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ミケのオンラインリハビリテーション  作者: 白ネコ扇子
第5章・シナリオクエスト 新たな仲間と温泉郷の獣
45/87

44・挑戦者と加害者と私

 ごぶさたしております。

 約1年、長らくお待たせいたしました。

 これから今章終了まで更新再開します。

 またご愛読よろしくお願いいたします。

 今日はアルテロンドの街を散策している。


 侵攻クエストから数日が経ち、私が知らない間に街はいつもの平穏を取り戻していた。


 私は白亜の街を見渡しながら歩いていた。

 良い天気だ。真っ白な家々の頭上には青い空が広がり、太陽が建物に反射し眩しく踊っている。

 さんさんと降り注ぐ日光に目を細め、私はダッフルコートのフードを深く被り直した。


 ゴシック様式のきらびやかな建造物が整列する王都中央区を横目に、雑多な店が立ち並ぶ商業区へと足を進める。

 商業区も建物自体は白で統一されているものの、色とりどりの看板やノボリがキャンバスに落ちた絵の具の様に街を彩っていた。


 私はふと首にかけたネックレスを手に取った。

 その胸で輝いていた赤い宝石は無残に砕け散り、いくつかの破片に分かれてしまっている。

 マクシミリアン砦跡のクエスト報酬で手に入れたアクセサリー『ドラゴンハート』。

 しかし、先日のベリオンとの決闘で獣身覚醒を使用した為壊れてしまったのだ。


「むぅ」


 それなりに気に入ってたんだけどな。

 私は砕けてしまったネックレスをしばし眺めると、小さくため息を吐いて再び首に下げた。


 私は今、それを修理する為道具屋に向かっている。

 そうして大通りを外れて裏路地に入った。

 賑やかな表の通りと打って変わって、この小道は灰色に煤けて薄暗い。人通りもほとんど無く、たまに雑踏を避けてきた者が座り込んでいるのを見かける程度。


「すみません。ミケさん……ですよね?」


 不意にかけられた声。

 振り返ると、そこには1人の男が路地の入り口に立っていた。


「まぁ、そう……」


「やっぱり! あの決闘狂を倒した!」


 私が返事をすると、男は嬉しそうに小さくガッツポーズをした。

 どうやら決闘狂ことベリオンとの決闘は、メル達の言っていた通り広く知れ渡っているようだ。

 最初は私の活躍を聞いてパーティの勧誘に来たのか、とも思ったんだけど……。


 彼は後ろを振り返ると、表通りの方に手を振った。それを合図に次々と路地裏に入り込んでくるその仲間らしき者達。


「おい、来てみろ! やっぱり本物だった!」


 こっちに目的の道具屋がある訳だけど、私が人目を避ける様に裏路地へ入ったのには、また他に理由があった。


「っしゃあ! 勝負だ! ミケさんよぉ!!」


 男が声を響かせ態度を豹変させると、同時に私の鼻先に決闘申請のウインドウが突き付けられた。


「次俺な!」


「おい、順番守れ!」


「負けんなよ」


 続々と集まってくるギャラリー。


「…………」


 今日はログインしてからずっとこうだ。所構わず決闘を申し込まれる。

 どうやらベリオンとの決闘を録画した映像がネット上に投稿され、それが瞬く間に広がっていったらしい。

 誰だよ。録画したやつ。

 ゲーム内でも公式掲示板は見られるので、さっき私も調べてその映像を観てみた。

 映り良いな……と感心していたけど、これ。


 この位置にいたのって……ルクスだ。


 ザキのヤツ、何が「例の貸し、チャラでいいよ」だ! お前、私の罪悪感を返せ!


「来ないならこっちから行くぞ! これで俺も有名プレイヤーだぁ!」


 おい、まだ申請受諾してない。オマケに他の連中も我先にと飛び込んでくる。


「「「ヒャッハーッ!!」」」


「はぁ……」


 私はため息を吐きながら、いくつも積み重なった受諾ボタンを押した。


「そりゃあッ……グベッ!?」


 先頭を走る男が手にした剣を振り下ろした瞬間、私は体を半身にしてそれを避けた。

 同時に回し蹴りを男の鳩尾に滑り込ませた。

 目を丸くひん剥き、開いた口からヨダレを垂らす男。くの字に折れる男の髪を掴み、鼻っ面に膝蹴りを叩き込む。

 そして、首に腕を回して顔面から地面に叩きつけた。

 ベチャッと水気を含む音がしたが、気にせず次々と迫る挑戦者を迎え撃つ。


 ここにいる連中のレベルは平均大体30前後か。多分私がベリオンに勝ったのはまぐれ当たりのラッキーだと思われてる。

 皆決闘狂本人には敵わないから、明らかに格下の私なら楽勝と思ってるんだろうな。


 やがてギャラリーも増え出して、裏路地が騒々しい闘技場と化していった。


「おい! んなチビに押されてんじゃねぇよ!」


「今の見えたか? 一瞬で間合いを詰めて、同時に反撃と追撃まで繰り出したぞ。あの短いリーチでよくできるなぁ……」


「複数回同時攻撃って、レトロゲームの大魔王かよ」


「それだけじゃない。機の読み合いが恐ろしく上手い。こうして離れて見てようやくわかる。相手はチャンスと思って飛び込んだんだろうが、自分が動かされた事に全く気付いていない。それを対複数にやってのける技量……。あのおチビさん、はっきり言って化物だぜ」


「だけど、当たりさえすりゃ一発だろ? 紙クズ同然のHPならチャンスはあるんじゃね?」


「やっちまえ!」


 ギャラリーの反応は様々だ。攻撃が当たる度に痛そうに顔を歪めたり、解説を聞きながら驚いたり興奮したりと忙しい。


 私は誰の挑戦でも受けて立つ。

 ……だけどもうこれで何度目か。今日ずっとこんなんでキリがないんだ!

 こちらは攻撃を当ててはいるが、攻撃力が高くないせいで致命打にならない。

 なんとか態勢を崩し、地面に転がして時間を稼いでいる状態が続いていた。

 さらに、倒しても次々湧いて出てくるし、終いには順番待ちの行列までできる始末。もういちいち相手してらんないっての!


 数人倒した辺りで、いい加減私は背を向け逃げ出した。


「あ、逃げた! 追え!!」


「逃げんなチビ!」


「待てよ腰抜けチビ!」


「死ねチビ!!」


 お前ら許さないからな。

 だけど捕まったらアウト。また順番待ちの行列ができる。それを思い出すと、今日何度目かのため息が出た。

 複雑に入り組む路地裏を右に左にと駆け抜ける。


「どこ行った!?」


「せっかく名を上げるチャンスが……!」


「なぁ、勝ったらどうする?」


「まずは掲示板に上げて、人気が出たら~」


「ナンパっしょ!」


「わかるぅ~!」


 こんにゃろ。もう勝った気でいるし。私が幼龍ミスティックマスターだからってナメてるな。

 必死で周囲を探す連中を、私は飛び乗った建物の屋根に身を潜めながら見送った。


 気配が遠くなるのを見届けると、私は屋根の上にゆっくり立ち上がった。

 辺りに人影は無いけど、まだ遠くの方は騒がしいな。

 はぁ……。仕方ない。このまま屋根伝いに道具屋まで行こう。




「死ね! クソ野郎!」


「てめえに生きる資格はねぇんだよ!」


「ゴミ以下のウジ虫野郎! 悪魔野郎のケツを舐めろ!」


 私が屋根を軽やかに飛び越えていると、どこからか物騒な罵声が聞こえてきた。


「い、痛いではないか! やめてくれ ! 話せばわかる!」


 屋根からそっと顔を覗かせると、3人の男達がうずくまる1人の人物を囲んで蹴りつけている所に遭遇した。

 町中ではHPは減らないが、それでも多少痛覚はある。

 集団で1人を暴行するなんて、一応警官やってる身として見過ごす訳にはいかない。


 ……が、何やら様子がおかしい。


「どうしてくれんだ、これ!」


 暴行している男達の姿なんだけど……。


 ゴリラみたいな筋肉質の男。

 スキンヘッドに何故かピンクのリボンが貼り付いていて、服は……どギツいピンクのロリータドレスだ。しかもミニスカ。すね毛が濃い。


 もう1人の中肉中背の男は普通のグレーのコート姿だ。

 だけど、顔が見えない。

 見えないというか……テレビとかで見るモザイクが顔全体にかかっていて、やはり顔が見えない。

 コート姿なのもあって完全に変態だ。


 さらにもう1人は……ウソでしょ。

 首が真後ろを向いている。へし折られたみたいにだ。怖い。登場するゲームのジャンルが違う気がする。


「おいッ!! このリボンなんなんだよ! 外す方法教えろ! 服もッ!!」


 スキンヘッドリボン男が蹴りながら叫んでいる。やっぱり好きでやってる訳じゃなかったんだ。


「よく似合っているぞ。そなたは美しい」


「死ねッ!!」


 ……やっぱり見捨てようかな。アイツが原因みたいだし。


「そ、そこの君! 助けてはくれまいか!? そう屋根の上の!」


 くっ。見つかった。

 他の3人もこっちを振り向いちゃった。

 気まずい空気の中、仕方なく私は屋根から降りていった。


「関係ねぇヤツは失せな。ケガさせたくねぇ」


 スキンヘッドが私に詰め寄った。

 けど、そんなフリフリのおべべで凄まれてもな……。


「おい、やめなって。そんな小さな女の子に。怖がってるじゃないか。ねえ?」


 モザイク男がスキンヘッドを諌める。

 だけどその顔で小さな女の子とか言うな。余計変態度が増す。あと、とりあえず「小さな」を取り消せ。


「そんなヤツほっとけよ。それよりコイツだ。コイツをとっちめる機会を俺は首を長くして待ってたんだよぉ!」


 長くっていうか、後ろ向いてるけど。体はそれでも器用に後ろ向きで歩いてくる。気持ち悪い。


「う、うん……」


 どうしよ。


「ふっ。照れているのか? 大丈夫だ。君の正義は間違っていない。胸を張るがいい」


 お前なんでそんなに偉そうなんだよ。

 この人達をこんな目に遇わせたのお前だろ。なんてヒドイ事を。


「助けてもいい。だけど条件がある」


 私はまたもあふれそうになるため息をグッと堪え、提案した。




「助かった。恩に着るぞ。いずれ必ず君にこの礼をせねばな」


「……いい。いらない」


 私は今、ボコられていたさっきの男と一緒に裏路地を歩いている。って言うかついてくんな。


 私の出した条件は、あの被害者3人を治してやる事だった。

 コイツは意気揚々と立ち上がると、ちょちょいとあの呪われた姿から解放していった。「よかろう」じゃない。さも偶然通りかかった慈悲深い医者みたいな顔して。お前加害者だろう。

 3人共涙を流しながら帰っていった。


「まだ名乗っていなかったな。我輩はソディス。君の名を聞かせてくれ」


 言いたくない。


「ミケ……」


「ミケ……ほう。これは気品ある名前だ。絵本『竜の国のおてんば姫』に登場する姫君、ミシェーリナに通ずる響きがある。著者、ジャクリーヌ・ムーアは絵本だけでなく小説、作詞提供など数々の作品を世に出しており、彼女の作品は我輩家に全て揃えて愛読している」


「え?」


 元ネタを看破されるとは思わなかった。ちょっぴり嬉しいやら恥ずかしいやらこそばゆい。

 でも作者までは知らなかったな。幼い頃の記憶なんてそんなものだ。


 この男、ソディス。

 地面に転がっていた時はわからなかったけど、結構背が高く顔立ちも整っている。


 白衣の様な真っ白いコートを羽織り、下にはストライプの入った仕立ての良い黒のベストとスラックスを身につけている。

 漆黒のシャツと、黒の中に唯一真紅のネクタイが鮮やかに映えていた。

 耳が黒い羽の生えた翼の形をしている事から、種族はカラスの鳥人族のようだ。私と同様背中の翼は見えなくできるみたいで、今は隠している。

 その羽と同じ艶やかに輝くカラスの濡れ羽色の黒髪。まっすぐ背中まで垂れている長い髪は、わずかに青が入り氷の様な冷たさも秘めている。

 逆に人形の様に白い肌。

 切れ長の目と満月を思わせる銀色の瞳。その瞳を覆う長いまつ毛のヴェールは、どこか女性的で不思議な色気を感じさせる。

 だが、長く通った鼻筋、細くとも骨格のしっかりした顔のラインからは男性的な力強さも窺える。


 おかしな話し方はしているが、こういうのが世間で言う美形って言うんだろうな。なんなんだコイツ。


「いつまでついてくる気?」


「心外だな。我輩はただこちらの道具屋に少々用があるだけだ」


 行き先同じだって……。

 追い払うのもはばかれるので、とりあえず一緒に道具屋まで歩く事にした。




 古びた木の扉が軋んだ音を立てて開いた。

 たどり着いた道具屋は表通りのポーションや松明などの冒険の必需品が置いてある、いわゆる日用品店とは様子が違う。

 立地も裏通りにあるせいか白い外壁で統一された表とは違い、茶色いレンガや木造の種々雑多なあばら屋の様な建物が乱立している。

 この道具屋も例に漏れず、その1つとして薄暗い壁の影にひっそりと佇んでいた。


 扉を開けるとツンとした妙な匂いが鼻を突いてきた。

 様々な薬品を混ぜ合わせた不思議な匂いや、建物からする古びた木の匂い。他にもカビやホコリの湿っぽい匂いも混じっている。

 天井には丸太をそのまま渡した大きな梁が部屋の端まで横切っており、黒く塗られた塗料が粘りを帯びた光を反射していた。

 土を塗り固めた壁には黒い木の棚が据え付けられ、不思議な形をした古道具が所狭しと積み上げられている。

 梁からはいくつものランプがぶら下がっていて、青い光が妖しく店内を照らしていた。


 ここは特殊な能力を秘めたアイテムを扱う魔道具屋だ。


 そして、奥の一際暗い一角にカウンター代わりの机と、店主であろうずんぐりとした小柄な老人がじっと座っていた。

 鋭い目付きがその積み重ねてきた年輪を感じさせる。


「これを直したい。できる?」


 私は店主の座る机に壊れたドラゴンハートを置いて、目の前へ差し出した。

 

「ムリじゃな」


 断られた。


 店主のオヤジは一目見てすぐに顔を上げると、少し薄くなった頭を撫でながらそう言った。


 裏通りにある怪しい古道具屋なんていう、いかにもな雰囲気だからいけると思ったんだけどな。

 ここの情報は酒場のNPCから簡単に仕入れたものだし、やっぱり当然みんな知ってるよね。知ってて繁盛してないって事は、まぁお察しの通りなんだろう。


「そう……。じゃあ、どうすればいい?」


 私は質問を替えてみた。


「コイツはドラゴンハート。直すにゃ 『ブラッドバットの血液・2リットル』と『チェーンスネークの牙・10本』、『スチームウィスプの核・50グラム』が必要だ。揃えて出直してきな」


 アクセサリーは修理に特別な素材がいる。

 店主NPCの技量や店の保有している素材次第で必要になる数量が変わり、運が良ければお金を支払うだけで修理が完了する場合もある。

 今回は種類と数量を教えてもらえたが、店主がポンコツならそれすら教えてもらえない場合もある。

 ドラゴンハートは序盤で必ず手に入るアイテムだからか、すんなり教えてもらえた。


「それらがどこで手に入るか、知っているのかね?」


 私は不意にかけられた声の方を見上げた。そういえばまだいたっけ。


 ソディスは棚に手をかけ、見下ろす様にこちらを覗き込んでいた。

 見た目が良いせいか、なんだか様になっている。肩に落ちた黒髪が青く煌めいた。


「……知ってる」


「ほう。それらが通常の戦闘方法ではドロップしないという事も既に承知とは、素晴らしい。なるほど、大したものだ。そのモンスターがごく限られた時刻にしか遭遇できないという条件も、当然全て頭に入っている……と」


 ウソだよ。知らないよ!

 イヤな予感がするから借りを作りたくないんだよ。早くどっか行ってほしい。


「まぁ、あの決闘狂を屠るだけの実力があろうという者が、まさか激戦の末に得た誇り高き龍の遺品を……ぞんざいに扱う。ましてや、破壊したまま放置などという残酷な事をするはずがあるまい」


 ソディスは腕を組むと軽く鼻を鳴らした。「残酷」に少し強めのアクセントを置いて。


「う、ぐ……!」


 コイツ。痛い所を突いてくる。

 というか、コイツも私の事を知ってるのか。にしても、なんだか詳しいな。


「ちなみに、このアルテロンドにその入手方法を知るNPCはいないし、プレイヤーならば……人気者の今の君には無用の心配であろうな」


 ソディスはうっすら笑みを浮かべ、眉を下げながら視線を遠くに向けた。


「ちょうど我輩、先程の恩を返す機会をいただきたいと思っていた所であるのだ。君の知識と答え合わせができたら、それは幸いなのだがな。必要なければまたの機会を待とう。それまで無為な時間をいかに費やそうか。さて……」


 ソディスは困った様に首を振り、チラリとわざとらしくこちらを見た。


 なんだか踊らされてる気がする。コイツ、得体が知れない。

 だけど、コイツの言ってる事は間違ってない。癪だけど、私の心情的にドラゴンハートをこのままにはしておきたくないのは事実だ。


 なら、私がこう返すのもわかっているんだろう。


「わかった。ソディス。手伝って……ください」


 私が歯噛みしながらそう言うと、ソディスは満足そうに微笑んだ。


「承知した。ミケ」


 こうして、私に変な同行者ができた。

 次回投稿は6月6日午後8時予定です。


 今回から毎週土曜日に更新しますので、よろしくお願いいたします。


 長い眠りを打ち破り、ようやく新章を開始できました。

 何度設定を変更し、ボツを量産した事か……。

 ここから新たにキャラクターも増え、物語も動き始めます。


 次回、第45話『フルースの森』


 お楽しみに!

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[一言] 楽しみに待ってた甲斐があったー
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