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『ポケットの中の兵器 ―スマホが生まれるまでの戦争と人間―』

作者:東雲 比呂志
私たちのポケットにあるスマートフォン。
便利で手放せないこの小さな板――その心臓は、もともと戦場で生まれた。

敵を撃ち落とすための通信網。
ミサイルを誘導するための位置情報。
冷戦の軍拡競争で磨かれた半導体。
戦闘機を操るためのタッチパネル。
そして、敵を見つけるために作られたカメラ。

兵器として育った技術たちは、やがて日常に溶け込み、いまや誰もが「ポケットの中に兵器」を持ち歩いている。

これは、戦場の技術が人々の生活を変え、愛する人の笑顔を残す道具へと姿を変えていく物語。
事実を土台にしたフィクションとして、科学史と人間ドラマを織り交ぜながら描きます。

あなたが手にしているそのスマホ。
次に画面を見つめるとき、きっと違った意味を持って見えるはずです。
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