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高校生の恋愛  作者: 伏見ソラ
エピソード1
4/24

5月 気づいてしまった気持ち

すいません更新が滞ってます(。´Д⊂)

僕がソラのせいでクラス委員になって一ヶ月がたった。前よりは少しずつだけどまわりの人とうちとけられてるように感じる。ちょっと嬉しい。……だが最近なぜかモヤモヤする。その原因はやっぱりソラだ…まわりの人とよく話をするのは前からだったけどなぜか最近は男子と仲が良さそうに話してるのを見てるとモヤモヤする。なんなんだろう…このモヤモヤは。前はこんなこと全く思わなかった。なぜこんなことになったのだろう。このモヤモヤを強く感じるようになってしまったのはちょっと前のことだ。少しモヤモヤするということをシュウに相談してたときだ。

「なぁ、最近なんだかモヤモヤするんだよ。」

シュウは

「お?一年中能天気なユウトがどうしたんだよ?原因はわかってんだろ?いってみ?」と快く聞いてくれた。

「なんかさ…最近ソラが他の男子と仲が良さそうに話してるのを見てると少しモヤモヤするんだよ。」と僕は原因を話した。

それを聞きシュウはニヤリとして

「それってお前が他の男子に嫉妬してるってことじゃないか?」と言う。

それに僕は

「は?なんでだよ。そんなことあるかよ。」とあっさりと答える。

だがシュウはくいさがらない。

「お前、ソラのことが好きなんだろ?じゃないとそんなモヤモヤしないだろ?」と言う。

は?そんな訳がと思ったが否定できていない。なぜかというと顔が真っ赤になって反論してしまったからだ。

「は!?バ、バ、バカ!!そんなことあるかよ!俺がソラのことが好き?そんなことあるわけねぇだろ。」

僕は、結局墓穴しか掘ってないな…と後悔する。

この日からだ。すべてが変わってしまった。自分の気持ちに気づいてしまった。


その日から青空を能天気に見上げててもなぜかソラの顔が出てくる。自分の気持ちに気づいてしまったらこんなことになってしまうのかと驚いた。すべてが上の空になりかけてしまっている。……ダメだな…クラス委員の仕事も上の空になってしまう…


そんなことになってからちょっと時間が過ぎクラス委員の仕事をソラと同じ部屋でしているときのことだった。前は二人きりで仕事をしているとき意識したこともなかったのになぜか急に意識してしまう。……あぁダメだな 先に帰らせてもらおうかな…と思いソラに

「悪い、体調が悪いから帰らせてもらってもいいかな?」ときいた。

その言葉にソラは驚き、

「大丈夫!?ちょうど仕事終わったから送っていくよ!!」と言う。

やってしまった…上の空になってしまっていて仕事の進行度に気づいていなかった。でもそのソラの言葉は嬉しかった。だからソラの言葉に甘えることにした。その帰り道で出来事は起きた。

次はソラの目線で書きます!!

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