決意
[翌朝]
美里:瞳。瞳!
瞳:ん? 何、どうしたの?
美里:私、決めた! 真犯人が捕まるまで、どこまでも逃げることにした!
瞳:えっ! 本当に? 私が変なこと言ったから?
美里:変なことじゃないよ! 昨日の夜よく考えて決めたことなの! もう決めたことだから!
瞳:・・・分かった。 決めたんだったら私も協力する!
美里:あのさ・・・。聞きづらいんだけど、もしなにがあっても。私のこと・・・信じてくれる?
瞳:もちろん。 どんなことがあっても最後まで信じるよ! 約束するから!
美里:ありがとう! 勇気が出たよ。 あと、多分警察が私のこと聞いてくると思う。
瞳:分かってる。でも大丈夫! 信じてるから。 しばらくは連絡とれなくなるけど、必ず連絡して会いにい くから!
美里:うん! それまで、なんとか逃げてみるよ!
瞳:そーだ! 私は今からここを出てふらふらするから、この家の裏口から出て、しばらく歩いた所に橋が あるでしょ? その橋の終わりの所に紙を置いとくから、その紙の指示に従って!
美里:私でも大丈夫?
瞳:大丈夫! その紙に書いてある目的地には私の相棒がいるから、私が会いに行くまでかくまってもらっ て? ちょっと暗く見えるかもしれないけど、いい奴だから! 私が保障する!!
美里:何から何までごめんね! 本当に感謝してる!!
瞳:全然いいよ! 私が勝手にやってることだからさ(笑) じゃあ、先に出るね!
美里:うん。 また!
瞳:また! 頑張れ!美里!!
美里は、真犯人が見つかるまで逃げることを決意した。




