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異世界とシュウ  作者: タナサンさん
5/11

5:初討伐

翌朝、目が覚めると支度して食堂に行く。手早く食事を済ませるとフロントに行き延長を頼み11800ルドを支払う。

所持金がかなり心許ないが仕方ない。

弁当を貰いギルドに向かうが昨日より早いせいか人が少ない気がする。

ギルドに着くとさっそく効率の良い依頼を求めて掲示板見るがなかなか見当たらない。やはり採取依頼は効率が悪いようだ。

掲示板の前で悩んでいるとガイが声を掛けてきた。

「シュウどうした? 良い依頼が無いか?」


「ガイさんおはようございます、採取だと効率が悪いので討伐を受けようか悩んでたんです」


「討伐か、確かにシュウには早いだろう。だが採取だけだと宿暮らしはきついからな、どうだ今日は俺のパーティーが一緒に行ってやる!シュウ1人だと危ないからな」


「有りがたいですがガイさんも依頼を受けに来たんですよね?」


「気にするな、別に依頼を受けなくても問題ないぞ!元々ウチのパーティーは良い依頼がなかったら依頼を受けないしな!」


「でも申し訳ないですし。」


「良いんだよ!後輩の面倒を視るのも先輩冒険者の仕事だ!なぁ?」


「そうねシュウ君1人だと危なっかしいしね!ローザもそう思うでしょ?」


「そうですね、採取依頼に出て道具袋を忘れる様な人は危なっかしくて気になりますねルークさんもそう思いますよね?」


「そうだな」


「ちょっと待ってください、有りがたいですが俺の評価低すぎませんか?」


「妥当な評価だと思うわよ」


「エリーさん…」


「さっさと行くぞ、依頼を受けて来い!」


「何の依頼が良いですかね?」


「何でも良いぞ!とりあえずそのビックマウスかオーガラビットで良いと思うぞ!」

ビックマウスは体長が50㎝位の鼠の魔獣でオーガラビットは角が2本あり体長50㎝位の兎の魔獣だ。どちらもランクはFの依頼になるがビックマウスの方が弱い魔獣だ。


「最初なんでビックマウスにします」

依頼内容は


討伐依頼

北の外壁外の畑にビックマウスが出没して農作物に被害が出てます。最低5匹は討伐してください。

報酬、ビックマウス1匹 500ルド


依頼内容を確認して受付に持っていきカードと依頼書を渡す。

「おはようございます。此方の依頼は討伐依頼になりますが大丈夫ですか?」


「はい、ガイさんも来てくれるので大丈夫です」


「解りました、では受付処理をしますね」


受付処理をして貰いカードを受け取り礼を

言う「ありがとうございます」


「はい、気を付けて下さいね」


気のせいか受付の女性の対応が柔らかくなった気がする。


北門に向かい途中にある薬屋で回復薬を500ルドで買う。結構高いな。


門を出て畑に着くと先ずは役割を決める。

シュウはメインの前衛、ガイが補助にまわりルーク達は周囲の警戒をする。


暫くすると草原の方からビックマウスが近寄ってきた。間近で見るとかなり大きい。

剣を抜き大声を出し気合いを入れる。


「シュウ、力を入れすぎると動きが固くなるぞ!ビックマウスならお前でも楽のに倒せるはずだ!」


「はい!行きます!」


シュウはビックマウスに近付き縦に切るが固くなった動きでビックマウスを捉えれない。


「くそッ!当たれ!!」


なおも闇雲に剣を振るシュウをビックマウスから無理やり引き剥がしアドバイスをする。


「だから言っただろ!力を入れすぎるなと!それに相手を良く視ろ!」


ガイの言葉で少しは冷静になったのか、ビックマウスの動きを観察し動きに合わせるように斬りつけると今度は上手く当たりそのまま動かなくなる。

体の固さが取れたのか、そのままビックマウスを順調に倒していくと5匹目を倒した辺りで違和感を覚えた。

ん?体が軽くなった?剣も軽くなった気がする?なんだ?

気になるが今はそれどころではない。

なおもビックマウスを倒し続ける。

10匹目を倒した所でようやくビックマウスが出て来なくなった。


「最初はどうなるかと思ったがなんとかなったな、ルーク達を呼んで来るからシュウは少し休んでろ!」


「すいません、ありがとうございます」


戻ってきたローザはビックマウスを見ると少し驚いて「シュウ君、結構倒したわね!こんなに倒してるとは思わなかったわ!」


ローザの予想以上に倒せたようだ。

少しは評価が上がるだろうか?


一休みした所でビックマウス買い取り部位を切り出す為に解体始めた。

解体のやり方を教えて貰い解体をするが何度も吐きそうになる。

今まで生きていた物を切り裂く。異世界で生きて行くためには慣れなければいけないが簡単には慣れそうにない。

四苦八苦しながら解体を済ませると近くの小川で手や体に付いた汚れを洗い流す。

綺麗になったところでお昼にする。


お昼を食べながら先程の違和感が気になりガイに話してみた。

「ビックマウスと戦ってるときに体が軽くなった様に感じたんですが何でしょうか?」


「はぁ?そりゃあ、ただレベルが上がったたげだろ?」


「えっ?レベルが上がった?」


驚き急いでギルドカードを確認する。


シュウ・カミムラ Lv2

HP34MP18

力16体力17

知力9魔力9

敏捷13運10

スキル

言語理解


レベルが上がってた。


なかなか戦闘までたどり着けなかったですが、ようやくレベルが上がりました!


まだまだ勉強不足で駄文ですが宜しくお付きあい下さい。


誤字、脱字等の指摘も宜しくお願いします。



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