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世界一長いタイトルのライトノベル

作者: 今野 格

皆さんご機嫌いかがでしょうか?

私の方はと申しますと、お陰様で健康だけには恵まれております。

私事になりますが、この度『世界一長いタイトルのライトノベル』を執筆する事に挑戦致しました。

結果からお話ししますと、大成功です。

私は誰からも認められるはずの、『世界一長いタイトルのライトノベル』を執筆する事が出来ました。

では簡単に、経緯を御説明致しましょう。

どうせ新作を作るのであれば、世界一の作品に挑戦しよう。

そう思ったのが、そもそもの始まりでした。

私ならば必ずそれが出来る、という確信が御座いましたので即時取り掛かりました。

一口に世界一と申しましても、色々な世界一がありますよね。

では、どの分野での世界一を狙うのか。

考えた結果、タイトルの長さ世界一、という事になりました。

やはりライトノベルといえば、タイトルの長さが話題になりますから。


というタイトルのライトノベルを書こうと思ったのだが、これじゃ多分、日本一も無理だろう。

どうせ暇な奴が大量の文章を書いて、これが全部タイトルです、とかやってるだろうし。

そういうのを検索サイトで探せば、何文字なのかわかるのかもしれないから、それ以上の文字数も不可能ではないかもしれない。

しかし、正直調べるのが面倒だ。

そんな手法で素人の小説が『世界一長いタイトルのライトノベル』になった所で、誰も注目しやしないし認めもしないだろう。

それで俺は『世界一長いタイトルのライトノベル』を最も簡単に、かつ絶対に認められる筈の方法で執筆する事にした。


という訳で執筆したのが、この『世界一長いタイトルのライトノベル』なのであります。

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