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異世界とシュウ  作者: タナサンさん
8/11

8:修の告白

「ガイさん、街に着いたら話があります」


「あぁ、分かった」


「宿の食堂で良いか?」


「出来れば誰にも聞かれたくないので部屋に来てください。」


「他のメンバーはどうする」


「一緒に来てもらって大丈夫です」


「分かった、夕飯食べてから寄らせてもらう」


街に入りしばらく歩くとルークとローザの姿がある。


「ガイにエリー、外で待ってるって言ってたのに何処に行ってたんですか!?」


「すまない、ローザ」


「すいませんローザさん、俺が迷惑をかけたんです」


「いや、シュウのせいじゃない」


「俺が一声掛ければ良かったんだ」


「ガイ、貴方もシュウ君の事怒れないわね」


「貴女も同罪よエリー!」


「はーい!分かったわ、ごめんねローザ」


ローザさんにも後で部屋に来るように伝えるとシュウはガイ達と別れる。


「じゃあガイさん、また後で」


「おう!また後でな!」



修は宿に帰る前にギルドに寄ってから帰ることにした。


依頼を受けずにビックマウスを討伐しちゃったけど買い取りとか大丈夫かな?

少しでもお金になると良いけど


「すいません、依頼を受けずにビックマウスを討伐しちゃったんですが大丈夫ですか?」


「ビックマウスなら常時依頼なので大丈夫ですよ、ギルドカードと買い取り部位を出してください」


「はい、どうぞ」


「5匹ですね。討伐報酬が2500ルド買い取りで750ルド合計3250ルドになります。

お確認下さい」


「ありがとうございます!」


「いえ、此方こそ何時もありがとうございます!」


えっ?何でだろう?

別にお礼を言われるような事はしてないはずだけど?

まさか畑の持ち主?それなら納得だ!


「いえいえ、どう致しまして」


そのままギルドを後にする。

そして受付の女性は意味が通じてないと気付いて少し落ち込んでいた。


宿に帰り食事をする修。

今日は昼食を食べなかったからかなりお腹が空いたな!

「すいません!料理の増量は出来ますか?」

「追加料金を払えば大丈夫だよ!」


「じゃあ、お願いします!」


「はいよ!追加料金は100ルドだよ!」


100ルドを支払い大盛りになった食事を受け取る一心不乱に食べる


「そんなに急いで食べたら喉に詰まらせるんじゃないよ!」


「ふぁい!」


「まったく、食べながら喋るんじゃないよ!

じゃあ、ゆっくり食べな」


よし!お腹一杯に食べたしガイさん達が部屋に来る前に戻らないと!


ガイさん達に話すと決めたが信じてくれるだろうか?

俺が言われたら確実に頭がおかしいと思う。話してみて信じてもらえなくても仕方ないだろう。

話すと決めたんだから悩んでても仕方ない!


暫くするとノックが聴こえた。

ガイ達が来たようだ。部屋に招き入れ鍵をかける。


「さて、話ってのはなんだ?」


「はい、先ずはガイさんは俺の事可笑しいと思いませんでしたか?」


「まぁ、確かに可笑しいところは色々有ったな、先ず丸腰で草原に居たり、レベルが1だったり、身分証が無かったりと、色々おかしいしいとは思ったが気にしてなかったな。悪い奴には見えなかったからな!

これでも人をみる目は有るつもりだ」


「私はレベルの時に少し変だとは思いましたがそれほど気にしてませんでしたわ」


「私も!シュウ君悪い人じゃなさそうだしね!」


「俺は皆に付いていくだけだ」


「それで結局は何の話なの?」


「はい、俺は異世界から来ました」


「異世界?シュウ君それ本当?嘘でしょ?」


「本当です。俺は異世界の日本と言う場所から来ました

何故此方に来たのかは知りませんが気が付いたらこの世界に居ました。

その世界にはレベルもスキルも魔法も魔獣も有りません」


「レベルが無い世界から来たからレベルが1だったのね 確かに説明するにはそれしか無いけど信じられないわ」


「信じられないかも知れませんが本当です」


「分かったわ私はシュウ君の言葉を信じるわ!それにシュウ君が異世界人だったからって何も変わらないし」


「そうですね!私もシュウさんの言葉を信じますわ、それでシュウさんはどうするつもりですか?このままこの世界に?」


「いえ、今は無理ですが最終的には帰る方法を探したいと思います」



「それならお前はブレイド王国に行ってみたほうが良いかもしれないな。

あの国には異世界人の冒険者リサが居るからな。

だがブレイドに行くにしても最低でもレベルを10まで上げてからにしろよ!

森を抜ける最低ランクのレベルだからな」


「解りました」


「街を出ていくまでは俺が鍛えてやる」


「私も手伝うわよ!」


「もちろん私も手伝います!」


「俺もだ」



「みなさん、ありがとうございます!」



その後、日本について色々聞かれ答えたついでに昼間の魔法を覚えたかったのに覚えられなかったから暴走したと話したら笑われてしまった。



明日から臨時でパーティーを組むことを決め解散した。


話は結構あっさりと終わった


俺、かなり気合い入れたのにな。もっと驚かれると思ったのにと一人納得のいかない修が居た





修の告白が意外にあっさり終わってしまった。 もしかしたらこの話は後で大幅に改変するかも知れません。



お読みいただきありがとうございました。




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