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狼狼狼狼狼狼狼狼狼娘  作者: 宵闇レイカ
二章 白い想い
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黎明の白











 あれからどれくらいの時間が経ったのか、誰も計りはしなかった。出来なかった、とも表現はできなくないが、そんな愚行は無かった。

 ただ、辺りが既に明るみをもっていたということだけが、嘘を吐かない事実だった。












 センラは暖かな雫に目を醒ました。

 頬に伝うその雫は、自分のものではないとわかっていた。己が涙は既に枯れ、尽きていたからだ。そして、この暖かく優しい匂いは、センラのよく知っている匂いだった。




 悲しみが吹き返す前に、ゆっくりとした動作で、単純に、静かに目を開けた。












































 そこにあったのは、涙に崩れた、よく知った少年の顔であった。











































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