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第12話 ハーレムは悪魔の力を借りて

「俺、最強ハーレムをつくることにしたぞ」

「ほう。いいじゃないか」

「女に裏切られた俺は、最高の女を何人も思い通りにすることこそ、女に対する復讐だ」

「なかなか、悪魔に魂を売った男らしい決断だな」

「そうだろう」


この悪魔。

いつでも呼び出せば、簡単に出てくる。

もっとも、あんまり見たいと思える面ではないから、必要な時しか呼び出さないが。


今は新しい目的ができた。

最強ハーレムの構築である。


そもそも、女を口説いたことなど一度もない俺にとって、ハーレム構築など自分の力では無理だ。

当然、悪魔の力を借りることになる。


今後、また女を信じることがあれば、また寝取られて裏切られてひどいことになるのは、明らかだ。

それを避けるには、そもそも恋人なんか作らなければいい。

ましてや婚約者なんて存在は絶対持ってはいけないのだ。


美女、美少女達をたくさん集めて、いつでも俺のことを待っている様にされる。

俺の命令は絶対で、女が恥ずかしがることを喜んでするようにしつける。


ハーレムだったら、女のひとりやふたり、逃げたところでなんてことはない。

新たな女を補充すれば済む。


そんな俺のためだけのハーレムさえがあれば。

目の前に男女がいちゃいちゃしたくらいで精神的ダメージを受けることなどなくなるはずだ。


「俺の最強ハーレム作りに役立つ能力が与えてくれ」

「了解した」

「どんな能力を授けてくれるのかい」

「それはな。どんな女でも見るだけで思い通りになる魅了の瞳だな」


悪魔は軽く手を振ると、不思議な白い光が身体にこもり始める。

白い光を手のひらに移動し、さらに指先に移動する。

指先で俺の左目をぽんと軽く叩く。


「ぐわっ」


悪魔の光る指が俺の左目に触れた瞬間、激痛を感じた。

思わず左目を押さえる。


焼ける様な痛みが過ぎ去っていくと、左目に強いパワーの存在を感じることができる。


「お前の左目は「魅了の瞳」の能力を持つ様になった」

「魅了の瞳?」

「まずは、相手の目をじっと見つめること。そうだな最低5秒は見つめていろ。すると相手はそれに気づいて見つめ返してくるものだ。目と目が合うと相手を魅了して、どんな命令でも実行するようになるぞ」


魅了の瞳に見つめられた女は、その男に恋心を持った状態になる。

そんなどんなにモテる女でも、抵抗できないくらい強い魅了の力だ。


「それは便利な目だな。見つめるだけでどんな女でも落としてしまうのかよ」


魅了の瞳でどんなことが起きるのかは、今はまだわからない。

しかし、そのパワーを使えば、ハーレムなど簡単に作ることができてしまうだろう。


俺は、悪魔から、魅了の瞳を手に入れてハーレム作りを始めたのだった。


いよいよ、ハーレム作り始まります。裏切った女への報復は女全体へと向かう。さて、どうなのものか。


この小説は、毎日4話アップ中です。

楽しく書いて、楽しく読んでもらえたらうれしいです。


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