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千年放浪者と千年眠り姫  作者: 闇魔系NEET
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プロローグ

毎日寝る前に考えてる設定を文字に起こしたので色々穴だらけと思いますが、見ていってね!




彼女は美しいが故に、監禁され凌辱された

自分はそれが許せなかった、おまけに仕えるべき上位者を衰弱させ

上位者たちの化身を狡猾に使い王位をせしめた、あの宰相を。


宰相が光の神の化身を誑かしたのが始まりだった

其処から彼女の美しさに釣られ芋ずる方式で位の低い神の化身を巻き込み

美しい神そのものを司る神の化身の彼女を自分の物にするという計画が実行された


光の神の化身は唯一同格の私が居ない間に計画は実行した。

結果計画は成功、彼女は捕まった

彼女が捕まり欲を出した化身達が仲間割れを起こした

光の化身が他の化身から結託され総攻撃をされて消滅

其処から残った奴らから一人になった

最後は弱った化身を宰相が裏切り、彼女は宰相が連れ去った

化身の運用に力の大部分を割いていた神々は消滅した化身のダメージを受け弱り世界を監視をすることすら儘ならなくなった。

終わってみれば

結果は宰相はほしい物を全て手に入れ一人勝ち


私が帰って事態を把握するのには其処まで時間は掛からなかった

仲のいい騎士や兵士は悉く行方不明

城の庭や城内から化身の同僚どもの残滓を感じる痕跡さえあれば蘇生はできる

奴らは死に彼女が弱って尚且つ、城の地下のシェルターに居るのは解せなかった

取り敢えず、残滓を回収することにした。

この機に裏切りと生まれてからずっと行われてきた嫌がらせの借りを返させて貰うことにした。

蘇生して順番に力を奪って衰弱死させた

裏切る奴らは必ずまた裏切る、それが同僚でも上位者が弱ろうとしても

相応の罰を受けるのが上に立つ者の権利と義務で有ろう。


宰相は舐めきっていた。

計画が上手くいき神も化身も大したことが無いと

王は傀儡になり実質宰相が握り、王に成った気で居た

けれど化身がどんなに愚かでも絶対強者で有ることを

宰相は知識は広くあっても深くはない

宰相が目的を決め、子飼いの専門家達が手段を立てる

細かい過程を理解できない故に柔軟性が乏しく臨機応変に対応をすることができない

端的に言えば詰めが甘かった

それを許されてたのは化身達が正確無比でだったからに他ならない

宰相は自分の欲に依って自滅した。


地下のシェルターは王族、それに準ずる血族が非常に安全を確保するための施設に成ってる

入る為には王族か化身の血を提示する必要がある。

このシェルターを守護するのは契約を交わした悪魔達、魔術・魔導に依る防衛機構


悪魔達は強ければ強いほど相応の対価を要求してくる 

血・四肢・魔力(マナ)・武具・本・道具・etc...

対価は悪魔の趣味趣向によって変わる。

召喚者によって相対的に悪魔の程度も変わるので自身の血肉だった場合は強くても弱くても

腕一本で済む場合がある。


防衛機構の方は皆が思いつく限り盛りに盛った結果何がどれ程有るかは定かではなく

唯一数が分かるのは清潔にするためにシェルター内を絶え間なく掃除し続けている

掃除だけではなく防衛機構のメンテナンスまでを受け寄ってくれるという高性能っぷり

メンテナンスユニットのみ、この機体は侵入者が来た場合はマークしユニット・防衛機構間で共有し

押し寄せて張り付き自爆する。

メンテナンスユニットは常時200体程を維持する様に生産をする機構も用意してあり

自爆しても自爆しても減らない、しかも自爆した跡もしっかり修復するのでメンテナンス要らず


そのメンテナンスユニットが大部屋の扉の前に殺到しており

部屋の近くに近づけば近づくほどに異臭が強くなる

更に近づくと肉と肉が打ち付ける音が一定間隔で鳴る

部屋の中は、壁は血染めに床は尿・吐瀉物・血・精液で肥溜めの方がまだマシな有様だった

彼女は眼は正気の色はなくただ成すがままだった

彼女を縛る鎖の拘束部分には太く返しの付いた針が付いており一定時間で痛みが発生する細工を施されたモを用いられ、その痛みにすら最早反応する感覚は無いようだった

化身は基本不老不死である、痛みに強くても絶対的耐性を持ってるわけではなくただ我慢してるだけで

人と同じように痛みは感じる。

そんな彼女に今もなお必死に血眼に痩せこけた宰相が私が居ることも認識できずに腰を振る。


「生まれ変わることなく苦しんで死ね」

一本剣を取り出し宰相の首を切断した。


彼女の拘束具を外し治療した後はメンテナンスユニットに任せ

風呂や着替えを指示して暫く待つことにする。

死体も部屋の惨状も放置すれば勝手にメンテナンスユニットが勝手に掃除してくれる

一時間程度待つとユニットが抱えて彼女を持ってきた。


国を守る為の化身共は裏切り、王を支えるための宰相は王を傀儡にし国を乗っ取ろうとした。

神達が考えた人間が人間を律する為に作った国を人間は裏切った

弁明の余地は無く彼女が害されるのなら自分もいる気は無い

この国を出ることにしよう、神々が力を取り戻すまで国が続いて居れば或いは...









 

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