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最近の若い子は本当に汚い言葉を吐くんだから…ねぇ…

「やったね‼︎」

今年、2年生になった私は柚木、遥ちゃんとヒロインとその他大勢が同じクラスです。

なんとも言えないこの悔しさ…

「やっだぁぁぁぁぁぁマユチャァァァァンユズキチャァァァァァァァン!!!!!!!!!!!」

ほら来た。

「ぐるぴい…」

▷柚木が死にそうです。どうする?




▷逃げる

▷助ける

▷無視する

▷遥ちゃんに抱きつく




これは一択しかないね…

「は・る・か・ちゃん♪」

そう言って抱きつく。

ふわふわの髪が柔らかくていい匂いがしてとても可愛い。

「麻由さん…」

ちょっと嫌がってるけどそこも可愛い‼︎

頬擦りして柚木の方を見ると般若の顔をしたヒロインがいた。

「麻由ちゃぁぁぁぁぁん?」

なんだよ…

「う・わ・き?」

「高原さんとは付き合った覚えも結婚した覚えも男女間で繰り広げられる恋も一切した覚えがありませんね」

「そんなぁ…ひどいよ〜」

知るか‼︎

遥ちゃんをスハスハ…

おい、柚木。死にそうな顔してるのになんだその変態を見るような目は…

わた、わたちはけっち決して変態ではない。紳士だ

ど、動揺なんてしてないんだからね‼︎

「ツンデレ乙」

ん?これ言われるの2回目じゃないか?

ま、まぁいいや

「琴音…大丈夫か?」

おいおいなにほとんどの攻略者出てんだよ‼︎

「ま、麻由ちゃんが…」

「「「「梶原が…?」」」」

ゴクリと唾を飲み込む音がした。

「麻由ちゃんが浮気したぁぁぁぁぁぁ‼︎!!!!!!!!!!!」

だからして無いって…

その前に付き合ってもいない

すると

「うちの琴音は…?」

と時音陸が言った。

そうすると白衣のようなものを着た大音桐が椅子に座って首を軽く横に振った。

「そ、そんな!!!!!!!!!!!」

と言うと時音陸は泣き真似をしていた。

なんだ?この茶番…

「ん〜もうっ‼︎陸くん‼︎」

そう言ってボコボコと殴る。

その殴り方は不良も真っ青。裸足で逃げていくだろう。

どこに可憐な女の子がいるのかな?

あ、私の腕の中にいた‼︎

「麻由さぁん…」

か細い声で言った遥ちゃん

マジかわゆす

「いやぁ…激戦だねぇ…」

いつの間にか解放されて影が薄くなっていた柚木が私の隣に立っていた。

「本当、鮮やかな乱闘だね」

「鮮やかな乱闘って何?」

知らん。

きっとすごいものなんだろう(わからん)

「それよりさぁ…麻兎ちゃんと真弓がこっちの学校来るんでしょう?」

「ソウダヨ〜」

麻兎はピアノ

真弓はなんだっけ?弦楽器でしたっけ?

「麻兎はピアノだよ」

「うわっほぉい‼︎!!!!!!!!!!!」

何故にゴリラのように叫ぶ。

あ、唾飛んだじゃん。汚いなぁ…

「それよりさぁ…柚木ぃ…麻兎ちゃんにいかがわしい本あげたよねぇ…」

保護者兼姉が知らないわけないでしょ

「あげてないよ」

「真顔で嘘つくな」

「えへへへ…」

「褒めてないし、その笑い方気持ち悪いし」

「酷い‼︎辛辣‼︎」

「いつもだろ」

「そうだね…」

納得しちゃう系なんだね…

「で、でも麻由さんは優しいですよ」

「優しいなぁ遥ちゃんは…こんのハゲに比べればもう天使‼︎神‼︎」

「ハゲって何!!酷いよ!バカ‼︎ハゲ‼︎」

「あ"あ"?」

「天才‼︎髪の毛フッサフッサ‼︎」

全く最近の若い子はすぐに汚い言葉を吐くのねぇ…

せいさ、教育して欲しいものよ…

「絶対頭の中は変なこと考えてる…」

あ"あ"?


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