限の力で破壊してください!」


メルジェが指し示す先には8つの木製の的があった。が、かなり小さい。実力を測っての計らいだろう。


「はいっ、と。」


まぁ、余裕で壊せる訳だが。魔力を4つに分けて、それぞれに属性を付け、投げナイフ型にして吹っ飛ばした。

4つ全部に突き刺さり、砕いた。

隣で乃愛も同じように4つ同時に破壊していた。注射器の形にしたみたいだ。


「よ、4つ同時…」


「底が見えないよぉ…」


アリシャもメルジェも心底驚いているようだ。


「はい、あとは召喚術?でもまたやらないとダメかしら?」


既にしらこを召喚しているし、わざわざほかのきもい魔物を召喚したいとは思わない。


「あ、そうですね…」


「昨日私が召喚したイェデルラットにしましょう!私が昨日やったみたいに契約を結んですぐに解約してください!」


「わかったわ。じゃあ…」


「あ、待ってください!注ぐ魔力の量考えてくださいね!?昨日の召喚、多分200位はMP使ってましたからね!?10以内に抑えてくださいよ!?」


アリシャが焦ったように言った。そんなに怖がることないのに…


「はいはい。召喚。イェデルラット」


私が呟くと目の前にちっこいネズミが現れた。今回はちゃんとMP消費を少なくしたのでくそ弱いはずだ。


「んー名前は…ネズミでいいか。」


イェデルラットは一瞬光り輝き、素早い動きで私の肩によじ登った。ちょっと可愛いけど別に可愛い担当はしらこと乃愛がいるので充分だ。


「はいっ、完璧ですねぇ!もう大丈夫です!」


メルジェが笑顔で手を叩く。


解除(リリース)


私の言葉で、イェデルラットのネズミは一瞬光り、すぐに逃げていった。


「全く問題ないですぅ!では、今日のメインテーマ、光属性魔法に行きましょうか!」


アリシャの言葉に、私は少し高揚する。一番自由度が高くて難しい魔法。できるようになればいろんなことが楽になる。


「光魔法についての説明…と言っても言うことは簡単で単純ですぅ!」


「光魔法は自由な魔法。あなたのイメージがそのまま光魔法ですぅ!ただし!イメージは明確に動きのイメージも明確に、なんとなくこんな感じ、では魔法は発現しません!多少のイメージのズレでもダメです!」


…なんとも捕えずらい説明だが、つまり、脳内でその魔法の効果や動き、形なんかを完璧にイメージしないといけないと言う事ね。


「ちなみに、邪念が入ると大抵失敗して未習得になりますぅ!お気をつけ下さい!」


「あとはお二人のイメージ次第!どんな魔法をイメージするかだけ私たちに言って、やってみて下さい!ここに大岩を用意しました!」


メルジェがいつの間にか大岩を出現させていた。ご丁寧に円形の的まで描かれている。


「どんな魔法…光魔法で円形の的に攻撃…ってなったら弓矢かしらね…光の矢で的の真ん中を射抜くわ」


そう宣言して頭の中でイメージを膨らませる。矢を弓に当て構え、強く引いて離す。


私が想像した通りの白く光り輝く矢が真っ直ぐ大岩の中心にあたり、そのまま木っ端微塵に砕け散った。それだけでなく、ダンジョンの壁を突き抜けてどこまでも真っ直ぐ進んでいってしまった。


「え、っと、威力、強すぎませんかね…?」


「あの矢、どこまで行ったのぉ…?」


アイシャとメルジェが目を見開いて呟いた。威力が強すぎてしまった。


「とりあえず100メートルはしっかり進み続けるように想像したんだけれど…もうちょっと自重すべきだったかしら。」


「ゆいかさすがぁ〜♪のあもやる〜♪」


乃愛もやる気になっている。しかし的はもう壊れているので新しいものを用意しなければ…


「かみなりみたいなやつだすね〜♪」


と思っていたらさっきの残骸が残っている場所に乃愛が魔法を撃ってしまった。乃愛が撃った魔法は細くギザギザな線のように見えた。その線は一瞬で残骸に到達し、爆発を起こした。


砂煙が晴れ、そこにあったのは、約3m四方に見える小さなクレーターだった。


「乃愛も充分強力ね。今のは雷みたいだけど…電撃みたいなのとは違ったわね」


「ん!そうだよ〜♪かみなりのかたちしたびーむ!たいよーのちからみたいな?」


「あ、ソーラービームの雷の形にしたバージョンって事ね?かっこいいわ!」


「でしょでしょ〜♪」


乃愛は上機嫌だ。一方のアイシャメルジェの2人は…


「「こわい。」」


頭を抱えていた。何でもかんでも簡単にやりすぎたかもしれない。けど自重はしないでいいだろう。私たちはとりあえずさらに強くなって魔王を倒さないといけなくなるかもしれないのだから。

こうして他にも光属性魔法をいくつも習得した私の能力はこちらになる。


┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈

名前:篠宮唯香

性別:♀

年齢:15歳

Lv:576

経験値:12%


体力:578   4up

MP:373    2up

物攻:544   4up

魔攻:373   2up

物防:425+20  4up

魔防:373+20  2up

器用さ:573  5up

速さ:673+5  4up

幸運:75   


所持スキル

言語理解

全属性魔法対応

身体強化Lv20   

自己再生Lv15   

予知Lv15      

加速Lv20        効果UP(Lv21相当)

隠密Lv20         効果UP(Lv21相当)

暗殺Lv20

攻撃連鎖Lv10    

解析Lv3

乱舞Lv6    

効率化Lv20   

威圧Lv5    

猫目Lv20   

抑止Lv16    

見切りLv16     

縮地Lv12     


魔法

光・空間転移(テレポート)Lv5   2up

光・重力操作(アビリティ)Lv5 4up

光・武器創造(ウェポンメイカー)Lv5 new!

光・絶対領域(オメガシールド)Lv5 new!

光・攻撃創造(アタッカー)Lv5 new!

光・装甲創造(ディフェンサー)Lv5 new!

火・火炎操作(フレイマー)Lv5 new!

水・水流操作(ウォーター)Lv5 new!

土・地土操作(ソルダー)Lv5 new!

風・|風勢操作《ウィンダーLv5 new!

闇・生物召喚(サモン) new!



装備:制服・改

武器:小型サバイバルナイフ

┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈


new!がいっぱいである。魔法のレベルは全部5まで行っているし、かなり強くなっているんじゃないかと思う。光魔法はもっともっとたくさん作れそうだし、楽しみは尽きない。


「これだけやればいいでしょ。」


「充分ですぅ…光魔法…簡単じゃないはずなんだけどなぁ…」


「この人達に常識を当てはめちゃいけないですねぇ…」


アイシャとメルジェは呆然としている。自重はしないと決めたのでこうなっても仕方ないだろう。


「ん〜♪ゆいか、かえろ〜♪」


「そうね、それじゃ二人とも、今日はありがとう。」


私は二人に礼を言って家路についた。

申し訳ないのですが、この物語は一旦ここで凍結させていただきます。気が向かない限り更新しませんし、もしかしたら主要登場人物はそのままに書き直すかも知れません。

この物語はなんとなくで気軽に書き始めたものですが、能力値やストーリーについて風呂敷を広げすぎた上に、面白みに欠けるものとなってしまいました。馬鹿な作者ではたたみきれません。

これが初めての物書きだったので御容赦ください。

今度別の物語を書きます。設定とか簡単にして楽しく書きたいと思います。

その時はまた僕の小説を読みに来てくれると嬉しいです。

見に来てくれてありがとうございました!

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