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たとえ転生してもうさぎを愛してる  作者: ガーネット兎
第1章〜バーテンダーはウサギ達と共に〜
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【名場面】アンナ出撃します

今回はアンナ目線で話は進みます。



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これはラウリア王国との決戦時のエピソードです。


桐斗達ラパンの森勢力はマウリア王国軍10万を1時間かからずに撃退させた。

その後ヤドンの村付近まで5台の馬車は進むその中で

一つだけピンクの馬車が異彩を放つ


「イーティアは味方の馬車の援護の為前にでます。治癒及び聖属性の結界内にそれぞれ馬車は入ってください。」

アンナの初陣だ。ノリノリでイーティアを指揮する。


「あーあーあー全隊に通達!全隊に通達!コード、ピンクの歌姫が出陣。

繰り返すピンクの歌姫が出陣。

味方の馬車はイーティアの左右後ろを護れ」


マナナは全体の指揮官だ。


「この果てない憎しみの連鎖を今日断ち切りましょう。

我々うさぎ達の中に殺されていい命など一つもありません。

平和なうさぎ達の未来の為に」


アンナの独壇場のスピーチは鳴り響く。


「全隊止まれ!この丘よりヤドンの村に向けて一斉砲撃を開始する。」


アスランの指示も出る。


ザブーン!ザブーン!ザブーン!ザブーン!ブルーラグーンに運ばれた魔法入りシェイカー達は大量にヤドンの村に放たれて撤退的に破壊される。風刃は舞い家を破壊して、土流は家という家全てを飲み込み、土槍は数多く降り注ぎ、弾丸が人間達の急所を貫く。


「おのれうさぎ共め我らの希望を断つばかりか我らの村を襲うとは許せん。

おい冒険者ギルド長!

奴らを殺さねばこの村の爆撃は止まらないぞ!

冒険者を直ぐに向かわせろ!お前もだ。私も出るぞ」


「全冒険者に告げる至急あの丘の馬車に全員突っ込んで黙らせろ。いくぞー」


商業ギルドマスターも冒険者ギルドマスターも昔は冒険者をやっていた。だから二人とも指揮にあたる。


馬車付近に数百なる冒険者達が迫ってきた。


「イーティアは桐斗の援護を他の馬車はヤドンの村壊滅を急げ!桐斗そろそろ」


アスランから合図だ。


「ヤドンの村の冒険者に私の兄弟は全員討ち取られました。桐斗貴方は必ず生きて私の元に帰ってきてくださいね」


「アスラン有難う。アンナ愛してる。必ず戻るよ」


「桐斗出撃しまーす。」


ブルーラグーンで波に乗り一気に冒険者の頭上に躍り出る


「貴様が精霊術士だな!今日こそは必ず成敗してくれる」


「どうしてこんな事を!

そんなに殺したいのか人類を!させぬぞ」


商業ギルドマスターも冒険者ギルドマスターもお怒りだ。


「このままうさぎ達を守れず死なせる事が何より辛い。

何が正しいかなんて僕達にもわからないけど諦めて黙ったままだとダメでしょ!

その結果が何を生むかは僕達はよく知っている。

我々うさぎにも守りたい世界があるんだ!

許してくれとはいいません!せめてもの情けです。

一撃で終わらせます。」


「召喚魔法用心棒ウサ吉」


巨大なうさぎが出現してウサ吉は巨大な刀で全冒険者を一撃で真っ二つに斬った。


「く!我々にも家族はいるんだぞ!グハ」


「これが最強の精霊術士いや精霊王の力か。先に地獄で待っているぞ小僧」


桐斗は黙祷を捧げ、全ての冒険者を魔法で火葬させた


「イーティア及び各馬車は次の街に向かってください。ヤドンの村を火葬後すぐ追いつきます。」


どんどん街を壊滅させたイーティア号一行は数日後

マウリア王国の現最大拠点フーデリカ付近までやってきた。


「平和を願いながらその手に魔法を持つ。

それもまた悪しき選択なのかもしれません。

でもどうか今この果てない争いの連鎖を断ち切る力を!

この争いの未来の先に必ずうさぎ達の真の平和があります。全砲台撃ち方はじめ」


アンナのスピーチは流石だ。


「あと一息で終わる撃て〜」


ザブーン!ザブーン!ザブーン!ザブーン!


前世での某Tグループの曲をかけたい名シーンでしたね。


惜しいのは桐斗は牡牛座でアンナは水瓶座なのに

アスランは蠍座でなく天秤座である事ですね。


何の話かって?それは秘密です。わかる人にはすぐわかる。わからない人はアスランで検索してちょ




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