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(1)問題の本質
いちばんあってはならない、学校や教師の誤った指導による、子供暴力組織の活性化。
しかし、現に各地で発生してしまっている。
教育の崩壊といってよい。
なぜ、そんなことになってしまうのであろうか。
原因は、もちろん、教師の側にある。
努力をせず、安易に対処してしまう者。
教師失格である。
運営しやすいという、ただそれだけの理由で指導をする者。
教師失格である。
子供暴力組織の存在を、認識していないこと。
これは、いわゆる優等生を教師にしてしまう、日本の現行の教員養成制度に、起因する。
ただし、注意を怠らなければ、把握は出来るのであるが。
そして最も憎むべきは、教育者としてあるまじき行動や態度をとる、月給ドロボー教師の存在。
チャイムが鳴ってからヨイショと立ち上がる教師。
昼休みに職員室に引きこもる教師。
差別を平気で行う教師。




